淡い恋愛 小説一覧

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忌み嫌われた灰焚べ魔女は、焼かされた花嫁衣裳の灰から真犯人を暴く ~証言を許されない私を、堅物副隊長だけが名前で呼んでくれました~

忌み嫌われた灰焚べ魔女は、焼かされた花嫁衣裳の灰から真犯人を暴く ~証言を許されない私を、堅物副隊長だけが名前で呼んでくれました~
「この花嫁衣裳を、今夜のうちに焼いてください」 王都の北東、誰も近づきたがらない焼却塔で働くリゼットは、燃えた品の灰に残る〈嘘〉を読む灰焚べ。 人々から「灰の魔女」と忌み嫌われ、法廷で証言することも、公文書に名前を残すことも許されていない。 ある婚礼前夜、第三王子に嫁ぐ侯爵令嬢の花嫁衣裳が運び込まれる。 毒を疑われた衣裳を焼いたリゼットが灰から読み取ったのは、夾竹桃だけではなかった。 羊皮紙、正式な封蝋、大聖堂の石粉――。 焼かされたのは前夜祭用ではない。 花嫁が翌朝着るはずだった、本式の衣裳だった。 誰かが本物の持参金目録を衣裳ごと消し、偽物を花嫁に誓わせようとしている。虚偽が露見すれば、罪を負わされるのは花嫁ただ一人。 だが、灰焚べの判定は証拠にならない。 リゼットが助けを求めたのは、忌み人である彼女の器からためらわず蜂蜜湯を飲んだ、堅物副隊長ベルナールだった。 名を持たない灰が花嫁の誓いを救い、名前を呼ばれたことのない魔女が、自分の心についた嘘を焼くまでの、職能ミステリー×身分差恋愛。 全8話完結。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 15,450 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.08.04
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柳田産 猿と海月のミルト

柳田國男の日本の昔話を私流に解釈して新構築した話です。
児童書・童話 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,216 最終更新日 2023.02.10 登録日 2023.02.10
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逢花(おうか)

逢花(おうか)
あの時、一面が薄桃色に染まった。  吹き抜けてゆく風は桜並木を揺らし、雪のように花が舞う。  薄桃色に彩られた春の雪――……。  切なくなるような既視感が切ない痛みを伴って胸をよぎる。  透哉は卒業式の日、桜吹雪の中にたたずむクラスメートに目を奪われた。  三年間まともに話した事もない彼女に、覚えのない懐かしさがこみ上げる。  彼女と話したい。けれど、卒業式のこの日が、彼女と話せる最後の機会……。  桜舞い散る木の下で、今度こそ、君と出会う――
ライト文芸 完結 短編
感想数 1 文字数 7,324 最終更新日 2020.05.02 登録日 2020.04.30
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モノクロの世界に君の声色をのせて

モノクロの世界に君の声色をのせて
 しぶしぶ入った卓球部の練習をずる休み。  ぼーっと河川敷で絵を描いていた僕の前に現れたのは—— 「私ここで歌うから、聴いててね!」  図々しくて、自分勝手で、強引な君。  その歌声が、僕の世界を彩った。  隣の中学校同士の男の子と女の子が河川敷で出会い、交流する物語。  自分に自信の持てない少年少女の成長記録です。 ※この作品はフィクションです。作中の絵画・楽曲・地名などは実在しません。
ライト文芸 完結 長編
感想数 1 文字数 86,785 最終更新日 2023.04.29 登録日 2023.04.29
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