あなたにお仕えするのが、仕事なのですが <選ばれし神官、違う覚悟が必要だった>
バサル・アデランテはオルゲニア王国の神殿に仕える神官の一人だった。二年に一度ある神職選びの際、神託を告げる大神官デュア・シュセリに、バサルには神から与えられた役目があると言われる。
国益をもたらすモノが来る。
その世話をするのがバサルの役目だと言われ、頭を悩ますバサル。
何が来るかわからない。来ても、それがどう役に立つのかわからない。
大神官のデュアはもしもの時は躊躇うなとバサルに言う。命を害するモノなら躊躇わずに殺せと言う。
大神官達が住まう奥神殿で日々の食事も作りながら、バサルはその日が来るのを待つことになった。
国益をもたらすモノが来る。
その世話をするのがバサルの役目だと言われ、頭を悩ますバサル。
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