島暮らし 小説一覧

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マママフィアマーマレード

「出ていけ!」 「上等よ!」 いつもの夫婦喧嘩。 ちょっとした家出の後で、 夫が迎えに来て仲直り。 今回もそうなるはずだった。 だが―― 主人公マナは、はたから見れば いい家に住んで、いい生活を送る、 満ち足りた奥さまといったところだろう。 だが、旦那の正体は 闇の稼業に手を染めるマフィア。 マナは夫の悪事に心を痛めていた。 そんなある日。 いつものように大喧嘩をしたマナは 家を出ていく際、 見知らぬ子供が監禁されているのを発見した。 (夫は人身売買に手を出している……!) マナは、とうとう我慢の限界。 子供をつれて家を飛び出た。 「こうなりゃ実家に帰らせてもらうよ!」 都会の豪邸を捨て 田舎のスローライフを満喫しながら、 笑顔をなくした子供とふれあい、 次第に心を通わせていく――。 「小説家になろう」にも掲載しています。
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島のパン屋と、今日のひと瓶

【♪♪♪第9回ライト文芸大賞16位 ありがとうございました(^^)♪♪♪】 都会のベーカリーで働いていた常盤井澄実は、地方活性プログラムをきっかけに、島の中高一貫校の近くで十年前に閉じたパン屋を任されることになる。 本当は、ただ自分の店をやってみたかっただけ。 けれど、放課後に通ってくる女子高生の波路みちるや、店を訪れる島の人たちと出会ううちに、澄実は自分の作るジャムの味が、誰かの暮らしにそっと寄り添っていることに気づいていく。 焼きたてのトーストに手作りのジャムをのせた、小さな一枚。 それはやがて、閉じていた店に明かりを戻し、放っておかれていた果樹園の実りまでつないでいく。 海の匂いが残る島で、食べることと暮らすことを丁寧に描く、やさしくあたたかなキャラ文芸。
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