小説(外部サイト)一覧
元冒険者にして現冒険者ギルド職員のサズは左遷された。
原因は、大臣にコネを持つヒンナルという男。
理不尽にも、彼がサズの仕事を横取りしたのだ。
冒険者引退後、必死になって仕事を覚えたギルド職員。
周囲から認められ、初めて任された新規ダンジョン攻略の計画立案。
その準備が整い、あとは実行に移すだけという時に、これ幸いとばかりにヒンナルは権力を使って仕事を奪い取った。
このままでは自分だけでなく、ダンジョン攻略する冒険者にも迷惑がかかるとサズは抗弁。
それが悪かったのか、辺境の支部へと左遷が決まってしまった。
行き先はピーメイ村。
かつて世界樹と呼ばれる大ダンジョンが存在し、今では廃れた消滅寸前の集落だった。
このまま山奥で一生を過ごすのだろうか、そう思っていたサズだったが、事態は思いも寄らぬ方向に転じる。
辺境で起こる様々な事件、
それに対応するための冒険者復帰、
新たな力、
頼れる同僚、
素晴らしい温泉、
そんな多くの出会いと出来事が、左遷され、将来を断たれたはずのサズの未来を照らし出していく。
一方、諸悪の根源のヒンナルは、想像以上に難しい仕事に直面し、徐々に破滅への道を歩んでいた。
登録日 2023.04.11
遠藤 達也は突如ステータスが見えるようになる。
その力で様々な人々の秘密を知ってしまう。
学校のアイドルがビッチ!? クラスメイトはサキュバス!?
登録日 2015.10.26
不幸続きな29歳崖っぷちの南澤渚桜は、突然異世界にとあるチート能力を持ってトリップしてしまう。しかし、その世界は色んな種族が存在していて、魔法なんかもあっちゃったり、奴隷を普通に売り買いする所でもあった。そんな右も左も分からない異世界で、渚桜が奴隷達と共に成長する物語。
登録日 2014.11.01
三度の飯より絵が好きな女流画家がパトロン兼ラブラブセフレの獣人公爵様に「もう番( つがい)を探すの諦めるから、跡継ぎ産んでくれないかな?」と持ちかけられて「私でよければ喜んで!」と快諾する話。(R18)
タグに苦手なものがある方は、ご注意ください。
登録日 2023.11.23
就活もうまくいかず、バイトも続かず。
ネトゲしか生きがいの無いニートの「君」は、ある時唐突にゲームに似た異世界にとばされた。
意味も分からず魔物に襲われ困難する「君」に一人の少女が手を差し伸べる。
彼女に導かれギルドの一員として仕事をし、平穏な生活を送ることになる「君」。
しかし、ある事件をきっかけに「君」のレベルが判明する。
それはその世界の常識を遥かに凌駕するものだった──
これは、持たざるものだった「君」と、異世界の少女達が紡ぐ、一つの冒険物語。
登録日 2020.02.18
登録日 2013.06.30
二十歳を迎えたその日、伊織は三歳上の従兄に襲われていた。「お前の、その目が俺を誘った」と。伊織は同性が恋愛対象だが、そのことを誰にも知られないように、注意を払っていた。だから、あからさまに視線を送ったつもりは一切なかったのだが……。パニックに陥り、伊織はふいに意識を失う。そして彼は、異世界ライリームで生活している人間嫌いのエルフであるヤーウェンの前に突如現れる。伊織は不機嫌も露わなヤーウェンに舌打ち交じりで世話をされるが、乱暴な物言いには気遣いが感じられ、なんだかんだと心配されて過ごしている。やがて伊織は、そんなヤーウェンに惹かれていく。一方ヤーウェンは、人間嫌いな自分が無意識のうちにあれこれと青年の世話をしていることに戸惑っていた。そんなある日、ヤーウェンが人間嫌いだと知った伊織が、ここから出て行くと告げて……。
登録日 2020.10.18
※書籍化致します。MFブックス様より、2020年8月21日発売予定です。
※書籍化に伴い、タイトルを
『野生化しかけた賢者、追放された領主と出会いスローライフを目指す~妹のため魔境に籠もって436年後~』
から
『引きこもり賢者、一念発起のスローライフ 聖竜の力でらくらく魔境開拓!』
へと変更致します。
賢者アルマスは最愛の妹を助けるため、世界を創りし聖竜の眷属となった。
妹は長い眠りにつき、アルマスは魔境と呼ばれる地の守護者となる。
そして、妹の目覚めを待って436年間。
生活力皆無なアルマスは限りなく野生に近い存在となっていた。
そんな時、故郷を追放された若き領主の少女サンドラが魔境を訪れる。
「これは生活環境を向上させるチャンスだ。妹も喜ぶ」
そう考えたアルマスは、領地開拓を手助けすることにする。
水源の復活、土木用ゴーレムの大量生産、地形の修正、特産品の開発などなど。
アルマスはその強大な力を駆使して確実に開拓を進めていく。
これは、スローライフできる場所を目指して頑張る、賢者と領主の物語。
登録日 2020.07.15
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少しづつ豊かに……。
そんなある日、町で共産主義革命の噂を聞く。
― 貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺から多くの人を救うべく、動き出す。
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた―
― 農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
登録日 2024.01.13
子を産ませるために雇った契約妻に一目惚れしたことに気付かないまま、あっさり契約満了を迎えてしまった高慢女性不信公爵様が愛を乞う話。(R18)
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
ヒーローの女性に対する考え方はクズ寄りですが、加害はしません。
御奉仕はする側、加害はされた側です。
登録日 2023.09.03
【書籍化&コミカライズ決定】
【書籍版①は10月10日発売!】
「ゾンビが人を噛む理由を知ってるか? あれは――祝福なんだ。ゾンビになった俺が言うんだから、間違いない」
ゾンビパニックに見舞われた剣と魔法の世界の話。
ただし、誰もが想像するような、生き残りを掛けた激闘の日々を描く物語ではない。
主人公アルは、最強を目指す聖騎士の青年。
だがある日、彼はあっけなくゾンビに噛まれ、当然のように『動く死者』になった。
妙なのはここから。
アルはゾンビになっても人の心を失わなかった。
聖騎士として、人に危害を及ぼすゾンビを狩って狩って狩りまくり――気づけば数百年。
肉は腐り落ちて、残ったのは骨だけ。
スケルトン剣士となった青年は、結界により隔離された街に、ただ一人佇んでいた。
ある日、そんなアルのもとに一人の――生きた少女が現れる。
「貴方には、わたしの聖騎士になって頂きたいのです」
被害地域十二箇所を結界で封印することによって、ゾンビパニックを乗り越えた異世界。
いまだ魂を囚われた死者たちを救うべく設立された、祓魔機関。
死者を還す『聖者と聖騎士』を育成する学園に、少女と共に通うよう提案される。
そして――「全ての封印都市には特別な死者がいます」
「いいぜ。十二体の特別な死者を、俺が殺そう」
「……それは出来ません」
「なんでだよ」
「その内の一体は、貴方だからです」
「……あぁ」
特殊な魔法で、再び人の身を得るアル。
ゾンビ化の呪いを振りまいた悪しき魔女の血を引く少女、アストランティア。
最強の剣士と魔女の末裔は契約を結び、殺せぬ死者を殺しつくす。
※最高順位【ハイファンタジー】日間1位、週間3位、月間3位※
※カクヨムにも掲載※現在週1更新※08/05サブタイ変更※
登録日 2023.09.24
突如として現実世界に出現したダンジョン。そこではスキルやジョブ、ステータスなど超常の力が存在しておりそこで得られる未知の力やアイテムを活用することで人類は大きな転換期を迎えようとしていた。
そんな時代の転換期においてダンジョンを攻略することを生業とする存在、通称探索者して活動していた主人公の八代 夜一はある魔物によって片目の視力を奪われてしまう。
これは片目の視力を奪われて引退するしかなくなったと周囲に思われていた男が織りなす逆襲の物語である。
登録日 2023.04.26
【3000万PV達成】【書籍化決定】【グラストNOVELSにて2月24日に1巻発売】
※1巻発売を記念して、書籍化されていない3章から少しいじっていこうと思います。
更新した部分は「小さな転生貴族~」といったタイトルにして、Twitterや最新話の部分で報告します。
ブラック企業の社畜だった吉田歩(よしだあゆむ)は徹夜明けのサービス残業帰りに、少女の代わりにトラックにはねられて命を落としてしまう。
死後の世界で(見た目は)美しい女神から【天国行き】と【異世界転生】の選択肢を与えられた歩は【天国行き】を選ぼうとするが、自分と同類の(社畜である)女神の不憫さに同情して【異世界転生】を選ぶことになってしまった。
男爵家の次男─グレイン=カルヴァドスとして転生した歩はスローライフを目標とするが、前世からの巻き込まれ体質と女神から与えられたチート能力のせいで本人の願いとは裏腹に面倒が寄ってきて…
果たしてグレインは唯一の願いであるスローライフを送ることはできるのか?
登録日 2018.05.05
「宝の島を探しに行こう!」の続編です。
宝の島の冒険から、大切な親友が帰ってしまいます。
ひとりぼっちになった裕太は、そこで新しい友達と出会います。
そして不思議な老人と出会い…
古い言い伝えのある場所を、探しに行くと…
新しい出会いと、新たな冒険!
そうして裕太は、強くなっていくお話です。
登録日 2020.02.04
孤児であることを蔑まれながらも健気に働いてきた聖女のアンナ。しかし、みんなから愛されるもう一人の聖女ノエミを差し置いて王子の婚約者に選ばれたことで、周りからの視線はさらに冷たくなる。
そんな中、アンナは司教様に国を守るため「神の儀」を受けて欲しいと頼まれる。神の儀とは、生きたまま棺桶に入れられ祀られる儀式。嫌がるアンナだが、結局周りからの圧力で応じてしまう。
棺桶の中で儀式が行われた本当の理由を聞いてしまったアンナは、自分の選択を強く後悔する。するとそこに精霊が現れ、助けてあげると言ってきた。精霊の力を借りて逃げたアンナは、別人の姿で再び教会に戻る。
◆外部投稿になります!
登録日 2023.09.17
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。
登録日 2024.02.28
治癒師でありながら、初級のヒールしか使えない冒険者のラウスト。
そんな能力ながら、ラウストは一流パーティーの仲間に少しでも貢献するために自分自身を鍛えてきた。
しかしそのラウストの思いは通じることなく、クエストを失敗した八つ当たりでパーティーの追放を告げられてしまう。
……けれども、ラウストがパーティーから抜けた後にパーティーメンバーは後にあることを悟ることになる。
ーーー 鍛えていたラウストの実力は冒険者の中でもトップクラスのものになっており、自分たちのパーティーが一流と呼ばれたのは彼がいたからだったということを。
これは虐げられていた治癒師が、最悪のパーティーから追放されたことにより、自身を認めてくれる仲間を得るまでの物語。
登録日 2018.05.30
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
登録日 2024.04.14
ラヴェラルタ辺境伯令嬢のマルティーヌはある事情から権力者が大嫌い。魔獣を単独で倒すほどの腕前でありながら、病弱であると詐病し、十七歳になっても社交界デビューをしていなかった。そんなマルティーヌが町娘に変装して市での買い食いに出かけたとき、巨大魔獣に襲われていた青年の一行を救出する。その彼は、絶対にお近づきになりたくなかった王族(王子)だった。マルティーヌは王子を救ったのが変装した自分であることを隠し、さらに病弱であると装おうとするのだが……。
登録日 2023.01.02
少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。
全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。
肩身の狭い思いをしながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。
だがある日、パーティーのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。
しかし彼女は、そこで”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。
戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。
登録日 2018.01.09
【2023/3/10に双葉社Mノベルスf様より書籍2巻発売予定】
(書籍版タイトル:『悪役令嬢は、婚約破棄してきた王子の娘に転生する~氷の貴公子と契約婚約して「ざまぁ」する筈なのに、なぜか溺愛されています!?』)
【2023/2/10に双葉社モンスターコミックスf様よりコミックス1巻発売】
(コミカライズ版タイトル:『毒親に復讐したい悪役令嬢は、契約婚約した氷の貴公子に溺愛される』)
セシリアは、あるとき自分の前世を思い出す。
それは、婚約破棄された公爵令嬢だった。
前世の自分は、真実の愛とやらで結ばれた二人の間を引き裂く悪役として、冤罪をかけられ殺されていた。
しかも、元凶の二人の娘として生まれ変わったのだ。
かつての記憶を取り戻したセシリアは、前世の自分の冤罪を晴らし、現在の両親の罪を暴くと誓う。
そのために前世の義弟と手を組むが、彼はかつての記憶とは違っていて……
登録日 2022.12.18
【あらすじ】
動物に好かれ過ぎて毎日苦労していた工藤優人(くどうゆうと)は、熊犬に勢いのまま吹き飛ばされ、トラックに轢かれてしまい、転生を果たした。
転生を果たした優人はクラウドと名付けられ、地方貴族ベルン家の長男として新しい人生を送る事になるが、異世界のあらゆるモノから好かれ過ぎてしまい、気が付けば周りに多くの従魔が集まってきて、しまいには異種族まで集まり始める。
家族、従魔、仲間と一緒に面白おかしく、楽しい毎日を生きていく。
登録日 2022.06.03
政略結婚相手の騎士様(童貞)に初夜で「これは跡継ぎを作るためだけの結婚。君を抱くのも義務。悦ばせる義理はない」的なことを言われて作業エッチされたけれど「自己開発して勝手に気持ちよくなるのはOKですわよね! 夫婦円満のために頑張りますわ!」と執事に旦那様サイズの張り形をお願いする鋼メンタルな奥様と、「私のためにそんなことまで…?」とトゥンクして「私が間違っていた。やはり夫婦は悦びをわかちあうものだな」となるチョロい旦那様の話。(R18)
ふんわり設定。本編完結しました。
登録日 2022.03.13
俺の名前は一ノ瀬 湊、専門学校生で20歳だ。
都内で昼間は建築やインテリアなどの勉強をし、夜は課題製作の材料費を稼ぐためにレストランのホールでバイトに励んでいる。
学校の課外実習で地下施設の建築現場を見学中、地震により現場が崩落その穴へと落ちてしまった。
某ゲームにログインするような時間を飛び越える感覚の中、次に目覚めた時には谷間の底に居た。
崖に階段を造って登ったはいいが一角猪に襲われてしまう。
どうにか苦労して討伐後、肉を焼いていたら美味しそうな匂いに……
ミナトはアーチェ・ブロンと言う魔導書士のボクッ子女子と出会った。
そして、永遠の書庫と言う魔導書の作り方を学ぶ為、オフィールの街へ行くと言うアーチェについて行くが……
登録日 2019.01.23
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエセロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯が乗り込んできて……。
※もふもふあり。ヒロインは少しずつ強くなります!
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
【タイトル】
わたくし、前世では世界を救った♂勇者様なのですが?
〜魔王を倒し世界を救った最強勇者様だったこの俺が二度目の転生で、超絶美少女貴族に生まれ変わってしまった。一体これからどうなる私のTS貴族令嬢人生!?
【あらすじ】
「どうして俺こんな美少女令嬢に生まれ変わってんの?!」
日本の平凡な男子大学生が転生し、異世界『レーヴェンティオラ』を救う運命の勇者様となったのはもう二〇年も前。
この世界を脅かす魔王との最終決戦、終始圧倒するも相打ちとなった俺は死後の世界で転生させてくれた女神様と邂逅する。
彼女は俺の偉業を讃えるとともに、神界へと至る前に女神が管理する別の異世界『マルヴァース』へと転生するように勧めてきた。
前回の反省点から生まれは貴族、勇者としての能力はそのままにというチート状態での転生を受け入れた俺だが、女神様から一つだけ聞いてなかったことがあるんだ……。
目の前の鏡に映る銀髪、エメラルドグリーンの目を持つ超絶美少女……辺境伯家令嬢「シャルロッタ・インテリペリ」が俺自身? どういうことですか女神様!
美少女転生しても勇者としての能力はそのまま、しかも美少女すぎて国中から讃えられる「辺境の翡翠姫(アルキオネ)」なんて愛称までついてしまって……ちょっとわたくし、こんなこと聞いてないんですけど?
そんなシャルロッタが嘆く間も無く、成長するに従ってかけがえの無い仲間との邂逅や、実はこの世界を狙っている邪悪な存在が虎視眈々と世界征服を狙っていることに気がつき勇者としての力を発揮して敵を打ち倒していくけど……こんな化け物じみた力を貴族令嬢が見せたらまずいでしょ!?
一体どうなるの、わたくしのTSご令嬢人生!?
前世は♂勇者様だった最強貴族令嬢の伝説が、今幕を開ける。
※本作は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに同時掲載を行なっております。
登録日 2023.05.05
小説家になろう ジャンル日間、月間一位実績あり!!
カクヨム 恋愛 日間、月間一位実績あり!!
ハーメルン 総合 日間、月間、四半期 一位実績あり!!
21歳社会人の男で彼女無しである黒魁人は嫌味な先輩のお葬式に参加していた。そのお葬式で子供の引き取り先を揉める親族たちを見ていると前世の記憶を思い出す。『ここ、百合ゲー世界じゃねぇか!!!』。誰も引き取らないなら、俺が引き取ると四姉妹を引き取り、ゲーム開始まで育てることを決めた主人公と四姉妹の日常系ラブコメディ。
登録日 2021.04.28
夕凪和真は地味な没個性が特徴の高校二年生。
適度に真面目に、適度に不真面目に、平穏な人生を送ってきた。そんなある日、彼はなんの脈絡もなく思った。可愛い妹とセックスがしたい。
そんな願望を胸に、近所の公園に住み着いている自称・魔法使いのおっさんに相談をしたのだが……。
登録日 2014.04.30
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05