飛鳥時代小説一覧

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采女とは、日本と呼ばれるようになった頃、主に天皇への膳を供奉していた後宮の下級女官だ。 采女の一人であるシラメはある日、配膳の途中に宮の裏手で行き倒れている男を見つけた。食事を要求されたシラメだったけど……? 「めし……」 「駄目です。これは尚侍の膳です」 行き倒れていた男・阿閇皇子とはこれをきっかけにご飯を作ってあげたり、お菓子をもらったり、阿閇にくだされた朝廷で起きた事件の究明を、シラメが手伝ってあげたり。 これは、そんな美食家皇子の名推理をお膳立てする采女の物語ーー
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文字数 8,839 最終更新日 2019.11.15 登録日 2019.04.02
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