「美樹」の検索結果

全体で76件見つかりました。
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恋愛 連載中 長編
 先日――  三年上の先輩方が、卒業式後のパーティー会場で、あろうことか婚約破棄騒ぎをおこしましたの。  それも、二件同時に。  勿論、男性側の不貞ですわ。  どちらも浮気ではなく、〈真実の愛〉だと騒いでいたと聞きました。  一人は幼馴染と、もうひと方は義妹と。  なら、私はどうなるのでしょう。  だって、私の婚約者のそばには、常に元幼馴染であり義妹でもある方が寄り添っておられますから。  あのような晒し者になる前に対処しなければなりませんね。それとも、このまま放置して、気ままなスローライフを手に入れるのもいいですね。  ほんと、どうしましょうか……  まぁ、どちらに転んでも、私は私が生きたいように生きるだけですけどね。  鋼なみにメンタルが強い少女が兄姉の手を借りながら、様々な障害を乗り越え、自分の居場所を探し掴み取る物語です。
大賞ポイント 6,703pt
文字数 287,046 最終更新日 2026.07.06 登録日 2024.11.29
恋愛 完結 長編
 もし過去に戻れるのなら、昔の私を殴り飛ばしたいわ。まぁその時は、あの人を心から愛してたし真剣だった。それしか、自分たちの愛を貫けられないと思ったわ。  だから…… 「生まれ変わったら幸せになろう」  そう互いに約束してこの世を去ったの。  うん。願いは叶えられたよ。叶えられたけどさ……  生まれ変わって一回目は、束縛が酷くて逃げようとしたら、荷馬車に轢かれてジ・エンド。  二回目は、即監禁。  彼に横恋慕した女の手に掛かり、腹を刺されてジ・エンド。  三回目は……出会って一週間で、彼に殺されたわ。  四回目も五回目もあるけど、もう語るのもしんどくなってきたわ。  これって、もう一種の【呪い】だよね。  もう、監禁されるのも死ぬのも勘弁したい。だったら、もう逃げるしかないよね。  今度こそ逃げ切ってやる!!  でもその前に、お母様を死に追いやった屑(実父)と糞女(義母)、そして義妹を地獄に叩き落としてからね。  じわりじわりと真綿に首を締めるように苦しめてあげるわ。  短編から長編に変更しました。  
大賞ポイント 2,965pt
文字数 554,104 最終更新日 2023.12.14 登録日 2020.09.01
ファンタジー 連載中 長編
 たぶん、私は異世界転生をしたんだと思う。  うっすらと覚えているのは、魔法の代わりに科学が支配する平和な世界で生きていたこと。あとは、オタクじゃないけど陰キャで、性別は女だったことぐらいかな。確か……アキって呼ばれていたのも覚えている。特に役立ちそうなことは覚えてないわね。  そんな私が転生したのは、科学の代わりに魔法が主流の世界。魔力の有無と量で一生が決まる無慈悲な世界だった。  そして、魔物や野盗、人攫いや奴隷が普通にいる世界だったの。この世界は、常に危険に満ちている。死と隣り合わせの世界なのだから。  そんな世界に、私は生まれたの。  ゲンジュール聖王国、ゲンジュ公爵家の長女アルキアとしてね。  ただ……私は公爵令嬢としては生きていない。  魔族と同じ赤い瞳をしているからと、生まれた瞬間両親にポイッと捨てられたから。でも、全然平気。私には親代わりの乳母と兄代わりの息子が一緒だから。  この理不尽な世界、生き抜いてみせる。  そう決意した瞬間、捨てられた少女の下剋上が始まった!!  それはやがて、ゲンジュール聖王国を大きく巻き込んでいくことになる――
大賞ポイント 568pt
文字数 192,293 最終更新日 2025.05.26 登録日 2023.12.19
恋愛 連載中 長編
 私、イズリア・ミラージュには屑の婚約者がいる。  二歳年上のハンドロック公爵家嫡男シュタイン様だ。元王妹の一人息子で、夫人と国王陛下から溺愛されている。悪さをしても、国王陛下が「許せ」の一言で済ますので、とんでもない勘違い男に成長していた。婚約者である私は、完全にドアマット状態。もしくは、奴隷かしら。  馬鹿らしくて、スルースキルを極めていたら、冷血人形とか悪役令嬢とか言われるようになった。  心から婚約破棄したいけど、この婚約は王命なので、伯爵家である私達からは出来ない。なら、婚家先を潰すしかないよね。
大賞ポイント 556pt
文字数 65,966 最終更新日 2026.03.12 登録日 2026.01.14
ファンタジー 完結 短編
 仮にも、私はエレナール伯爵令嬢なのに、その生活は平民よりも酷いものだった。犯罪奴隷のマシじゃないかって思うくらい。それもこれも、みんなクレクレ双子の妹のせい。  妹は、見掛けだけは天真爛漫な超美少女。保護欲を抱かせることに掛けては、右に出る者はいないわ。でも内面は、物欲の塊。我慢という言葉を忘れてる人種ね。  そんな妹を溺愛する毒親が、とうとう、とんでもない事を言い出したの。  なんと、双子の妹の学費のために、さんざんドアマットにしてきた私を、親子以上の歳が離れた変態親父に売った。表向きは、婚約という名目だけどね。  どう考えても、そんな訳ないでしょ。  いずれは、出て行ってやるつもりだったから、準備はしている。予定より少し早いけど、良い機会だわ、過去と一緒に何もかもポイッと捨ててやる。  というわけで、唯一私の名前を呼んでくれた友人の助けを借りて、一緒に逃げることにしたよ。 〈逃げたあとの事は?〉  私には関係ないでしょ。家族じゃないんだし。 〈家族に対しての愛情は?〉  ないない。そんな感情なんて全くないわ。どうなろうとも、私には一切関係ない。だって、身から出た錆、因果応報、自業自得だからね。そこまで言われるような事をしてきたのは、貴方たちの方でしょ。  不遇スタートだった私が、友人と共に新しいスタートを切るまでのお話です。
大賞ポイント 551pt
文字数 31,967 最終更新日 2025.10.04 登録日 2025.09.20
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