「版元」の検索結果

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時は寛政五年。長崎奉行に呼ばれ出島までやってきた江戸の版元、蔦屋重三郎は囚われの身の異国人、シャーロック・カーライルと出会う。奉行からシャーロックを江戸で世話をするように脅されて、渋々従う重三郎。その道中、シャーロックは非凡な絵の才能を明らかにしていく。そして江戸の手前、箱根の関所で詮議を受けることになった彼ら。シャーロックの名を訊ねられ、咄嗟に出たのは『写楽』という名だった――江戸を熱狂した写楽の絵。描かれた理由とは? そして金髪碧眼の写楽が江戸にやってきた目的とは?
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小説 2,198 位 / 185,536件 歴史・時代 27 位 / 2,373件
文字数 56,110 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.05.03
江戸の版元,蔦屋は絵師志望の男と出会う。彼は素人だったが、粗削りな才能を秘めていた。世間をあっと言わせるために、蔦屋は彼を鍛えに鍛える。その結果、彼らの手掛けた浮世絵は目論見通り、世間をあっと言わせたのだが……。これは永遠の謎とされている東洲斎写楽を巡る物語であり、創作に関わる者が全員抱えている葛藤の物語。
24h.ポイント 21pt
小説 28,248 位 / 185,536件 歴史・時代 303 位 / 2,373件
文字数 20,322 最終更新日 2021.06.19 登録日 2021.05.30
ホラー 連載中 長編 R15
 陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。  埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。 「――あらやだ、ネタだわ」  これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。  神隠し調査の為に異界に突撃し。  美味しいものに舌鼓を打ち。  賭博ですってんてんになり。  時には盗人捕縛に駆り出され。  はよ次の話を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。  そんなお話である。   ※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。 ※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為の描写がある場合があります。  この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※複数の小説投稿サイトでも公開しています。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ホラー 6,762 位 / 6,762件
文字数 50,455 最終更新日 2023.02.16 登録日 2023.01.24
ミステリー 連載中 ショートショート
怪異の解説を詰め込んだ本。 出版元:怪異解決屋 出版日:20XX年X月X日 この作品は後々出てくる怪異によって、前に出てきた怪異の情報に変更や追加されるものもあるのでたまに読み返してみるといいかも。 怪異解決屋は元にしたネタがあります。 よろしくお願いします。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ミステリー 4,155 位 / 4,155件
文字数 9,055 最終更新日 2021.07.28 登録日 2019.07.02
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