「歌舞伎役者」の検索結果

全体で10件見つかりました。
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大伝馬町、木綿問屋街にある葉茶屋三好屋の一人娘『おみつ』は、 他の江戸娘と比べ少しふくふくとした娘である。 『おみつ』がふくふくとする原因は『おみつ』のとある力にあって……。 歌舞伎役者のように美しい藍屋若旦那『一太』からの溺愛に気づかず、 今日も懸命に菓子などを頬張る『おみつ』の少し不思議な日常と恋のお話。 第五回歴史・時代小説大賞で大賞&読者賞を頂きました。応援ありがとうございます。
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小説 23,447 位 / 185,082件 歴史・時代 180 位 / 2,225件
文字数 62,551 最終更新日 2020.10.29 登録日 2019.04.15
-うだつの上がらない大部屋歌舞伎役者板東碧天こと栄佐(えいざ)と   おきゃんな江戸っ娘小紅の物語- 小紅(おこう)は15歳。江戸でも名の知れた呉服太物問屋〝上州屋〟の一人娘 だ。大店のお嬢様として気儘気随に育ったが、ある日、一瞬にして、すべての ものを失った。 あろうことか、父仁助が若い情人(いろ)と手に手を取って駆け落ちしたのだ。 しかも、父は多額の借金を方々にこしらえていた。 このままでは借金の返済のために遊廓に身を沈めばならない。覚悟していた寸前、 父の弟-叔父の難波屋武平が借金をすべて肩代わりしてくれた。 難波屋に引き取られた小紅の新しい日々。 叔父の死後、従弟の執拗な求愛から逃れるため、難波屋を出た小紅の前に 現れたのは何と、浮世絵にもなっている人気美形女形、板東碧天だった! 小紅の波瀾万丈の日々が始まる!
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小説 21,292 位 / 21,292件 歴史・時代 450 位 / 450件
登録日 2021.05.07
BL 完結 長編 R18
神主になって2年目の中芝は、宮司の娘にホテルに誘われて断ったところ、腹いせにセクハラの濡れ衣を着せられて神社を首になってしまった。 その後、無事に商店街にある稲荷神社に再就職することができた中芝は、優しい老宮司の元で穏やかな日々を過ごす。 そんなある日、稲荷神社に宮司の親戚の大学生が神主の仕事を体験しにくることになって……? ◆中芝 拓也(なかしば たくや)……神主。24才。受け。本作の主人公。おとなしそうな顔立ちのイケメン。真面目で参拝者にも丁寧に接するので評判がいい。 ◆佐々木 倫通(ささき のりみち)……稲荷神社宮司。68才。つり目なのに優しい顔のおじいさん。 ◆佐々木 倫之(ささき のりゆき)……宮司の兄の孫にあたる大学生。20才。卒業後、神主になって宮司の後を継ぐという話が出ており、神社の仕事を体験しにくることになった。歌舞伎役者風のつり目のイケメンだが、性格は真面目。 ◆お仕事BL、現代ファンタジー。『俺とタロと小さな家』のスピンオフになりますが、この話だけでもお読みいただけます。 攻めの過去に地雷要素あり(タグ参照)。 ☆★は性描写あり。本編完結済み。番外編を不定期に投稿予定。重複投稿。 表紙イラストお借りしました。 フリー素材【とおりゃんせ】 | kotokoto [pixiv] https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39399374
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小説 185,082 位 / 185,082件 BL 23,944 位 / 23,944件
文字数 83,356 最終更新日 2019.02.22 登録日 2019.01.03
BL 連載中 長編 R15
酒造メーカー御曹司×歌舞伎役者  酒造会社社長息子の葦嶋拓真は、実家が贔屓にしている上方の歌舞伎役者の宴席に同席させられ、そこで歌舞伎役者井筒綾之助と出会う。  はじめて見物した歌舞伎に退屈し、宴席にも馴染めずにいた拓真は、綾之助個人には興味を持った。  綾之助は最近注目されつつある若手役者だが、一般家庭出身であることもあり、歌舞伎名家の御曹司らからの嫌がらせなどを受けている。  拓真は綾之助と個人的に親しくなりたいと考えるが、拓真に失礼があってはいけないと考えた綾之助は一切個人的なお付き合いはできないと断って……? 綾之助の役者としての成長、そして二人の関係の変化を描きます。性描写はありますが、分量としてはかなり少ないです。(性描写ある章の頭に※を付けます) ムーンライトノベルズに「かきつばた、恋は初花」のタイトルで公開していたものを改稿しました。
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小説 185,082 位 / 185,082件 BL 23,944 位 / 23,944件
文字数 67,346 最終更新日 2024.04.04 登録日 2022.01.29
瀬々市愛、二十六才。「宵の三番地」という名前の探し物屋で、店長代理を務める青年。 右目に濁った翡翠色の瞳を持つ彼は、物に宿る化身が見える不思議な力を持っている。 御木立多田羅、二十六才。人気歌舞伎役者、八矢宗玉を弟に持つ、普通の青年。 愛とは幼馴染みで、会って間もない頃は愛の事を女の子と勘違いしてプロポーズした事も。大人になって再会し、現在は「宵の三番地」の店員、愛のお世話係として共同生活をしている。 多々羅は、常に弟の名前がついて回る事にコンプレックスを感じていた。歌舞伎界のプリンスの兄、そう呼ばれる事が苦痛だった。 愛の店で働き始めたのは、愛の祖父や姉の存在もあるが、ここでなら、自分は多々羅として必要としてくれると思ったからだ。 愛が男だと分かってからも、子供の頃は毎日のように一緒にいた仲だ。あの楽しかった日々を思い浮かべていた多々羅だが、愛は随分と変わってしまった。 依頼人以外は無愛想で、楽しく笑って過ごした日々が嘘のように可愛くない。一人で生活出来る能力もないくせに、ことあるごとに店を辞めさせようとする、距離をとろうとする。 それは、物の化身と対峙するこの仕事が危険だからであり、愛には大事な人を傷つけた過去があったからだった。 だから一人で良いと言う愛を、多々羅は許す事が出来なかった。どんなに恐れられようとも、愛の瞳は美しく、血が繋がらなくても、愛は家族に愛されている事を多々羅は知っている。 「宵の三番地」で共に過ごす化身の用心棒達、持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つもの、禍つものになりかけたつくも神。 瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、零番地の壮夜。 物の化身の思いを聞き、物達の思いに寄り添いながら、思い悩み繰り返し、それでも何度も愛の手を引く多々羅に、愛はやがて自分の過去と向き合う決意をする。 そんな、物の化身が見える青年達の、探し物屋で起こる日々のお話です。現代のファンタジーです。
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小説 185,082 位 / 185,082件 キャラ文芸 4,364 位 / 4,364件
文字数 223,410 最終更新日 2024.01.21 登録日 2023.12.31
【あらすじ】 文政三年。歌舞伎役者、三代目・坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)は悩んでいた。演目「玉兎(たまうさぎ)」にて、兎、爺、婆、狸の四役の演じ分けをしなければならないからだ。二代目・坂東三津五郎に相談すると「――黒き鏡だ」という答えが返って来た。 思い余って「根岸のご隠居」こと絵師・酒井抱一(さかいほういつ)のいる根岸・雨華庵(うかあん)へと赴く。 幕府名門・酒井家出身の抱一との洒脱で含蓄のある会話から、三津五郎は「黒き鏡」の意味に思い当たり、「玉兎」の舞台へ向かう。 酒井抱一が観るその舞台にて、三代目・坂東三津五郎は「玉兎」を演じられるのか――。 【登場人物】 三代目・坂東三津五郎:歌舞伎役者。父の初代・坂東三津五郎の死の際に幼かったため、父の弟子が二代目・坂東三津五郎となるが、成長して三代目を襲名。その演技は、江戸随一と評判が高い。日本舞踊五大流派のひとつ「坂東流」の祖でもある。 酒井抱一:絵師。江戸幕府の名門・酒井家の出身。しかし世継ぎとなることはできず、出家して隠居する。出家前から芸術に志し、特に絵画に熱中し、出家後は江戸郊外・根岸に雨華庵という庵を結び、巨匠・尾形光琳の遺された作品から大いに学ぶ。のち、江戸琳派という、光琳の流れをくむ絵の流派の祖となる。 ※文中の歌は、二代目・桜田治助の作詞によるものです。 【表紙画像】 初代歌川豐國 / Toyokuni Utagawa I, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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小説 185,082 位 / 185,082件 歴史・時代 2,225 位 / 2,225件
文字数 4,579 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.05.29
恋愛 完結 長編 R18
時代と共に人の生き方も変わろうとしていた――登場人物13人の語りによる昼ドラ風な大正ファンタジー小説です。 改革的な政治家とそんな夫を支える妻、自由に生きる絵描きと望まぬ結婚を強いられる娘、破滅願望を抱えた文豪と孤独を抱える人妻、流されるまま生きる青年と叶わぬ恋心を抱く少女、本音をひた隠しにする兄と実の兄を愛してしまった妹、多忙な日々に心を殺している歌舞伎役者と己の容姿を忌み嫌う混血の男、仕事にかまけて家庭を省みない夫。それぞれのお話。 ※性表現を含む男女混合の恋愛物語です。男女CPに男同士のCPが一組、混じっています。 ※田舎の出という設定で俺口調な人妻が登場します。 ※今作は大正ファンタジー小説です。明治終盤から大正にかけての日本が舞台ですが細かい描写や現代風な喋り口調なども含め、歴史に忠実ではありません。 この作品は2011年12月24日に完結したものです。
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小説 185,082 位 / 185,082件 恋愛 56,216 位 / 56,216件
文字数 178,350 最終更新日 2023.04.06 登録日 2023.04.06
歌舞伎役者・中村鶴蔵の四季折々の出来事と美食の物語
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小説 21,292 位 / 21,292件 歴史・時代 450 位 / 450件
登録日 2013.12.25
歌舞伎役者になりたかった女の子が歌手になり、幸せになるまでの物語。
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小説 185,082 位 / 185,082件 青春 6,539 位 / 6,539件
文字数 13,114 最終更新日 2020.06.18 登録日 2020.06.10
時は太平、場所は大江戸。旗本の次男坊、桐野政明は『邪気眼侍』と呼ばれる、常人には理解できない設定を持つ奇人にして、自らの設定に忠実なキワモノである。 或る時は火の見櫓に上って意味深に呟いては降りられなくなり、また或る時は得体の知れない怪しげな品々を集めたり、そして時折発作を起こして周囲に迷惑をかける。 そんな彼は相棒の弥助と一緒に、江戸の街で起きる奇妙な事件を解決していく。女房が猫に取り憑かれたり、行方不明の少女を探したり、歌舞伎役者の悩みを解決したりして、奇妙な江戸の町の事件を解決していく。 やがて桐野は、一連の事件の背景に存在する『白衣の僧侶』に気がつく。そいつは人を狂わす悪意の塊だった。言い知れぬ不安を抱えつつも、邪気眼侍は今日も大江戸八百八町を駆け巡る。――我が邪気眼はすべてを見通す!  中二病×時代劇!新感覚の時代小説がここに開幕!
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小説 185,082 位 / 185,082件 歴史・時代 2,225 位 / 2,225件
文字数 64,990 最終更新日 2023.06.06 登録日 2023.05.30
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