「チャイムの音」の検索結果

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卒業式間近。速水は教室の窓をぼんやり見つめている。一時限目、チャイムの音が鳴っても担任の櫻井先生が現れないのだ。生徒たちがざわめきだしたころ、凄い勢いで入ってきて、転びそうになる先生。どうやら、教室を間違えたらしい。 ——そう、うちの先生は天然なのだ。
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小説 20,152 位 / 185,134件 ライト文芸 377 位 / 7,553件
文字数 3,759 最終更新日 2022.06.07 登録日 2022.06.07
ホラー 完結 ショートショート
私の元へ深夜に訪問者がやって来る。チャイムの音はやがて止んだ。彼は万が一の事があった時の為に今までの事を手記に残そうとする。ホラー小説です。
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小説 185,134 位 / 185,134件 ホラー 6,785 位 / 6,785件
文字数 80,984 最終更新日 2020.03.06 登録日 2020.03.06
2020/12/19 思うところあって、タイトルを変えました 旧タイトル:渡る世間は勿怪(もけ)ばかり あるいは、リーマン達は如何にして物の怪どもを愛するようになったか ー第一部ー ※初投稿です。調子に乗って書いたので、一章一章が長めです。 ※「普通の現代日本」で、「普通?の社会人」が、「普通じゃない状況」になし崩しに巻き込まれていく、そんなお話しです。 ※表紙画像は内容とは「あんまり」関係ありません…… 第1章 Side-A:出逢い 金曜の夜。新入社員の北条柾木は新宿歌舞伎町での新歓コンパの後、ある事件、大卒新人の理解と常識の範囲外のそれに巻き込まれてしまう。 第1章 Side-B:事案発生 ほぼ同時刻。地方警察から警察庁に異例の異動となった酒井源三郎は、新宿歌舞伎町で同僚が催しくれた歓迎会の帰り道で謎の爆発の現場に居合わせる。 第2章 Side-A:さらなる出逢い 土曜の午前、北条柾木は見知らぬ令嬢から、昨夜の事件の詳細を聞かせて欲しいと頼まれる。社長令嬢、西条玲子もまた、北条柾木の理解の範疇の一歩外に居た。 第2章 Side-B:事情聴取 同じく土曜早朝。酒井源三郎は、昨夜の事件、日常の断りの外で起きた事件の事後処理、状況整理の為に休日出勤で庁舎に向かう。同僚かつ部下の蒲田と相談し決めた次の行動は…… 第3章 Side-A:復帰出来なかった日常 日曜。北条柾木は先輩と連れ立って、車検整備の仕上がった車を依頼主の井ノ頭幸庵邸へ納車に向かい、取り返しのつかない事態に陥る…… 第3章 Side-B:ずるい女 同じく日曜。酒井源三郎は如何にして転勤最初の休日を過ごすかを考えていたところ、聞き覚えのある訪問者の急襲を受ける。 第4章 Side-A:急転直下! 月曜と火曜、、北条柾木は本来の仕事に精を出す。そして水曜、会社は定休日、惰眠をむさぼっていた北条柾木は、玄関チャイムの音で目を覚ます…… 第4章 Side-B:情報源確保 謎の射殺死体の見聞を任された酒井は、捜査の過程で重要参考人である北条柾木を事情徴する。 第5章 Side-A:おあいこ 西条玲子のトラウマ、北条柾木の隠された特性、お互いの心の傷を知った二人は…… 第5章 Side-B:おあいこ 奇妙な共同生活を続ける酒井と五月、互いのストレスは最高潮に達し…… 第6章 Side-A:決心 西条玲子の行動に不可思議なものを感じた、北条柾木は、自分から動く事を決心する。 第6章 Side-B:決断 事件に関係する車両の行き先を突き止めた酒井は、そこに突入する決断をする。 第7章:突入! 柾木と酒井は、協力者と共に事件の鍵となる貨物船に突入する。 第8章:エピローグ
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小説 185,134 位 / 185,134件 ファンタジー 42,524 位 / 42,524件
文字数 243,622 最終更新日 2020.05.18 登録日 2020.05.16
青春 連載中 短編
 高校生活とは短いものだ。 多くの学生が青春を謳歌する。  ーー勉学、部活、恋愛ーー これらに時間を費やすだろう。 高森柊、僕もその一人だ。顔は中の下、勉強と運動は並であろう。そんなごくごく一般層より下のカーストにいる僕が夢中になる恋をした。 ー入学式の日ー  僕は胸躍らせ、今にもスキップしそうな程の期待感を持つ見知らぬ同級生達と正門をまたぐ。クラス表を見てホームルーム教室に向いクラスを入ろうとしていた。 「ねぇねぇ!!」  女子に後ろから馴れ馴れしく声をかけられた。 「君クラスここ???」  頷くしかなかった。 「じゃあ一緒だね!やっぱ初日って緊張するよねぇ。」  ここも頷くだけにしておいた。 「私は高島由季!よろしくね!」  頷くわけにいかなかった。 「よろしく、」  僕の第一声だった ーーチャイムの音が鳴るーー 彼女は笑顔を見せ自分の席へ向かった。ありきたりな出会いではあるが、内心少し嬉しいと思った。 席に着き腰を下ろすと彼女は前にいた。苗字が近いことに今気づいた。なにか嬉しかった。 担任が諸説明を行っていたとき。彼女が後ろを向いた。 「ねぇねぇ、君名前なんていうの?」 また彼女が話しかけてきた。 「高森柊」 素直に答えた。 「しゅう君ね!よろしく!」 「よろしく」 下の名前で呼ばれたことに違和感を覚えつつも素直に返答した。すると彼女は笑顔を見せて前を向いた。そのまま放課後になるまで特になにもなかった。  
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小説 185,134 位 / 185,134件 青春 6,542 位 / 6,542件
文字数 1,494 最終更新日 2019.09.27 登録日 2019.09.27
 17時30分  チャイムの音と同時に迎える終業時刻  チャイムの音と同時に現れたもう一つの世界  開いてしまった迷宮への扉  もう、ここからは出られない。
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小説 21,293 位 / 21,293件 ホラー 733 位 / 733件
登録日 2024.02.14
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