赤茄子橄

赤茄子橄

なんか書いてみたい衝動に駆られました.ちょっと愛が重すぎるくらいの関係が好きです.
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恋愛 連載中 長編 R15
初めて目が合った。その瞬間に、運命だと悟った。 この人が自分の生涯の伴侶となる守るべき人であること、相手が今考えていること、次に自分が言うべきこと、そのどれもが理解できた。 理由はわからない。でも結論だけはわかる。 僕達に言葉はいらないはず。何も言わなくても全部わかると信じられる。 でも今だけは声に出して伝えたい。 「来世でも、必ず、キミのすべてを、僕のものにしてみせるよ」 「来世でも、必ず、アナタのすべてを、私のものにしてみせるわ」 誓い合うのは「現世」でのことではなく、「来世」に目掛けたこと。 現世は当然、イチャラブできることは互いにわかりきっているから。 幼い2人は周囲の驚きと混乱を置き去りに強く抱きしめ合い、唇を奪い合う。 今の本人たちに自覚はないが、<前世馴染>の2人。 到底9歳の少年少女がするものとは思えない濃厚なキスを見せつけるように絡み合う2人の間は言葉がなくても一切すれ違いのない物語。 来世でも今以上の幸せを送るためのハッピーライフを「繰り返す」! ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 65,157 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.09.01
「私ね、かなり前から好きな人がいるんだぁ」 俺、天使恋治(あまつかれんじ)は恋愛マスターだ。 男女の機微に精通しているし、小さな兆候も見逃さない。 だけど今回俺に相談してくれた年上の幼馴染の御門夕希(みかどゆき)さんとは16年来の付き合いなのに、その恋路には気づけなかった。 うーむ、俺もまだまだ修行が足りないなぁ。 でも大事な幼馴染の恋愛。俺がきっちりサポートしてみせるぜ! 「なるほど。つまり、俺は夕希ねぇのその恋が成就するようにサポートすればいいってわけだね!」 「えっ?う、うーん、応援?まぁ、そうとも言う......のかな?」 なんだか歯切れが悪いけど、俺に任せてよね! ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 14,097 最終更新日 2021.11.29 登録日 2021.11.29
恋愛 完結 短編 R15
「ハ、ハルくんが引っ越した!?!?!?!?!?!?」 私、恵比寿時羽(えびすときは)が大好きで超愛してる2歳年下の幼馴染の男の子、大黒雪桜(だいこくゆきはる)くん。 毎日毎日肌を重ねるような深い仲の私達。 そんな彼がある日急に姿をくらましちゃった! 学校も家も変えちゃったみたいで行方はわからないし、電話も変えちゃったみたいで連絡が取れない......。 ついこの間、もっとたくさん強く愛を注いでほしいってことを伝えたばっかりだったのに! しかも、私の身体をこんなになるまでしておいて、いまさら私を捨てるなんて、許されないからね! 絶対に見つけ出して2度と私の側を離れられないようにして、責任とらせてやるんだから。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 13,030 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.11.28
恋愛 連載中 ショートショート R15
幼稚園のときには婚約させられて、高校卒業までに2回の拷問を受けて流れで婚姻届を書かされ、18歳を迎えると同時に籍を入れられてしまった俺の幼馴染兼嫁の冶已汐波(やみしおは)。 シオは昔からとにかく異常なヤンデレ行動ばかり。 クラスメイトに告白されただけで、断ったのに、爪をはがされたり腕を折られたり。 高校のときに腕を折られて気を失ってる間に、背中にこいつへの愛を示す入れ墨を彫られたあたりで俺の精神は限界がきた。 それからは、なんとしてもシオの元から逃げて自由を手に入れるんだと決め、大学の4年間、バレないよう注意しながら逃走計画を練りに練った。 結果は惨敗。 長年温めた計画は幼馴染に筒抜け。 しかも以前の拷問のときに脳をいじられてたらしく、シオへの止めどない愛情が湧いて脳汁がでまくる身体にされてしまっている。 今なおその過激な管理はエスカレートしている。 だけど俺はまだ諦めていない。 俺は絶対に、この大好きで愛しまくっちゃって......るわけじゃない!そうじゃない!怖すぎる嫁から逃げて、人間らしい生活を送るんだ! ※痛い話、スカなどの下品で気持ち悪い話が出てくるので閲覧注意です。 ※正直ラブコメ要素はないかもです。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 9,425 最終更新日 2021.11.22 登録日 2021.11.22
恋愛 完結 ショートショート R15
「俺、冥詩珠火(めいしずか)が怖い」 怖いものはなにか?と問われたから、今俺が猛烈に惚れているクラスメイトの彼女の名前を言った。 俺が彼女のことを好きだというのは、周りにはバレていないと思う。 すぐにでも付き合いたいけど、俺から告白してフラれでもした日には立ち直れない。 なんとかして彼女ともっと親密になって、彼女の方から告白するように誘導できたりしないか。 そんな情けない考えが天才的な閃きを俺に与えた。 まんじゅうこわいメソッド。 怖いって言っておけば、周りがそれを引き寄せてくれる。 今回、ダメ元でそれに賭けたんだけど、どうやら逆効果だった......!? ※痛い表現があるのでご注意ください。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 13,434 最終更新日 2021.11.12 登録日 2021.11.12
恋愛 完結 ショートショート R15
「御巫(みかなぎ)くん!今日こそ応じてもらうわよ!私と付き合って!そして突き合って!」 「......ごめん、いつもそう言ってもらって本当に嬉しいんだけどさ。僕なんかと黄泉坂さんでは、全然釣り合わないよ。だから、ごめんね」 その子とは、なにか特別なイベントがあったわけでもない。 なのに出会ってから毎日のように告白してくれるキミ。 嫌じゃないんだけど、断ってるのに全然諦めてくれないキミに、罪悪感が募っていく。 でも、ある雨の日。キミがわやくちゃになった格好でうちを訪ねてきた日。 「御巫くん......私、汚されちゃった......」 そう涙ながらに話した彼女の姿は、いろいろな感情と一緒に、今でも鮮明に思い出せる。 あの日、なんだかんだで、僕はキミを一生命をかけて護っていこうと、誓ったんだったな。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 14,694 最終更新日 2021.11.08 登録日 2021.11.08
恋愛 完結 短編 R15
「ね、りっくん。私はね、りっくんに痛い思いさせたいわけじゃないの。でも、りっくんが他の女に告白される、なんてシオを裏切るようなことするから、シオも泣く泣くこんなことしなきゃいけなくなっちゃうんだよ?反省してね?」 ぼきっ。 「ぐあぁぁぁぁっぁぁぁっ」 万力みたいな機械で挟まれた俺の左腕。 その関節から鈍い音が響いて、普通は曲がらない方向に伸びる俺の左の肘から先。 轡を噛まされているからそんなに大きく響いた声にはならないけど、力いっぱい泣き叫ぶ。 涙でにじむ眼の前には、何度か連れてこられて、ある意味見慣れた牢獄と、恍惚とした幼馴染の表情。 もうムリムリムリムリムリだ限界だ。 今回は左腕一本で済ませてもらったけど、一瞬でも早くこいつの前から姿を消さないといつか命を盗られる絶対に。 なんとしても、こいつにばれないように逃走の計画を練らなければ......。 ※痛い描写などありますのでご注意ください。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 13,739 最終更新日 2021.11.03 登録日 2021.11.02
恋愛 完結 短編 R15
私が妊娠したのに、カレが責任を取らないとか言ってきた。信じられない! ※胸糞なのでちょっと閲覧注意です。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 4,703 最終更新日 2021.09.18 登録日 2021.09.18
目を細めて頬に手を当てながら、「あらあら〜」とか「うふふ〜」とか「もぅ、しょうがないわねぇ〜」なんて優しく囁いてくれるおっとりふわふわお姉さんキャラのバブみはエグい。 実年齢が上でなくても、ただ暖かく見守ってくれさえすれば、そこからは『オギャりの精神』を強制的に呼び起こしてしまう母性を撒き散らしてしまうものだ。 そんなバブみの塊に『お世話される』のは、普通の幸せ。 では、そんな属性持ちがポンコツで、逆に『お世話する』ことになったらどうか。 属性が化学反応を起こして消滅するだろうか。否だ。 可愛さ素敵さは減衰するだろうか。断じて否だ。 「あらあら〜うふふ〜。まったくもぉ〜しょうがないわねぇ〜。今日のご飯も全部焦がしちゃったわぁ〜。柊く〜ん、お姉ちゃんを助けてぇ〜。えーん」 うん、お姉ちゃんじゃないよね。むしろ誕生日俺より遅いよね。 しかも基本的にはなんでもかんでも不器用で、だいたいのことは結局俺が自分でやることになる。 「お姉さんぶろうとするおっとりゆるふわポンコツ同級生幼馴染」という属性の特盛り最強キャラをお嫁さんにもらってお世話ができる俺は、間違いなく世界で一番の幸せ者だ。 異論は認めるが俺のいないところでやっててくれたまへ。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 14,583 最終更新日 2021.09.14 登録日 2021.09.14
「勘違いしないでよね!あなたの心を釘付けにしたかっただけなんだからねっ」 うんうん、今日もこのセリフが聞けて嬉しいなぁ〜。可愛いなぁ〜。よしよしよしよし〜。 嬉しそうな顔しやがって、このヤロ〜。可愛いなぁも〜。 間違いない。ツンデレならぬスナオデレ、略してスナデレな女の子は一生可愛い。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 13,319 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.09.08
「なぁ、透(とおる)。結(ゆい)さんとのこと、後は結婚式を挙げるだけなんだってね?」 ぶふぅっ。 親友から唐突に発せられた言葉に飲んでいたコーヒーを吹き出してしまった。 「ど、どういうことだ?ってか何の話だ?」 「はははっ。いやいや、もう隠さなくていいって。ずっと前から外堀、埋めてたろう?昨日とうとうニュースになってたじゃん。もう周知の事実なんだからさ、これからは隠す必要もないでしょ」 混乱する俺の前に差し出された端末には、見覚えのある名前が入ったニュース記事が表示されていた。 『アイドル声優 御神楽 唯結(みかぐら ゆうゆ) 幼馴染の一般男性に外堀を埋められて電撃結婚』 記事に向けた目線をギギギと壊れたロボットのように目の前の親友に向け直す。 「こ、この幼馴染って......誰のこと......なんだ?」 「いやいや、今更そんな演技しなくていいって!透がいろんなとこで外堀を埋めて回ってたのは僕達みんな気づいてるんだからさ。それに昨日、結さんから俺らに透との結婚式の連絡あったし」 こいつが何を言っているのかわからない......。俺は外堀を埋める活動なんてしてない......。というかむしろ何のアクションも起こせてないことに落ち込んでたくらいなんだけど......。 だけど、そう。どうやら「俺が(・・)幼馴染の有名アイドル声優の外堀を埋めるようずっと働きかけた結果、結婚に漕ぎ着けた」というありもしない事実が、全国の共通認識となってしまったらしい。 何をいっているのかわからねーと思うが......以下略。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 11,679 最終更新日 2021.09.05 登録日 2021.09.05
恋愛 完結 ショートショート R15
「「「「「「その結婚、ちょっと待ったぁ!!!」」」」」」 よく考えれば、あまりにも非常識。 結婚式当日に乱入するくらいなら、その前に止める努力をするべきだ。 普通はどれだけ尤もらしい理由があったとしても、式をぶち壊しにした賠償金なんかを払わねばならないだろう。 でも、ここならいくらやってもご都合で許される! 仲良し幼馴染なら許されちゃう! そう、フィクションならね! ふと思いついた、幼馴染だらけのアホな結婚式コメディをここに書き散らします。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 9,552 最終更新日 2021.09.01 登録日 2021.09.01
恋愛 完結 長編 R15
「なぁ柚津、春朝とは、最近、どんな感じなんだ...?」 大学院修士1年の冬、数年付き合った彼女、夏海 柚津(なつみ ゆず)とのデートも終盤に差し掛かった頃、神夏磯 梨樹人(かみがそ りきと)は浮気の事実を曖昧な言葉で確かめる。 春朝ーー春朝 慧莉(はるあさ けいり)は梨樹人と柚津の小・中学生時代からの男友人で、すらっとした塩顔の優男だ。 ある日、そんな古い友人と浮気していたという衝撃の事実を知ってしまう。 信じたくない気持ちと事実だろうことが確信できている心とに苛まれた結果、聞いてしまったんだ。 *** 振られたときの心の痛みは忘れられようはずもなく、何年経っても頭の隅を鈍く刺激する。 だけど、こんなヒドい失恋の経験が、逆にその先に現れるパートナーの、何気ない日常の一幕にも素晴らしさの彩りを与えてくれる、なんてこともあるのかも。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
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文字数 82,665 最終更新日 2021.09.01 登録日 2021.09.01
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