恋愛 双子の姉妹小説一覧
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【すべては、この夏の暑さのせいよ!】
私の婚約者と妹がイチャイチャしているのを、今までは完全に無視していた。
そのツケが、いま目の前に…。
「お姉ちゃんだから、目くじらを立てないの」
妹に何故か甘い両親、そんな風に言われ続けて堪えていた。
しかし、今年の夏の暑さは異常であった。
学園で何度か見ていた光景だが、彼女の中に意識を失う位の熱が込み上げてきた。
とうとう、この暑さと共に怒りを爆発させてしまったのだ。
意味わからない発言から始まった、婚約破棄を望む事件。
その行方は、どうなるのか。
そして、意外な結末が彼女に降って湧いてくるのである。
夏の暑さは、人の人生すら変えてしまった物語。
ひと夏の思い出にお読み下さいませ。
出筆途中の作品ですので、遅筆になる可能性があります。
季節をまたいでも、お読み下さると嬉しくて思います。
宜しくお願い致します。
文字数 387,858
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.08.13
4人姉妹の末っ子、雪街美優羽(ゆきまちみゆう)は普通の進学校に通う、自称普通の女子高生
そんな美優羽の夢は完璧超人で美人な双子の姉の奏(かなで)と結ばれて、カフェを開くこと
そのためにあれやこれややっていくが、それが空回りしたり上手く行ったり。そんな中でも二人は徐々に惹かれあって……?
これは双子の姉に恋する女の子が送るほんわか日常系小説である
※小説家になろう、ノベルアップ+、Novelism、ツギクルにて掲載しています
スピンオフ作りました!気になる方、この二人がどうなるのかを手っ取り早く知りたい方はお読みください
URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/744370891/8852376
文字数 100,550
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.10.08
王都の教会にラポワリー侯爵家の双子の姉妹が両親と共に訪れた。十二歳になった者が全員受けなくてはいけない神託の儀式のためだ。儀式を受けると平民でも特殊能力であるスキルを授かることもあるし、貴族なら神の加護を授かることもある。美しいと評判の妹フルールが授かったのは女神の加護。喜んだ両親はフルールだけを連れて帰ってしまう。残された姉のフェリシーは戸惑いながらも、両親からの愛をあきらめていた。
文字数 151,085
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.10.24
遥か昔から人と龍は共生してきた。
龍種は神として人々の信仰を集め、龍は人間に対し加護を与え栄えてきた。
人間達の国はいくつかあれど、その全ての頂点にいるのは龍王が纏める龍王国。
そして龍とは神ではあるが、一つの種でもある為、龍特有の習性があった。
ーーーそれは番。
龍自身にも抗えぬ番を求める渇望に翻弄され身を滅ぼす龍種もいた程。それは大切な珠玉の玉。
龍に見染められれば一生を安泰に生活出来る為、人間にとっては最高の誉れであった。
しかし、龍にとってそれほど特別な存在である番もすぐに見つかるわけではなく、長寿である龍が時には狂ってしまうほど出会える確率は低かった。
同じ時、同じ時代に生まれ落ちる事がどれほど難しいか。如何に最強の種族である龍でも天に任せるしかなかったのである。
それでも番を求める龍種の嘆きは強く、出逢えたらその番を一時も離さず寵愛する為、人間達は我が娘をと龍に差し出すのだ。大陸全土から若い娘に願いを託し、番いであれと。
そして、中でも力の強い龍種に見染められれば一族の誉れであったので、人間の権力者たちは挙って差し出すのだ。
龍王もまた番は未だ見つかっていないーーーー。
文字数 42,373
最終更新日 2021.08.01
登録日 2020.08.04
仮面舞踏会でなし崩し的に身体を繋げた想い人は朝、眼が覚めると双子の姉の名前で求婚してきた。
ああ、まただ。
姿形で好意的に声をかけて姉ではないと気づくと掌を返すように離れていく。余りに慣れすぎて傷つく事などなくなっていた。
体型や顔はそっくりだがまとう雰囲気のせいで似ていない双子の姉妹。
姉は溌剌としていながらも淑女の鏡と称され誰もが彼女に恋をする。
だけど、昔些細なことで恋に落ちずっと好きだった。だから貴方に抱かれたのに。
夢のような天国から突然の転落。
もうここにもいられない。だって貴方と姉が仲睦まじく暮らすのなんて見たくない。
文字数 17,789
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.20
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