ファンタジー 王太子殿下小説一覧
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少女の名はハル。
親がいない孤児だったが、周りにはいつも助けてくれる人に愛してくれる人、頼りにしてくれる人が居た。
仕事をしないと食べるものも寝る場所もないから極めた仕事はハルを強くした。
ハルが歩む道は女性が歩むには苦しく辛いものだ。
しかし、ハルは心も体も強かった。
小柄なハルは男性に負けることはなかった。
その強さゆえ巻き込まれることが増えていった……。
この作品は『月の雫、太陽の愛し子』の続編になります。
登場人物はその話に出てくる人たちなので、先に読んでもらえたら良いなと思います!
よろしくお願いします!
文字数 26,244
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.06.07
猫を被って床磨き。磨けば海路の日和あり。
クリスティアナは祖父と王家の誓約により次期侯爵に指名されていますが、侯爵代理に指名されている父ジョエルの妨害にあい、すんなりと侯爵位継承することはできなくなってしまいました。
父親と後妻&義姉に憎まれ虐げられながら。
まるっと猫を被り、床とスライムでお家騒動の一網打尽を目論む。
ちょっと強気な侯爵令嬢、クリスティアナのお話です。
文字数 105,537
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.04.06
乙女ゲームの王子に転生してしまったが断罪イベント三秒前。
婚約者を蔑ろにして酷い仕打ちをした最低王子に転生したと気づいたのですべての罪を被る事を決意したフィルベルトは公の前で。
「本日を持って私は廃嫡する!王座は弟に譲り、婚約者のマリアンナとは婚約解消とする!」
「「「は?」」」
「これまでの不始末の全ては私にある。責任を取って罪を償う…全て悪いのはこの私だ」
前代未聞の出来事。
王太子殿下自ら廃嫡を宣言し婚約者への謝罪をした後にフィルベルトは廃嫡となった。
これでハッピーエンド。
一代限りの辺境伯爵の地位を許され、二人の幸福を願ったのだった。
その潔さにフィルベルトはたちまち平民の心を掴んでしまった。
対する悪役令嬢と第二王子には不測の事態が起きてしまい、外交問題を起こしてしまうのだったが…。
タイトル変更しました。
文字数 137,048
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.08.26
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
文字数 32,149
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.13
錬金術師のウィンリー・トレートは宮廷錬金術師として仕えていたが、王子の婚約者が錬金術師として大成したので、必要ないとして解雇されてしまった。孤児出身であるウィンリーとしては悲しい結末である。
しかし、隣国の王太子殿下によりウィンリーは救済されることになる。以前からウィンリーの実力を知っていた
王太子殿下の計らいで隣国へと招かれ、彼女はその能力を存分に振るうのだった。
そして、その成果はやがて王太子殿下との婚約話にまで発展することに。
さて、ウィンリーを解雇した王国はどうなったかというと……彼女の抜けた穴はとても補填出来ていなかった。
だからといって、戻って来てくれと言われてももう遅い……覆水盆にかえらず。
文字数 54,933
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.01.01
「ごめんなさいね、姉さん。王子殿下は私の物だから」
「そういうことだ、ルアナ。スッキリと婚約破棄といこうじゃないか」
公爵令嬢のルアナ・インクルーダは婚約者の第二王子に婚約破棄をされた。
しかも、信用していた妹との浮気という最悪な形で。
ルアナは国を出ようかと考えるほどに傷ついてしまう。どこか遠い地で静かに暮らそうかと……。
その状態を救ったのは王太子殿下だった。第二王子の不始末について彼は誠心誠意謝罪した。
最初こそ戸惑うルアナだが、王太子殿下の誠意は次第に彼女の心を溶かしていくことになる。
まんまと姉から第二王子を奪った妹だったが、王太子殿下がルアナを選んだことによりアドバンテージはなくなり、さらに第二王子との関係も悪化していき……。
文字数 19,652
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.15
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