踏切 小説一覧

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夕暮れの踏切

踏切で出会った ” 怪異 ” です。 恐ろしいことに、全てが本当のことです …  私の実体験を元に書きました。全てのエピソードが実際にその時起こった、実話怪談です。  職場からの帰り道、踏切で私は不審な女性を見かけます。声を掛けずに通り過ぎてしまった私は、その後直ぐに自転車をはねる事故を起こします。あの時、声を掛けていたら…。  全ては偶然なのでしょうが、本当に嫌な思い出として、胸に残っています。  心霊なのか、人怖なのかよく分からない話になってしまいましたが、宜しくお願いいたします。 ★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
ホラー 完結 短編
感想数 0 文字数 4,553 最終更新日 2026.02.19 登録日 2026.02.19
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記録者

几帳面な男が、毎日見かける女性を記録し続ける。やがて女性から・・・・。
ホラー 完結 短編
感想数 0 文字数 2,295 最終更新日 2026.04.08 登録日 2026.04.08
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踏切  ~オレンジ色の空と突風が、事故を未然に防ぐ~

 私は数十年前、不動産仲介会社に転職し、横浜を起点とするS線の沿線に配属となった。  S線は始発の横浜を発車すると、全体の半分以上を通過し、そこから各駅に停車するという珍しい急行を運行していた。その頃、私はその沿線のO駅の近くの踏切で、未遂事故に二回遭遇した。いずれもすんでの所で、オレンジ色の光と突風が吹き荒れ、事なきを得た。  ある時、私が左遷されることになった。そして、その送別会を同僚が催してくれた。その帰りに、終電に乗ろうと、無理にその踏切を渡ろうとした時、二人とも足を取られ、腰が抜け、立ち上がれなくなった。踏切の真上でだ。  その時、空がオレンジ色に光り、突風が吹き荒れた。私たちは突風に巻き上げられたことにより、列車に接触することを免れ、助かった。  その後、私は左遷先で好業績を上げ、八年後に所長に昇格して元の支店に凱旋した。久しぶりに例の踏切の場所に行くと、式典をやっていた。市長が挨拶をしていた。踏切がなくなって、鉄道が高架になったという祝辞だった。  市長によると、こどもの頃、その踏切で兄が事故でなくなっていた。だから、兄共々踏切事故の撲滅が祈願であったとのことだった。  市長の兄はオレンジ色が好きだったとのことで、高架の壁面に描かれていた絵が偶然にもオレンジ色を基調にしており、兄の願いがかなったと市長が涙していた。
ファンタジー 完結 短編
感想数 0 文字数 8,851 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.06.15
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手を振る女

手を振る女
通勤の近道にある古い踏切で、男は“手を振る女”を見かける。白いブラウスに紺のスカート、薄笑いのまま、ゆっくりとこちらへ手を振る女。だが妙なのは、女の視線が男ではなく、男の背中の向こうを見ていることだった。思わず振り返っても、そこには誰もいない。 翌日も、同じ時刻。女は少し近い場所に立ち、同じように手を振る。警報機が鳴るのに電車が来ない。踏切の点滅が頭の奥に残り、現実の音まで狂い始める。靴底にこびりつく“黄色い粉”。鳴っているはずのない警報機のリズム。逃げようとしても、なぜか足が踏切へ向かってしまう。 手を振っているのは、いったい誰に向けてなのか。踏切の向こう側に立つ女が、笑いを深めるたびに、男の日常は静かに狭く、確実に追い詰められていく。
ホラー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 2,795 最終更新日 2026.02.16 登録日 2026.02.16
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