「最澄」の検索結果

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【楼主×死神】 吉原にある藤乃屋。楼主の最澄(もずみ)は、吉原では珍しい京言葉を使う。ある日、競争店である菊乃屋の花魁が殺された。裸体の花魁の首を鋭利な刃物で切り裂いた犯人。疑われたのは、最後の客では無く、最澄だった————。 「人と違うとあかんのか?」 彼の前に現れたのは、自分を死神だと名乗る少女だった。 自分の生い立ちに不満を抱えた最澄。追い討ちをかける様に犯人だと罵られる。自分の身の潔白を証明出来るのは、少女だけ————。親から継いだ藤乃屋を守る為、楼主である最澄は、真犯人を追う事を決めた。 生きる意味を模索する楼主と死神の少女が送る和風ミステリー。人の欲が入り乱れる吉原で、真犯人は見つかるのか?!!
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小説 17,239 位 / 185,388件 歴史・時代 247 位 / 2,372件
文字数 11,162 最終更新日 2020.06.15 登録日 2020.05.16
 なんか、ガチャを引いているみたいで、俺は段々面白くなってきた。 「よし、つぎは・・ヴィルーパークシャ広目天)!」  光の中から出てきたのは・・・赤ら顔の高結い髪、皮の甲冑に右手には三鈷戟、左手には羂索(両端に金具を付けた捕縛縄)を持っている。 「か、カッコイイ・・。」 「え~と、ナーガ(龍王)!」  広目天の右目から出てきたのは、銀色に輝く鱗を持った巨大な龍。  そして龍がその身を翻すと、黒髪に金色の瞳をもった妖艶な雰囲気を漂わせる、美女が立っていた。  その手には、刀と宝玉が握られている。  ・・・・はっ!思わず見とれてしまった。 「コホン。つぎいくよ、ブランナ(富単那)!」  次に左目から出てきたのは、黒髪に緋色の瞳、褐色の肌をした、こちらも負けず劣らず妖しげな色気を発散する、美女だった。  うわ~、美女ばっかり出てきた! 「あら、かわいいあるじ様だこと。」 「ほんとに。」 「ふふふ、食べてしまいたいわね。」 「そうね。うふふっ。」 なぜか、奈良末期から平安初期の古代日本に転生することになった主人公が、 チート能力を得て繰り広げられる、神、仏、人、魑魅魍魎の戦いの物語。 和製『剣と魔法の物語』です。 登場するのは、真言密教開祖 弘法大師空海、天台密教開祖 伝教大師最澄、 征夷大将軍 坂上田村麻呂、伝説の蝦夷の酋長 大墓公 アテルイ、etc・・・
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小説 185,388 位 / 185,388件 ファンタジー 42,608 位 / 42,608件
文字数 56,936 最終更新日 2017.10.30 登録日 2017.09.18
京都・鞍馬山の『裏』は妖や魔物の世界――誰よりも大切だった姉の家族を天狗の一派に殺された風の魔物・風魔族の末裔である最澄(さいちょう)と、最澄に仲間を殺された天狗の子・羅天による全国の天狗衆や妖族を巻き込んでの復讐合戦が幕を開ける。この復讐劇の裏で暗躍する存在とは――? 最澄の義兄の持ち物だった左回りの時計はどこに消えたのか?  拙作・妖ラブコメ「狐の迎賓館-三本鳥居の向こう側-」のスピンオフとなります。前作を読んでいなくても解るように書いていくつもりです。
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小説 185,388 位 / 185,388件 キャラ文芸 4,364 位 / 4,364件
文字数 51,084 最終更新日 2018.09.05 登録日 2017.01.15
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