七瀬渚

七瀬渚

恋愛要素強めのファンタジーやヒューマンドラマを中心に投稿しています。
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「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。  ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。頭にイヤーマフ装備。  雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。  反して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマン。そんな葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。  “養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。  男が泣くのはおかしいか?  出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?  こんな形の夫婦が居てもいいじゃない?  あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。  障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近に在ることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。  ※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。  ☆印は挿絵入りです。  ©️七瀬渚/nagisa nanase 2018  禁止私自转载、加工  禁止私自轉載、加工  無断複写・転載を禁止します。
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小説 43,105 位 / 43,105件 ライト文芸 1,782 位 / 1,782件
文字数 88,430 最終更新日 2019.03.19 登録日 2019.02.01
 ✴︎某国立大学付属高校の女子高生・桜庭伊津美の恋人、昭島優輝がある日突然失踪した。  優輝の消息が掴めず、日に日にやつれていく伊津美は深夜の公園で彼と同じ声を持った耳の長い男に遭遇する。そこへ蝙蝠(コウモリ)の翼を生やした悪魔のような風貌の男が降りてきて……  ✴︎一方、『アストラル王室』親衛隊長のレグルス・グラディウス・ガルシア。  王女のフィアンセでもある彼には逃れられない因縁があった。失踪事件の多発する物質世界『フィジカル』へ調査にやってきたレグルスであったが……  ★主人公は二人。  恋人の声を持つあの男は?  “罪人”と呼ばれるレグルスは何者なのか?   幽体の世界『アストラル』に伝わる伝説の意味とは?  スピリチュアルな世界観で繰り広げられる、恋愛要素強めのファンタジーです。    ※自作のイラスト付きです。  ※重複投稿:小説家になろう様に於いて完結済(ペンネーム同じ)魔法のiらんど様にはほんの冒頭のみの原案が残っています)前ペンネーム “Louis(ルイ)”   ©️七瀬渚/nagisa nanase https://www.alphapolis.co.jp/novel/590446315/136213618  禁止私自转载、加工  禁止私自轉載、加工  無断複写・転載を禁止します。
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小説 43,105 位 / 43,105件 ファンタジー 14,771 位 / 14,771件
文字数 16,781 最終更新日 2018.11.26 登録日 2018.10.10
『まだきめてない』  幼い頃に問われた将来の夢。小さな嘘が少女に呪縛をかけた。  この世界に生まれたはずなのに、この世界じゃ生きづらい。居場所を求めて彷徨う苦悩と、見出した希望を描きました。  ※これはお伝えしておきます。この物語の語り手にとって一番の問題であったのは「まだきめてない」ことではなく、嘘をついたという事実でございます。必ず決めねばならないことでもなければ強制されることでもない。そう考えた上でこの物語を書きました。  ※重複投稿・・・こちらの作品は『小説家になろう』とブログにも掲載しております。
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小説 43,105 位 / 43,105件 現代文学 1,451 位 / 1,451件
文字数 2,984 最終更新日 2018.11.19 登録日 2018.11.19
――なんと2つしか違わなかった。初対面の上司に対して姓ではなく名を告げるような女がだ――  アパレル会社勤務の千秋(29歳・男)は若い女性をターゲットとしたブランドの店舗マネージャーに任命される。順風満帆な歩みに同期たちから羨ましがられる彼だったが……  訪れたのは忘れられない出会い。  年齢不詳・奇想天外な販売スタッフ“トマリ”。  相棒はいかつい南京錠。  商品を見つめて「美味しそう」?  キャッチに怯えて全力疾走。  恋人はいつかパパになる……?  何かが止まってしまっている彼女から千秋は目が離せなくなる。  上司部下とも言い難い。恋心とも程遠い。いいやこれはむしろ親心?  停滞と躍動が入り混じる奇妙な時間がいつしか貴重な記憶となった。  どうやって大人になればいいのかもわからないまま、生きづらい社会人生活を送る人も案外少なくないのかも知れません。 ※重複投稿・・・『小説家になろう』にも投稿しています。 ※表紙のイラスト:せかちゅまるさん、挿絵:nagisa nanase(著者)です。
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小説 43,105 位 / 43,105件 現代文学 1,451 位 / 1,451件
文字数 6,911 最終更新日 2018.11.19 登録日 2018.11.19
イラストを中心としたブログです。日記や雑記なども時々書いております。
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ブログ 4,855 位 / 4,855件 イラスト 247 位 / 247件
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