「仏像」の検索結果

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高名な仏師が仕上げた見事な仏像。その仏像を盗んだ盗賊に起こった出来事は・・・。
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小説 192,872 位 / 192,872件 歴史・時代 2,397 位 / 2,397件
文字数 3,003 最終更新日 2024.01.31 登録日 2024.01.31
  3世紀に崩御した倭国女王・日御子(卑弥呼)の直系子女である【蘇我刀自古郎女】と不世出の博学英才の【厩戸王太子】の波乱万丈の恋を主軸に、飛鳥時代を生き生きと描いた作品である。   先ず、蘇我本宗家の人々は、王権を簒奪しようとして暗殺された蘇我入鹿(日本書紀)に代表される世紀の大悪人ではなく、新進気鋭の革新的改革者であった、との【説】に基づいての物語でもある。 また、随所に、正史とされる「日本書紀」の記述とは異なる見解になっている事もご理解願いたい。 【馬子】は【馬子にも衣装】の馬子ではなく、【騎馬一騎は歩兵十数人を蹴散らす】の馬であり、現代の【自家用垂直離着陸機】に匹敵する尊称だと云われている。 同様に、【厩戸】は江戸時代の【馬小屋】ではなく、飛鳥時代の【自家用垂直離着陸機格納庫】のイメージとお考えいただきたい。  それに、敢えて、この飛鳥時代を撰んだのは、あまりにも謎が多いからである。 最も顕著な謎は、643年の【斑鳩宮襲撃事件】であろう! 『日本書紀』によると、何故か、【斑鳩宮】に【故太子】の夫人達、子供達、その孫達(総計100人以上!?)が集結し、僅か百人余の兵に攻められ、一族全員が、荒唐無稽な自害に追い込まれた・・・とある。  仮に、一つの【説】として、「【法隆寺】に太子とその一族が祀られているのではないか!?」と云われるのなら、【山背大兄王】とは単なる【その一族の一人】に過ぎない小物なのだろうか?否!模した仏像の一体位はあって然るべきなのではないだろうか!?  いずれにせよ、【山背大兄王】のみならず、【蘇我入鹿】、【皇極大王】、【高向王】や【漢御子】までもが謎だらけなのである。 この作品の前半は【太子】と【刀自古妃】が中心となり、後半は【刀自古妃(尊光上人)】と孫の【大海人王子】が中心となり、【天武天皇即位】までが描かれている。
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小説 192,872 位 / 192,872件 歴史・時代 2,397 位 / 2,397件
文字数 106,516 最終更新日 2024.05.22 登録日 2022.05.29
2021/09/05追記 ※表紙を描いたので、若干編集しました。 ※変更点は表紙を付けたのと、読みやすいように話数を5つに分解しただけなので、内容に変わりはありません。 ==================================  平安時代のある日の夜中、下総国にある法堅寺(ほうけんじ)に一人の盗賊が逃げ込んだ。  盗賊の名は「半蔵」、この男は役人の罠に引っかかり、ほうぼうのていで法堅寺に逃げ込んだのだ。  半蔵は法堅寺に忍び込み、寝静まる僧を起こさないようにして隠れる場所を探す。そして、大きな仏像のある修行部屋にたどり着いた。  仏像は木製で、中は空洞。人っ子一人入れるような大きさ。これ幸いと半蔵は仏像の中に入り込み、役人が消えるまで隠れることにした。  外から、物音が聞こえる。半蔵は仏像の目に空いた隙間を覗き込み、外の様子を伺った。  ……そこから見えたのは役人ではなく「魔性の存在」たちだった。 ================================== ・怪談風のそこそこ長めのお話です。性癖を全面に出して書きました。R18は保険です。 ・小説初心者なので、色々指摘してくれると嬉しいです。 ・随時、イマイチな部分は修整していくつもりです。
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小説 192,872 位 / 192,872件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 12,774 最終更新日 2021.09.05 登録日 2021.02.04
恋愛 完結 短編 R18
雪深い山の麓に位置するお寺の僧侶サマと、彼に嫁いだ仏像愛好家の木工作家。 因果応報な出会いから結婚、煩悩まみれの姫初めまで、終始ほのぼのとしたふたりのラブラブなおはなし。 仏教用語が飛び交いますが全体的にほんのりしてます。 ※涅槃→煩悩の火が消え、人間が持っている本能から解放され、心の安らぎを得た状態。仏教が理想とする「悟り」の境地のこと。ニルヴァーナとも。 ※極楽浄土→仏教で阿弥陀仏がいるという、苦しみのない快い幸福のある世界、楽園。スカーヴァティー。
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小説 192,872 位 / 192,872件 恋愛 58,153 位 / 58,153件
文字数 10,399 最終更新日 2022.01.13 登録日 2022.01.12
 ときは鎌倉時代 ―― 幕府を開いた源頼朝はいまはなく、二代目の頼家も暗殺され、実朝が三代目に。だが、権勢は既に執権北条氏のもとへ。  仏師実慶は、北条政子の依頼で、亡き頼家の菩提を弔うため、仏像の作成を依頼され、修善寺へと赴くが、そこで黒髪の美しい女性と出会い………………
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小説 192,872 位 / 192,872件 歴史・時代 2,397 位 / 2,397件
文字数 14,777 最終更新日 2021.01.14 登録日 2021.01.14
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