ホラー 違和感 小説一覧
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件
1
気づいたときには、もう遅い。
みんなと同じ場所にいたはずなのに、
なぜか自分だけ覚えられていない。
自分のせいにされる出来事。
自分だけ会えない同僚。
集合写真に写っていない自分。
少しずつ世界から切り離されていく違和感。
怪異よりも怖いのは、
「自分だけが取り残される」こと。
孤独と違和感を描いた、心理系ホラー短編集。
文字数 27,163
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.18
2
【第9回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー作品】
“お兄ちゃんの遺志を継ぎ、病気で苦しむ人を助けたい”
そんな志を胸に、深い霧に包まれた森の奥にある、最新設備の研究所へやって来た、研究員の高橋瞳。新しい環境の中で、彼女の充実した日々が始まる……はずだった。
しかし、現実は静かに崩れ始める。
それは最初、小さな違和感だったが、やがて研究所全体を巻き込む大きな異変へと発展。ついには失踪者が現れ、外部との連絡手段も断たれ、研究所は逃げ場のない閉鎖空間となってしまう。
その状況に、精神的に追い詰められていく瞳。しかし、そんな彼女を支えた存在がいた。それは、中庭にひっそりと佇む、まだ蕾のままの一輪の花だった。
過酷な環境の中でも咲こうとするその姿に、瞳はわずかな力をもらい、少しずつ前を向き始める。
するとその頃から、瞳は毎晩、小さな男の子に睨まれながら何かを言われる夢を見るようになるが、その声を聞くことはできず。
だが、ついにその男の子の声を、はっきりと聞く時が訪れる。そしてその瞬間、止まっていた運命の歯車が静かに動き出して……。
男の子の言葉は、絶望か、それとも、救いか。
一輪の蕾が花開くとき、避けられない真実を思い出し、全てを変えるための運命が動き出す。
文字数 137,626
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.26
3
いつも通りの朝。
いつも通りの会話。
いつも通りの帰り道。
――だけど、ふと気づく。
あの人の声が、少しだけ違って聞こえた。
あの道の景色が、ほんのわずかに歪んで見えた。
昨日まで確かにあったはずの「何か」が、どこにも見つからない。
これは、
「何が起きているのか」
「なぜこんなことになったのか」
――そんな説明は一切されない物語。
ただ、違和感だけがじわじわと日常を侵食していく。
助けたいのに、届かない。
気づいているのに、何もできない。
あなたは、最後まで“そのまま”でいられるだろうか。
心を侵す静かな恐怖。
心理侵蝕ホラー短編集『いつもと違う』――開幕。
文字数 43,083
最終更新日 2026.03.30
登録日 2025.07.02
4
同僚に、恋人に、親友に――。
積み重なるのは、ふとした違和感と、言い訳のきかない空白。
正しさを名乗りながら他人の時間を喰らい、
言葉を武器に逃げ道を塞ぐ女――。(1話抜粋)
依存の果てに残されたのは誰もが抗えぬ空白(エアポケット)に堕ちていく、連鎖の心理ホラー。
文字数 41,067
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.10.02
5
文字数 582
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
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