「アウトドア派」の検索結果
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インドア派は知っている
アウトドア派は善意で誘ってくれているのだと
アウトドア派は悪気など無いということを
アウトドア派はインドア派の事を心配して誘ってくれているのだと
知っている
知っているのだが!
インドア派にはそれが死ぬほど嫌なのだと
インドア派にはそれが苦痛なのだと
インドア派にはそれがありがた迷惑なのだと
わかってない!
わかってないのだ!!
という、アウトドア派の方はあまり読まない方が良い内容になってます。
自分 (インドア派)の感じたように書いておりますので実際は違う人も多いと思いますがそれでも面白いと思った方はお読み下さい。
文字数 1,814
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30
ゾンビや、バンデッド(山賊)が襲ってくる現代社会を舞台にした、ホラー小説です。
ミリオタなニート君が頑張って、此の世界で生きていくお話です。
登録日 2014.11.16
ぼくとテツは乳母車の頃からの付き合いだ。
幼馴染というやつだ。
ぼくは絵本や本が大好きなどっちかと言うとインドア派。テツは山や川で遊びまくるアウトドア派。
なのに物心ついた頃から一緒にいる。
凸凹コンビだ。
保育園も幼稚園も小学校ももちろん同じだ。
二人とも親が共働きで商売をしてたので気があったのかもしれない。
ぼくらが通う保育園は村のお寺がやってる保育園だ。
当時珍しかった鉄筋3階建ての建物には、3階から下まで続く滑り台が設置してあった。
危ないからか、はたまた事故があったからかはわからないが、ぼくらが通園する頃には使用禁止で滑り台の途中は花壇になっていた。
テツは言った。
「あれ、上から滑りたいなあ」
「そやな。でも途中に花壇があるから無理やん」
「滑ろうや!」
「どうやって?」
「花壇を落とす!」
「あほな事言うな」
「おまえも滑りたい言うたやんか」
「そら滑りたいけど、、、」
「お昼寝の時間に三階に来てな」
と、いうとテツは自分の教室へと入って行った。
ぼくは「無理やろ」と思いながら大きな滑り台を眺めていた。
和田あき子にそっくりな、ぼくの担任の保母さんがぼくを探しにきた。
「あっ!いた!またこんなとこで何してるの?みんなお部屋に集まってるよ」
と、無理やり部屋に連れ込まれた。
お遊戯やなんややってお弁当を食べたあとに必ずお昼寝の時間がある。教室の窓に分厚いカーテンをして部屋の中は真っ暗だ。
みんなも保母さんも寝た。
そのタイミングを見計らってぼくは教室を出て、3階に行った。テツはもう来ていた。
「はじめようで!」
嬉しそうに3階の窓を開けて滑り台に乗り出した。
「おまえも来いよ」
しかたなく、ぼくも着いていった。滑り台に飾ってある花壇を二人で持ち上げて、下に落とす。
「ガシャーン」
陶器や花の入れ物が割れる音。当然、大きな音が保育園に響く。
そんな事にはおかまい無しに、二人でつぎから次へと花壇を落とす。
音に気がついた保母さんたちがワラワラと出てくる。下から「やめなさい!」と叫んでいる。
それでも、ぼくらはやめない。
結局、全部の花壇を下に落とした。保母さんも。どうして良いかわからないみたいだ。
「さあ、滑ろうか」
と、テツは勇躍滑り台に乗り出した!
だが、花壇を止めてあった金具や器具がじゃまになってすぐに滑れない。
そうこうしているうちに、和田あき子にそっくりな保母さんが3階に駆けつけてきて、身体の小さなぼくはヒョイと持ち上げられて滑るどころではなかった。
勿論、親を呼び出されて散々怒られた。
そんなやりたい放題の保育園生活の中で、童謡を歌う時間があった。
ある日、習って歌ったのは「焚き火」だった。
さざんか さざんかさいた道 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉焚き
文字数 2,784
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.18
不注意から飼い猫がいなくなってしまい、意気消沈する藍川桜空(あいかわさくら)。
そんな時、同僚から凄腕ペット探偵を紹介され、早速事務所を訪ねることに。
迎えてくれたのは容姿端麗のペット探偵、紅井大和(あかいやまと)。
すぐに飼い猫を見つけてもらい安心した桜空だが、この出会いが大和と桜空、二人の人生を変えるものになる事を二人はまだ知らない。
主な登場人物
藍川桜空(27)
身長は160センチ、細身。数年前に両親を事故で亡くし、飼い猫のモモと暮らす会社員。
紅井大和と出会い、人生が変わっていく。
趣味は読書、ゲーム(恋愛系)、動物番組を観る、飼い猫と遊ぶ、映画鑑賞など。インドア。
性格はやや人見知り。人付き合いは苦手ではないが得意でもない。真面目で優しく、几帳面。何か頼まれると断れないお人好しな面も。たまに核心をつくようにズバッと物をいう時がある。
紅井大和(?)
ペット探偵をしながらとある副業をするモデルみたいな高身長、外国人のような顔立ち。
色々な秘密を抱えているようだが、桜空と出会い、少しずつ生き方が変わっていく。
趣味は動物と戯れる、筋トレ、散歩(夜)、ランニング、キャンプなどアウトドア派。
性格は明るく、紳士的。社交的だがとある秘密から一線引いた付き合いをしている。穏やかで滅多に怒らないが、キレるとめちゃくちゃ怖い。
のんびり執筆していきます。
文字数 1,852
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.23
紙本シオリは大学附属図書館の司書。
端正なルックスは皆の目をくぎ付けにする。
しかし彼氏はおろか、言い寄る男もいない。
彼女は本に恋した本の虫だった。
そんなシオリに一目惚れした、
大学一年生の棚本フミハルが持ってきた本を廻る謎をきっかけに、
シオリの心境にも変化が……
本を廻る謎を通して親睦を深めて行く二人の行く末とは……
【主な登場人物】
・紙本シオリ……大学附属図書館の司書。本の虫。
・棚本フミハル……大学一年生。アウトドア派で読書はほとんどしない。
・帯野アキラ……フミハルの同級生。大学近くの書店でバイトをしている。
・山本フミカ……アキラのバイト先の先輩。
・本田ショウスケ……シオリの同僚司書。
文字数 84,417
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.11.29
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