谷中の用心棒 萩尾大楽
旧題:それは、欲望という名の海
☆第6回歴史時代小説大賞 特別賞受賞☆
玄界灘。
この黒い潮流は、多くの夢や欲望を呑み込んできた。
人の命でさえも――。
九州は筑前の斯摩藩を出奔し江戸谷中で用心棒を務める萩尾大楽は、家督を譲った弟・主計が藩の機密を盗み出して脱藩したと知らされる。大楽は脱藩の裏に政争の臭いを嗅ぎつけるのだが――。
賄賂、恐喝、強奪、監禁、暴力、拷問、裏切り、殺人――。
開国の足音が聞こえつつある田沼時代の玄界灘を舞台に、禁じられた利を巡って繰り広げられる死闘を描く、アーバンでクールな時代小説!
美しくも糞ったれた、江戸の犯罪世界をご堪能あれ!
この作品はアルファポリスから書籍化されています
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美しくも糞ったれた、江戸の犯罪世界をご堪能あれ!
2件
「時代劇のノリはある程度分かるけど、時代小説は初めて」という初心者が拝読しました。
匂い立つような丁寧な描写で、キャラクターが生き生きと描かれていて、とても魅力的でした。
江戸時代ならではの裏社会に生きるアウトローな人々の生き様にゾクゾクします。
また、段々とスケールが増していく物語も目が離せません。複雑に絡み合った思惑の行き着く先にある覚悟…
最後、因縁の二人がこの先どういう道を歩むのか、とても気になります!
続編にも期待したいですが、映像で見たい!という時代劇好きの心の叫びが抑えられません!
面白かったです!
ありがとうございました!
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