辺境伯は悪女を愛す

辺境伯の元に書簡が届く。

王命と書かれた内容は、王太子の婚約者だった公爵令嬢を娶れといった内容だった。

書簡を届けた使者は、公爵令嬢がいかに非道だったかを語る。
一人の男爵令嬢に対して執拗な嫌がらせを続けていたらしい。
あまりにも品も知性もないと、王太子は婚約を解消したという。
辺境伯相手ならそんな悪女も好き勝手はできないだろう。

悪女と言われた令嬢の行き着く先がこの辺境。

悪党顔の悪魔とも言われる領主の元に追いやられた。

※初対面えろ
※番外を一つあげるかな?
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