歴史・時代 毛利元就 小説一覧

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忍び切支丹ロレンソ了斎――大友宗麟VS毛利元就(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)

(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品) 世は戦国乱世、豊後を侵した毛利元就対抗するためにひそかに立ち上がった者がいた。それは司祭(パードレ)アルメイダ。元商人の彼は日頃からその手腕を用いて焔硝の調達などによって豊後大友家に貢献していた。そんなアルメイダは、大内家を滅ぼし切支丹の布教の火を消した毛利が九州に進出することは許容できない。ために、元毛利家の忍びである切支丹ロレンソ了斎を、彼がもと忍びであることを知っているという弱みを握っていることを盾に協力を強引に約束させた――
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西の桶狭間 ~毛利元就の初陣~ - rising sun -

【第11回歴史・時代小説大賞奨励賞】 永正十四年(1517年)、安芸(あき)(広島県)は、動乱の最中にあった。 安芸は、周防(すおう)(山口県)の大名・大内義興の支配下にあった。が、その大内義興が天下人となるため、将軍・足利義稙(あしかが・よしたね)を奉じて上洛している間に、安芸武田家・武田元繁が反乱を起こす。 安芸武田家は安芸守護代の家柄であり、武田元繁は出雲(いずも)(島根県)の戦国大名・尼子経久と手を結び、安芸を手中に収めようとする。 怒り心頭の大内義興は、京から、安芸の国人(地域領主)の盟主である毛利興元に対し、武田征伐を命じた。 興元は善戦し、武田方である有田城を攻略するが、しかしその時――興元は急死してしまう。 武田元繁はこの機を逃がさず、五千の大軍を集め、毛利家に対して攻勢に出る。 毛利興元の子・幸松丸はわずか二歳であり、主君である大内義興は京から引き返すことができずにおり、毛利家は、絶体絶命の危機にさらされてしまう。 そして――勢いに乗る武田元繁は、配下の猛将・熊谷元直に、毛利家の領地である多治比への侵略を命じた。 その多治比を守るのは、故・毛利興元の弟であり、まだ初陣もしていない、弱冠二十歳の若者であった。 名を――多治比元就といった。 のちの毛利元就である。 元就は少ない兵数で戦いに挑むが、兄の友人・長井新九郎(のちの斎藤道三)の力を借り、また、密かに想いを寄せる姫武者・吉川雪の助けを得て、熊谷元直を退ける。 やがて毛利本家、吉川家の援軍が加わり、千を数える兵を率いることになった元就は、まず武田家本隊から分離した熊谷元直を討つ。 激昂した武田元繁と、中井手川を挟んで対峙する元就。 五千対千の戦い、しかも武田軍は五つの部隊に分けて、波状攻撃を仕掛けてくる。 ところが元就は、その五つの部隊を一つづつ相手をし、ついには武田元繁自らの攻撃を誘い、討ち取ることに成功する。 ――このことにより、この戦いはこう呼ばれる、「西の桶狭間」と。
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相剋 ~毛利元就、安芸を制すまでの軌跡~ - rising sun -

【あらすじ】 毛利家を継ぎ、毛利元就となった多治比元就――しかし、強大なる出雲の戦国大名・尼子経久の支配下となり、尼子家の尖兵として、やはり強大なる周防の戦国大名・大内義興を相手に戦う日々を過ごしていた。 尼子経久の謀略により安芸の国人からの信を失い、そのため経久の威光にすがらなければならないという逆境に陥れられた元就。だが彼は着実に戦功を重ね、また独自に周囲への攻略、調略を広げ、安芸の国人の盟主としての地位を確立していった。 やがて経久が隠居したのを機に、元就は尼子家と手を切る。大内家へ嫡男・隆元を人質に出したのだ。これは――尼子の新当主、尼子詮久(あまごあきひさ)が天下人となるため京へと進軍していったため、その隙を衝いた行動だった。 そして元就は大内家に働きかけ、詮久の上洛中、「がら空き」となった安芸に攻勢をかける。頭崎城をはじめとする尼子方の拠点を陥落寸前にまで追い込んだ元就に対し、ついに尼子家は反転攻勢を開始。逆に元就の居城、吉田郡山城へと兵を進めるのであった―― 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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大罪人の娘・本編

明智光秀の愛娘が石山本願寺に常識破りの経済戦を仕掛ける石山合戦、開幕! 主君である織田信長の命令で、日本で最も裕福な国へと嫁いだ明智光秀の愛娘・凛。 その国は…… 大航海時代の幕開けによる訪日外国人の増加、鉄砲伝来による南蛮貿易などの『グローバル化』が進む最前線でもありました。 長く続いた戦国乱世にグローバル化が組み合わさった結果として、戦国時代末期の日本は…… 武器弾薬や人身売買を始めとする経済市場が急成長し、『経済発展と技術革新』というメリットと『価格競争と経済格差』というデメリットを享受することになります。 これは…… 一部の組織や個人に富が集中する一方で、それ以外の人々を毎日の食事にも困るほどの貧困に陥らせました。 今。 まさに世界規模で発生している格差の拡大が、あの戦国時代末期にも起こっていたのです! 「京の都に住む富裕層は…… 高利貸し[高い利息でお金を貸すこと]で人々を苦しめるに留まらず、武器弾薬の売買を盛んに行って天下の静謐[平和のこと]を邪魔し、戦場での略奪行為にまで手を染めて女子や子供を攫い、人身売買で大金を稼いでいる。 しかも! 同胞[同じ日本人のこと]を異国へ売り飛ばすことまでしているのじゃ! 奴らは己の商才で成功したと盛んに囀っているらしいが…… 笑止千万! 親からの相続で得た富を元手に弱者から搾取して肥え太っているだけの、醜く、薄汚い、役立たずの能無しに過ぎんではないか。 こんな輩から力ずくで富を奪い取ることの何が悪い? 明日に掛けて略奪を許すゆえ…… 腐り果てた『売国奴』どもから、すべて奪い取ってしまえっ!」 上京の焼き討ちを実行して未曾有の虐殺と略奪に手を染めた信長は、次に日本で最も裕福な国へと狙いを定めます。 「全ての人々を従わせて強大な武力を我が物とせよ」 この極めて困難な使命を与えられ、『政略結婚の道具』として摂津国の大名・荒木家へと嫁いだ凛。 幸いなことに。 凛には2人の友がいました。 一向一揆に両親を殺され、本願寺教団への復讐に燃える第一の親友・阿国。 南蛮人に奴隷として連れて行かれるところを凛に救われた第二の親友・比留。 この3人の女たちと…… 日本が平和になることを望まない勢力との長くあくなき闘いが幕を開けるのです! 【本編】 第漆章 女の闘い、開幕の章 第捌章 石山合戦、復讐の章 第玖章 義父追放、謀反の章 第拾章 本能寺の変、暗躍の章 第拾壱章 関ヶ原合戦、ガラシャの章 最終章 女帝誕生、春日局の章 視点人物に玉(ガラシャ)と福(春日局)が加わります。 一人の女帝が江戸幕府を意のままに操り、戦争の黒幕との長くあくなき闘いに幕を下ろすのです。 (他、いずもカリーシで掲載しています)
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