第12回ファンタジー小説大賞エントリー小説一覧
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魔獣のスケッチは楽しい。小さい頃から魔獣をスケッチすることが好きだったリッカは、生まれた頃から見守ってくれていた神獣、黄龍から4体の小さな赤ちゃん神獣を任せられることになった。数多くの有能なテイマーを輩出しているリッカの家は8歳で最初の契約を結ぶのだが、そこでまた一波乱。神獣と共に成長したリッカはアカデミーへ入学することになり、その非凡性を発揮していくことになる。そして、小さな仲間たちと共に、さまざまな魔獣との出会いの旅が始まるのだった。
☆第12回ファンタジー小説大賞に参加してます!
文字数 218,833
最終更新日 2019.10.21
登録日 2018.08.14
ゴミ以下の魔力しかないメイリーは、今の自分がこのままでいいのかと考えると同時に
旅に出る事を即決。幼馴染のアリィの忠告も聞かずに村を飛び出した。
そりゃ魔術学校のクラス昇級に5年も落ち続けているんだからしょうがない。
あたしはこんな小さな町では収まらない器なのよ。だから世界を巡って大魔法使いか
大精霊使いになる!
ところがメイリーは精霊と契約出来る器であり、ゴミ以下の魔力は単に眠っている
だけだった事が判明。調子に乗ったメイリーは更なる力を求めて、他の精霊を探す
旅を続ける。契約する意味も分からずに。
文字数 266,656
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.03
【あらすじ】
クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。
ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。
律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。
時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。
78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。
「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。
そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。
文字数 98,601
最終更新日 2019.10.04
登録日 2018.11.26
魔王率いる魔族によって、世界は恐怖の渦の中にいた。
人間たちは、魔王と敵対している女神たちと手を組むことにし、人間が統治する国々から一人づつ勇者を選出しそのものに恩恵を与え、魔王に対抗する手段を作った。
これは、とあるお人好しの女神から呪いと噂されている恩恵を授かった元勇者が、現勇者たちを育てる話。
彼は、その恩恵を糧に世界平和へと進み出す。
文字数 1,016
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
チート主人公に飽きた人へ!!
これは街にダンジョンが存在する世界のお話。
ダンジョンは地下深くまで続いており、およそ100層ほどまであると予想されているが、幻の第100層まで到達したものはまだ誰もいない。
人々がモンスターの強さに打ちひしがれ、100層到達を諦めかけているこの頃、胸をはずませ冒険者登録を終えた少女がいた。
少女のゼロからの冒険が、今、始まる。
文字数 7,226
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.08.16
仲のいい奴らとグレてたら、他の奴らと喧嘩した。罰だか知んないが、神に会って異世界転移。
異世界、知るか!スキル?はぁ、ふざけてんのか?なぁ、なんで耳の上に耳が付いてるんだ?
『可愛いじゃない』ふざけるな、直せ!!
あと、暴力的な事は『愛嬌』が許さない……
どうやって生きていくんだよ!?異世界だろ、さっき魔物も居るから気をつけろって言ったの誰だよ!!
冒険には、行きません。街の中でヤンキーがツンデレになって生きて行くそんな物語です。
誤字脱字多めです。感想待ってます。
文字数 65,108
最終更新日 2020.03.23
登録日 2019.07.27
***予告***
A.D2019 雪待数音 水奈月莉菜 出会い 同年、交際を始める
A.D2024 雪待数音 水奈月莉菜 大学を卒業してすぐに結婚
A.D2025 雪待家 第一子生誕 長男 晶杜(あきと)と命名
A.D2039 最新ハイスペックゲーム機 UR2 発売
A.D2040 待望のDead End War Symphonia RT:2 発売
「わたくしはこんな結婚、望んでなんかいませんわ・・・」
「よっしゃ、ついに来たぜ!DEWS RT:2!」
「早速始めねーとな。」
「ご飯前には一旦止めなさいよ。」
「片田舎の子爵令嬢が口を挟む事ではありませんわ。」
「鳳隆院財閥なんて聞いた事がありませんわ、わたくし辺境の地まで存じ上げませんもの。」
『で、どっちの話しを受け入れるんですの!?』
「プログラムが正常に実行されました。」
「これで、存在の証明が確認されたわけだ。」
「一旦様子を見よう。そのプログラムはサーバーから削除しておけ。」
「ちょっと待て、このモンスター強くないか!?」
「痛いっ!・・・」
「思わず言っちゃうんだよな、実際には痛く無いんだけど。」
「え・・・血が飛び散るエフェクトはあっても、プレイヤーから血が流れるのは、変だろ・・・」
***予告終了***
***caution***
ラウンドトリップの未来ですが、別作品と思ってください。
小説家になろうへもアップ
文字数 574,016
最終更新日 2020.12.25
登録日 2019.02.22
海の上に作られた街、水の都ーアルクターヌ。
漁業や貿易が盛んな街にひっそりと裏路地に佇んでいる一軒の店。
向日葵堂と名付けられた、うまくて安い、評判のパンの店。
ただ、気がかりなのが、その店の営業がいつ行われるか分からないと言うこと。
店主の気まぐれで営業したり、はたまた長期で休んでいたりと日取りが分からない変わったパン屋だった。
その訳は、店主の裏家業に依頼が舞い込むためだったー
文字数 25,461
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.08.20
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