「ウェンディー」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R18
 辺境グウェンディール領では日々難易度の高いモンスターたちが攻めてきていた。瘴気も濃くなり、国に聖女や聖職者を要請するが彼女たちの安全を理由に派遣されることがなかった。  領民の安全のために日々戦うが魔力の核となる魔核にヒビが入り、いつ魔法が使えなくなるか先の見えない不安を抱えて生きるようになった。  そんな時、魔核を癒し治せる異世界人が現れた。  時々聞こえる彼女の妹を名乗るものの声。声の指示で動いていると少女と距離が近づいていく。    領地を2人で守り安心した日常を過ごしていた時のことだった。  彼女が隣国の王都に行き、好きな人に会いに行くと話した。彼は口で祝福の言葉を言うが、内心では行ってほしくなかった。一度王都に行ったら戻ってこないと分かっていたからである。
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小説 16,583 位 / 185,597件 恋愛 7,867 位 / 56,383件
文字数 32,394 最終更新日 2022.03.06 登録日 2022.02.20
恋愛 連載中 長編
暗殺者だった黒薔薇姫は、暗殺対象だった王子の護衛騎士と相打ちになり亡くなった。 しかし、目を開けてみると赤ん坊になっていた。 しかも、公爵家の長女ローズ・ウェンディーとして転生していた。 おまけに母親は第二夫人で正妻との仲はあまり良く無い…母ではなく私が…。 …あ、今日も暗殺者が来たわ、面倒だから殺しましょうか。 これは、黒薔薇姫と呼ばれていた元暗殺者が公爵家に転生して首チョンパをしていく物語である。 …ボソッ(それだけじゃないよー!) ゴホンッ、失礼致しました…。
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小説 29,419 位 / 185,597件 恋愛 12,988 位 / 56,383件
文字数 8,553 最終更新日 2024.02.06 登録日 2022.10.06
出張に向かう途中で神社に寄ったはずが、何故か森を彷徨うはめになった主人公。霧が晴れたその森は、異世界だった。  迷い込んだ森は『死の森』とよばれ、闇の者達が支配していた。 かつて、森を統治していた王家は滅び、王家と共に森を守っていた四大精霊達も姿を失いかけている。  精霊達が正気を失いかけているなか、王家の血を継ぐ者でなければ交わせない契約を、主人公は火の精霊サラマンダーと交わしてしまう。  さらに主人公は、関わりのない水の精霊ウェンディーネから呪いを受け、左目は黄金に輝く精霊の瞳を宿すことになった。  命令口調の少年と大食いの幼き少年、さらには妖怪の名を名乗る少女、森の研究者と共に主人公は死の森を進む。  森を進むほど、主人公は消えたはずの王子の面影を濃くしていく。  100年前に王子が消えた謎、霊獣と研究者の過去、王家の秘密、全ての精霊と契約を交わす時、失われた記憶を取り戻す。 『森を救うには、王家の謎を解き明かし、森を統治する者が必要だ』  これは、過去と未来を繋ぐ旅になる。 ※念のためR15を設定いたしました。
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小説 35,892 位 / 185,597件 ファンタジー 5,490 位 / 42,643件
文字数 325,052 最終更新日 2019.02.11 登録日 2019.01.20
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