俺の何気ない日常が少し重くなった。

◆約60リットルが世界の全て/俺はそんな彼らの神か下僕か◆

[全12話]
広告代理店の下請け会社に勤める白瀬大和。大層な名は戦艦大和ではなく、水槽で藻を食うヤマトヌマエビが可愛いかったからというお花畑な母を持つ。そんな大和は女性がダメ。仕方なく前の彼氏と別れてなお、休日は趣味の海釣りをしつつ元カレの妄想に浸って気を紛らわしていた。上の空で釣り糸を垂れていると掛かるのは殆ど雑魚で、最後の釣果は何と膨らんだハリセンボンという始末だったが「食ってやる」。
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【全性別対応/BL特有シーン無しでサラリと読める爽やか完結短編です】
【シュールに思われるでしょうが実話ベースです】
【Nolaノベル・エブリスタ・小説家になろう・ノベルアップ+に掲載】
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