ミステリー 再会 小説一覧
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1
終映後の席に、花を置く
「上映は七時からです」
その声を聞いた九分後、男は映写室で倒れていた。
音声編集の仕事を失った久世灯里は、祖父の遺した海辺の映画館「白帆座」へ帰ってくる。
祖母が望むのは建物の売却。灯里の仕事は、残された物を分けることだった。
誰も座らないF7の白い花。
十七年前に町を離れた少女と、海から帰らなかった青年。
そして、最後まで作られなかった一本の映画。
幼馴染の古書店主と記録をたどるうち、灯里は気づく。
残っている声が、その人の今を語るとは限らない。
話さなかったことの全てが、誰かを欺くためとも限らない。
映画館を閉じたい祖母。亡き息子の席へ花を置く母。過去を撮ろうとする学生。
それぞれの暮らしが交わる町で、一つの声が二つの事件を繋いでいく。
音と記憶、仕事の再出発、大人たちの再会を描く長編ミステリー。
2
【完結】死んだあの子が会いに来ました
深夜に峠へ肝試しに行った中学生の男女4名。その肝試しがきっかけで、それぞれの関係に変化が起こりはじめる。甘酸っぱい青春の日々を過ごしていた4人は、ある事故をきっかけに別れていき、そのまま25年の時が過ぎ去っていく。
大人になった彼らは小規模な同窓会を開く。だが、目の前に現れた「彼女」は、25年前の事故で亡くなったはずの少女だった。
なぜ「彼女」は現れたのか。そして、25年の間に果たされなかった想いとは?
ラストは涙必至⁉ 切ない想いが胸をしめつける、感動の純愛ストーリー‼
3
三度目のはじめまして
ガタンゴトンガタンゴトン
毎日、同じ時間、同じ電車、同じ車両、同じドア、同じ席
毎日積み重なっていく、名前も知らない彼への初恋
これは、とある少女の淡い初恋が、時を超え、場所を超え、思わぬ奇跡を巻き起こす話
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