「草取り」の検索結果
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「あ、プラン。お前追放な。ほれ、しっしっ。とっとと失せろ」
そんな軽々しくパーティーを追放されてしまった少年プラン。
彼は『草取り』という能力に秀でているだけの少年だった。
休む間もなく冒険者をしていても、ランクは一向に上がらない。
周りの冒険者たちからは、呆れるを通り越して哀れまれていて、逆に優しく生暖かい目で見守られるほどだった。
実際の彼はこれ以上なくパーティーのために働いていたけど、結局認めてもらえることはなかった。
そんな彼が薬草採取をするために依頼を受けると、魔物に襲われている人物と出会うことになる。
自分が身代わりになることで、彼女を助けようとするプラン。その時……彼は覚えることになる。……『葉っぱカッター』……を!
そしてその時に助けたのが、『花の国』フラワーエデンのお姫様で、その功績によって彼はその国に招待されることになる。
男子禁制で、普通なら誰も入れない国。
彼が引き抜いた植物は、どれも最高級品になり、みんなに喜んでもらえることになる。
さらには国を襲ってくる魔物も、攻撃魔法を覚えた彼の相手にはならない。
その結果、草取りの彼は、その国の問題を次々に解決していき、国にいる美少女たちから愛されていくことになる!
これはそんな毎日頑張って来た少年が、多くの少女たちと楽しく過ごしていくとっても甘いお話。
文字数 108,469
最終更新日 2022.08.19
登録日 2021.02.27
魔物が押し寄せる「暗き森」から魔物を国内へと侵入させない様に防衛している第八騎士団。
暗き森は奥深く広大で、その先は険しい道を超えて隣の国との国境に位置する。防衛の要として常に戦いにおいて最前線のこの地は、辺境過ぎて他の騎士団及び中央の貴族からも赴任となれば左遷扱い……の、蔑みの対象であった。
そんな砦で、専属の薬師として生活しているリサは、治癒術師達に馬鹿にされながらもせっせと薬作りに励み、仕事を謳歌していた。治癒術では治らない体の不調には薬が一番だと自負しているからだ。
ある日、森の中を薬草取りに出掛けたリサは、魔物に襲われて倒れていた王子を思い切り踏んでいた。それは、もう両足でしっかりと。
明らかに事故であったが、バレたら首を(物理的に)切られても文句は言えない。
どうにかバレずに距離を置きたいリサだったが、王子は第八騎士団の砦に世話になりたがっていて、ぐいぐい来る始末。
そもそも、リサは穏やかに暮らす為に無理を押して砦に居ると言うのに、王子が来てから状況が変わってしまって……?
文字数 97,598
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.07.20
草取りをして生きてきた私はそれを嫌う婚約者から婚約破棄を言いわたされてしまいました。が、意外な形で幸福への道が現れました。
文字数 1,280
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.27
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