恋愛 クソゲー 小説一覧
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茶髪に髪を染め、ウルフカット姿の草津涼子はバキバキのレディース総長。
普段は紫の口紅にスケ〇ン風のロングスカートを履いていた。
時代はファミコンが流行り、潰しカバンが流行った80年代。
夜はオートバイを乗り回す。
その恰好は胸にさらしを巻き、白いボンタンに白い襟付きの上着の背中には大きく「日本一」と書かれている。
親や学校に反抗し、改造したオートバイのエンジンをマックスでふかして爆音をたてながらパラリラと音を出して公道を爆走していた。
そんなある日、無免許運転していた草津涼子のオートバイがトラックに接触して大きく大破してしまう。
おそらくは時速100kmくらいだろうか、絶対絶命である。
そんな時に草津涼子は何故か悪役令嬢に異世界に転生してしまったのだった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
本作品には一部、反社会的な設定や言動が含まれていますが、決して推奨するものではありません。
また題名に「※」がついているものはR15に相当する淫乱表現が一部含まれています。
文字数 53,423
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.01.19
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ある日、女の子を庇ってトラックにひかれてしまう。
巷で話題だったクソゲーの悪役令嬢に転生していた。
隠しルートで最高難易度と言われる悪役令嬢ルート。最悪死刑、最低国外追放をバッドエンドしかないルートで生き残ることが出来るのか?
クソゲーのプレイヤーですけど、まだ悪役令嬢ルート攻略できてないんだってば!!
文字数 2,489
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.10.24
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「ネイラ、私のデレステ生活盗んだでしょ」
「何それ~ネイラ、そんなの知らないわぁ~」
「何よ~知らないって言ってるでしょ~あんな操作しづらいゲーム機なんていらないわぁ~」
「あら、ネイラ貴女デレステ生活持ってないでしょう。それなのになんで操作しづらいなんて言うのかしら」
「ネットでそう書いてあったからよ~。ネイラは~ネットで操作しづらいって言われてるから買う気なんてないし欲しくもないわ~」
「あらそう、本当に盗んでないというのね。後から貴女が盗んでたら、本当にもう容赦しないわよ」
「そうよ~だからお姉様のデレステ生活なんて盗んでないって言ってるでしょ~もし私が盗んでたとしたら好きなようにすればいいわ~。
だって~私は盗んでないのだから~」
「そう、そこまで言うのなら仕方ないわね。残念だわ」
「お姉様~何するの~」
ネイラは動揺しています。
おやおや、盗んでいないのでしょう。
堂々とすればいいじゃないですか。
盗んでいないならね(笑)
「さぁ、約束通り実の妹いえどもう容赦しないわよ」
「『好きなようにすればいいわ~』と言ったわよね。
私の好きなようにさせてもらうわよ」
「お姉様~ごめんなさい~許して~もうお姉様の物を盗まないから~」
「今更謝ってももう遅い!!!」
「ネイラ、身内とはいえ窃盗だなんて、がっかりだぜっ!!
お前のような窃盗犯聖女には婚約破棄を告げてやるっ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
俺様はお前の姉のロレアを愛しているんだ!!」
私はスランストン子爵家令息イケメン幼馴染タンカンスに溺愛されて幸せに暮らしてます。
文字数 1,908
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.27
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