侯爵令息から婚約破棄されたけど、王太子殿下から婚約の申し出がありました!
「シエル、別れてくれ」
「そういうわけだから。シグマ様は私が好きなんだって、残念ね~~」
伯爵令嬢であるシエルは婚約者であるはずの侯爵令息、シグマ・ブリーテンに婚約破棄を言い渡されてしまった。理由は他の令嬢を好きになったからというものであり、別れの場はとあるパーティ会場。
怒りに震えるシエルだったが、相手は自分より格上の相手……何かをすれば、後でどうなるかわかったものではない。
そんな彼女の前に現れたのは、なんと同じく怒りに震える王太子の姿であった。自らの愛していたシエルに対して何たる振る舞いとばかりに、強烈な制裁がシグマに襲い掛かった!
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王太子殿下の方に過失はないですからね
ブリーテン家の当事者は一応、謹慎という処分は受けましたが
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その辺りが肝になってきそうですね
議会は現在の裁判所みたいに分立してますもんね
国王の動きや、議会の動きについても楽しんでいただければと思います
お楽しみいただきましてありがとうございます
王位継承権争いをもう一度出来たとしても、普通であればハルト王太子が選ばれるでしょうね
あくまで通常であればという前提ですが
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弟たちが利用されてますから、兄上の心労も相当なものでしょうね
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ブリーテン家の不祥事がなければ確かに主人公が王太子殿下と付き合うことはなかったですね
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ご指摘のとおりだと思います
ただそれは、国王陛下を含め、重鎮たちが普通の場合かと思われます
やはり物語の都合上、いろいろと綻びは出てしまうわけでして……
カニエル公爵が裏で国王陛下を買収しただけでも変わってきます
もちろんこれは一例でしかないのですが……
そ、それは……ええと……その……
カニエル公爵の思惑は色々とありますね~
第三王子も絡んでくることになりそうです
退会済ユーザのコメントです
確かに馬鹿すぎる王子をトップにしても
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いつも読んでいただきありがとうございます
ホントにこの弟を祭り上げて大丈夫か? となってしまいますよね……
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