「心配になります」の検索結果

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恋愛 完結 ショートショート
 とっても天然な赤ずきんちゃんは、いつの間にかオオカミさんに食べられていたのです。  だけど幸せだったらまあいいか。  最近はホラーを一生懸命書いてるので、息抜きにほのぼの、のほほんとしたラブコメ書きたくて書いた作品です。  ちょっとおバカな赤ずきん、オオカミさんの狡さと執着とに乗せられて、可愛らしいけど心配になります(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾ 『なろう』でも掲載中
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小説 24,972 位 / 185,604件 恋愛 11,225 位 / 56,386件
文字数 6,056 最終更新日 2021.12.01 登録日 2021.12.01
 個人的に、夢は旅行や映画鑑賞のような娯楽です。寝ている間に完結できて、準備もお金も不要、それでいて時には涙を流しながら目覚めることもあるくらいの、リアルに感情・感覚揺さぶられるエンターテインメント。  昔から夢が好きだったけど、近年現実重視で睡眠時間を削り、あんまり夢を見ていなかった……。それで寂しくなり、息抜きに、夢を見ることを再開しました。  夢を見ると眠りが浅くなる感じがする、睡眠不足になるのが難点ですが、その分睡眠時間を増やせば大丈夫です。どうせ出かけるのも疲れるし、お金もかかるので、それを思えば睡眠時間を追加するくらいで楽しませてもらえるのは安上がりです。スマホを眺めていると視力のことが心配になりますが、夢なら目を使わずに映像を見ることができるし。 「夢を見たい」と思うようになり、しばらくはうまく見られませんでしたが、そのうち見る機会が増えました。  夢を見ても覚えていられない、すぐ記憶が失われることが多かったけど、夢に意識を繋げようと力を入れているうちに、若干思い出しやすくなった気がします。  目覚めるとき「あ、朝だ。今何時? スマホのメッセージ来てるかな」と現実に意識を集中すると夢の記憶が消えがちですが、たぐり寄せようとすると、忘れていたことまで思い出せるようになってきました。  私は夢の中で以前、飛ぶ練習をしており、夢の中では飛べるようになったみたいです。うまくできない時もありますが。明晰夢というほどではないけれど、「夢の中だから今、飛べるな」くらいの自覚はあることが多いです。夢の中で、飛んでいる姿を誰かに見せれば、現実でも飛べるようになる気がして、飛ぶ姿を人に見せようとしたりもしています。  当然、夢の中でやったことは現実に影響しませんが。ちょっとオカルト趣味なもので、夢を実用的に使えないか? ってことにはワクワクします。  でも予知夢にはさほど興味ありません。たとえ災害が起こることが分かったとしても、正確な位置や時刻まで分からなければ対策のしようがないし、間違えた情報を伝えて、かえって事態を悪化させたら恐ろしいからです。  ただ、危機回避ではなく、宝くじが当たる番号とか、「これをすれば良いことが起こる」みたいな夢を見られるんなら、個人的に活用したいですね(笑)。  でもタダであちこち行って景色を見たり体験したりできるだけでありがたいんだから、それ以上望むのも欲張りすぎかな。
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小説 185,604 位 / 185,604件 エッセイ・ノンフィクション 7,838 位 / 7,838件
文字数 11,002 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.01.19
恋愛 完結 ショートショート
「カクヨム」と「小説家家のなろう」にも投稿しています。  私ガブリエラは、アリスランド王国の王女です。  皆様もご存じのように、アリスランド王国の王族は、月神テーベと癒しの聖女アリスの間に生まれた、半神やクォーター神です。  まだワンエイス神やワンシクスティーンス神は生まれていませんが、時間の問題だと思います。  ですが、大半はアリスランド王国を離れて神々の国に向かいます。  半身でも、月神テーベの能力を半分も受け継げば、神々の中では強い方です。  神の世界でもよいパートナーが選べます。  生れてくる子供の事を考えれば、神力が半減する人間との間に子供をもうけるのは、よほどの愛情がなければ避けたくなるのが普通です。  聖女とはいえ、半分人間の血が流れている私だから言える事ですが、神の力が半分流れ神力を持つ身では、普通の人間として生活するのは難しいのです。  どうしても恐れ敬われることになります。  対等の恋愛など不可能です。  自分の身体を神に捧げるような態度で愛情を返されても、正直辛いだけです。  そういう経験をした事のある兄弟姉妹は、神々の国に向かいうことになります。  可哀想なのは、その時に生まれてしまった甥達や姪達です。  祖父となる月神テーベの神力を四分の一受け継いだ甥や姪は、平均的な神と同じくらいの神力を持っていますが、半神である片親からも、人間である片親からも、私達が父や母から注いでもらったような愛情を受けられていません。  多くの神が身勝手な性格なのも、甥達や姪達のように、満足な愛情を幼少期に得られなかったからかもしれません。  甥達や姪達が、神として人間と契約した時に、どんな無理難題を吹っかけるか心配になりますし、人間として神力をふるった時に、この世界の秩序を根本的に破壊してしまうかもしれません。  でも、まあ、そんなことになるまでには、まだ数百年は間があるでしょう。  私を含めた変りの者が大陸を放浪している間は、甥達や姪達も自重するでしょう。  私達はまだ何をすべきか決めかねているのです。  いえ、放浪する他の兄弟姉妹の考えは、正確には分かりません。  少なくとも私は、神として生きる決断も、王族として生きる決断も、人として生きる決断もできていないのです。
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小説 185,604 位 / 185,604件 恋愛 56,386 位 / 56,386件
文字数 5,952 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.06.23
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