最悪な人生を、華やかに。-能力を得て自分のために使う。 世界を救う? えっ、何で俺が。-

昔、誰かが言った。『人生は死ぬまでの暇つぶし』だと。

ある日、地球に黒い霧が降ってきて、世界が変わった。
モンスターが跋扈し、魔法が使えだした。

そして、おれの腐った人生が、輝き始める。
そう。世界を救う力を得た。

そんな、神のごとき力を得た主人公は…… 
当然…… 好き勝手に生きることを選択をする。

神の意思なら、後悔して、血の涙を流すような話。

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