ファンタジー 魔法と魔術 小説一覧
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その男の目は死んでいた。
使い古された装束に、ぼさぼさ髪、一見浮浪者にも見えるその姿を見てもこの街の人間は誰も蔑むような目で見る者はいない。
彼は現代の洗練された魔法ではなく、詠唱を必要とする『第一世代の魔術』を極めた魔術師であった。
それと同時に今では街唯一のSランク冒険者として亡き祖母と再会する方法を探し求めるようになっていた。
だが、いつまでたっても見つかる気配はなく時間だけが過ぎていった。
ある日、いつものように日情報屋のアフェから死者と再会する方法を尋ねると、どれだけ些細な可能性でも懸けられるかと忠告を受ける。
それに応じた僕は彼女と共に迷宮都市ラビリンスへ足を運んだ。
ここから、大陸中の命運を懸けた戦いが始まるのであった。
しばらくは毎日投稿していきます。
文字数 70,948
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
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意識が戻ったかと思えば婚約破棄の場面だったとか、朝になって起床したら知らない世界でしたなんて、ド定番だろ?普通はそんなのありえないわけだ。――だけど、それを証明できる奴っているのか?
俺なんかド定番を斜め上にいって、マジどうしようかって現状にいる。
「ここはどこ?」「俺は誰?あなたはどなた?」「今何月何日?」「状況の説明を!」
まさかリアルでいうとは思わなかった。はた迷惑な面倒ごとに巻き込まれた感が否めないのだが。
――降りかかる火の粉は、俺らしく振り落としていきますか。
文字数 51,249
最終更新日 2025.09.21
登録日 2024.11.03
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ずっと魔法使いになりたかった。そう思い続けた冒険者ギルドの職員、ニーナはついに意を決する。わたし、魔法使いになります!
念願の魔法使いになったものの、人よりはるかに出遅れて、芽が出ず迷走するニーナ。その分人生経験を活かして若い冒険者を助け、頼りにされるも、魔法使いとしてはなかなか実績を評価されない。だが人々は気がつかなかった。実はニーナは、既存の魔術の枠を超えた規格外のすご腕魔法使いだったことに……。これは三十路もとうにすぎた遅咲きの魔法使いが夢を叶え、語り継がれるほどの伝説になるまでのおはなし。
「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 106,985
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.10.20
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