ファンタジー 従魔チート 小説一覧
6
件
1
東京発沖縄着の船で修学旅行に出港した都立東品川高等学校2年4組の生徒35人は出港して2時間が過ぎた頃に突然の嵐に巻き込まれてしまい、船が転覆してしまって海に投げ出されてしまった。男子生徒の宮間景太郎が目を覚ますと、そこはどこかの森の中だった。海に投げ出されたのに、何で森の中にいるんだ?不思議に思って呆然としていたら、森の奥から聞き覚えのある女子生徒達の悲鳴が聞こえてきた。考えるより先に体が動いた。足元にあった折れて先端が尖った木の枝と石コロを取って森の奥へと駆け出した。そこには3人の女子生徒が5匹の身長160cmくらいの緑色の肌色のバケモノに襲われていた。そのバケモノは異世界アニメやコミックでお馴染みのゴブリン?だった。距離は10mはある。短剣を持ったのと木製の棍棒を持ったゴブリンの内、棍棒を持ったのがソレを振り下ろすのを防ぐのは無理な距離。ならばと、拾っておいた石コロを全力投球投。全くの無警戒だった場所からかならの威力で投げられた石コロが頭に命中して、そのまま倒れてしまったので他のゴブリン共も動揺した。その隙に女子生徒達とゴブリン共の間に立ち塞がり、拾った木の枝(棒?)を振り回して距離を置き、斃したゴブリンから棍棒を拾ってそこからはタコ殴りに殴りまくった。棍棒や短剣を弾くと、頭、首、肩、腕、足と、それはもうフルボッコのボッコボコにして斃してから暫くして女子生徒達に「大丈夫か?」と声をかけると、3人ともポカーンと口を開けて呆然としていた。まあ、無理もない。何故なら景太郎はクラスでは寡黙で、いつも1人で行動しているそれは、ぶっちゃけて言うと、完全な『ボッチくん』だったからだ。そんな景太郎が自分達の命を助けてくれた。それも今まで誰も見た事のない熱く必死な戦い方でだ。これは謂わゆる『吊り橋効果』ではあるが、こうまで男らしい姿を見せられては惚れるなというほうが無理だろう。その瞬間から女子達による景太郎の取り合い合戦が始まった。
【毎週火曜日に投稿します】
文字数 1,675
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.02
2
異世界タウンゼントに召喚された五人の勇者達。しかし、五人の筈が一人多かった。その一人のステータス鑑定をしたら勇者でも賢者でもない『氣功術師』だった。異世界人には理解できなかった能力のために『ハズレ』判定されて、金貨十枚と必要最低限の武器、防具、その他の物資を渡されて追放されてしまった。そんな氣功術師ののんびりとした異世界旅行のお話しです。
文字数 67,936
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.03.25
美月は気がついたら森の中にいた。
どうも交通事故にあい、転生してしまったらしい。
現世に愛犬の銀を残してきたことが心残りの美月の前に傷ついたフェンリルが現れる。
傷を癒してやり従魔となるフェンリルに銀の面影をみる美月。
フェンリルや町の人達に溺愛されながら色々やらかしていく。
みんなに愛されるミヅキだが本人にその自覚は無し、まわりの人達もそれに振り回されるがミヅキの愛らしさに落ちていく。
途中いくつか閑話を挟んだり、相手視点の話が入ります。そんな作者の好きが詰まったご都合物語。
2020.8.5
書籍化、イラストはあめや様に描いて頂いてております。
書籍化に伴い第一章を取り下げ中です。
詳しくは近況報告をご覧下さい。
第一章レンタルになってます。
2020.11.13
二巻の書籍化のお話を頂いております。
それにともない第二章を引き上げ予定です
詳しくは近況報告をご覧下さい。
第二章レンタルになってます。
番外編投稿しました!
一章の下、二章の上の間に番外編の枠がありますのでそこからどうぞ(*^^*)
2021.2.23
3月2日よりコミカライズが連載開始します。
鳴希りお先生によりミヅキやシルバ達を可愛らしく描いて頂きました。
2021.3.2
コミカライズのコメントで「銀」のその後がどうなったのかとの意見が多かったので…前に投稿してカットになった部分を公開します。人物紹介の下に投稿されていると思うので気になる方は見てください。
文字数 2,543,074
最終更新日 2025.06.27
登録日 2019.03.10
4
上級ギルド『黒の雷霆』の雑用係ユート・ドライグ。
彼はある日、貴族から依頼された希少な魔獣の卵を探すパーティの荷物持ちをしていた。
そんな中、パーティは目当ての卵を見つけるのだが、ユートにはそれが依頼された卵ではなく、どこにでもいる最弱魔獣イワトカゲの卵に思えてならなかった。
卵をよく調べることを提案するユートだったが、彼を見下していたギルドマスターは提案を却下し、詳しく調査することなく卵を提出してしまう。
その結果、貴族は激怒。焦ったギルドマスターによってすべての責任を押し付けられたユートは、突き返された卵と共にギルドから追放されてしまう。
しかし、改めて卵を観察してみると、その特徴がイワトカゲの卵ともわずかに違うことがわかった。
新種かもしれないと思い卵を温めるユート。そして、生まれてきたのは……最強の魔獣ドラゴンだった!
ロックと名付けられたドラゴンはすくすくと成長し、ユートにとって最強で最高の相棒になっていく。
その後、新たなギルド、新たな仲間にも恵まれ、やがて彼は『竜騎士』としてその名を世界に轟かせることになる。
一方、ユートを追放した『黒の雷霆』はすべての面倒事を請け負っていた貴重な人材を失い、転げ落ちるようにその名声を失っていく……。
=====================
アルファポリス様から書籍化しています!
★★★★★第1〜4巻発売中!★★★★★
★★★コミカライズ第1巻発売中!★★★
=====================
文字数 753,820
最終更新日 2025.03.17
登録日 2022.09.23
5
城ケ根 優里はごく普通の動物好きの少女。
最近は読書が趣味でたくさんの本を集めていた。その中でも特にお気に入りの本の発売日が今日だった事を忘れていた。もう日が暮れ初めていたが明日は用事があって行けない...。仕方なく本屋に向かっていると不審な男が近づいてきて背中に鋭い痛みを感じた。動くことも出来ずそのまま意識が途切れた...
目が覚めるとそこは見たこともない森の中...
魔物から逃げていたら崖から落ちてしまい、気が付くとうさ耳のような耳のドラゴンに出会い…?
異世界転生小説、定番中の定番ですが コメント/お気に入りしてくださると嬉しいです!
投稿はぼちぼちやっていきます
どこか何か直してほしい箇所ありましたらそれもコメントください!直します!
お気に入り登録、コメントありがとうございます!励みになります!
文字数 7,209
最終更新日 2021.07.16
登録日 2020.06.10
6
愛犬(ポチ)の散歩中にトラックにはねられた主人公。
白い空間で女神様に、愛犬は先に転生して異世界に旅立った、と聞かされる。
すぐに追いかけようとするが、そもそも生まれる場所は選べないらしく、転生してから探すしかないらしい。
転生すると、最初からポチと従魔契約が成立しており、ポチがどこかで稼いだ経験値の一部が主人公にも入り、勝手にレベルアップしていくチート仕様だった。
うちのポチはどこに行ったのか、捜索しながら異世界で成長していく物語である。
・たまに閑話で「ポチの冒険」等が入ります。
※ 2020/6/26から「閑話」を従魔の話、略して「従話」に変更しました。
・結構、思い付きで書いているので、矛盾点等、おかしなところも多々有ると思いますが、生温かい目で見てやって下さい。経験値とかも細かい計算はしていません。
沢山の方にお読み頂き、ありがとうございます。
・ホトラン最高2位
・ファンタジー24h最高2位
・ファンタジー週間最高5位
(2020/1/6時点)
評価頂けると、とても励みになります!m(_ _)m
皆様のお陰で、第13回ファンタジー小説大賞で奨励賞を頂きました。ありがとうございます。
※ 2020/9/6〜 小説家になろう様にもコッソリ投稿開始しました。
文字数 428,770
最終更新日 2020.12.27
登録日 2019.12.24
6
件