星の見える場所
孤独な那月の前に現れたのは、陽キャなクラスメイトの山中陽太。休んでいた那月の家にお見舞いだとやって来た陽太が持ってきたのは、那月と森谷しか知るはずのないもので──
孤独な那月と絶望のどん底にいる陽太は、ゆっくり互いの不安を埋めていく……
表紙:自作
後半からの病気について、全体的に那月がささえてくれた言葉や文章1つ1つが綺麗で、満点の星空が皆で見れて、素敵な情景が頭に浮かんできて、まるでドラマをみている感覚になりました。地元のお父さんのお姉さんの登場、話し方が、すごく面白かったです。素敵な作品を読む事ができて、幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。
遅ればせながら拝読しました!!
冒頭のクズ教師(笑)のくだりから「どうなるの?!」と面白く、クライマックスに差し掛かってから読了するのがもったいなくて、ゆっくり読みました(笑)
本作でもりろさんの真骨頂「誰かのヒーローになる」が骨太に描かれていて、
星空の儚くも美しい描写と、太陽のような存在の陽太の対比が素敵でした☆彡
面白かったですー!
感想、また改めて贈らせてください!
最後まで読ませていただきましたー!
私には物語全体が星の見える場所に思えて。
陽な場所では目立たない星が、陰ゆえにはっきりと浮かび上がるような。
いい人も悪い人も、それぞれの輝きを放っていて良かったです。
彼もいつか星になるかもしれない、と少々怯えながら読み進めましたが、最後には名前の通りの恒星に。
彼は光を反射する星にならなかった、彼はやっぱり太陽なんだとホッとしたのは、きっと私だけじゃないはず。
朝の陽の光を感じるラスト、とても心地よかったです。
素敵な物語をありがとうございました!
不条理なほど不幸で孤独な主人公の那月、さらにそこにつけ込むクズ教師。
けれどヒーローである陽太の真っ直ぐさと朗らかさが凍った心を溶かしていく物語。けれど陽太も苦難に直面していて――。
星の見える場所は呵責を背負う場所でもあり、でも未来の扉ともいえる素敵な舞台となったのが印象的でした。
クラスで時の人となったのは、なにより陽太のおかげですね。
ハッピーエンドでほんとよかった!
作品最後まで拝読いたしました。
序盤、自分のせいで父親が……と後悔してしまう気持ち、那月の孤独感をひしひしと感じてすぐに物語に没頭しました。そんな中で出会った陽太くん。まさに那月にとって太陽のような存在で、影から那月を見てくれていたと分かる描写もあり、きゅんが止まりませんでした!
ヒロインの心理描写の繊細さはさすがりろさん。感情がすごくリアルに伝わってきました。
中盤では陽太の秘密が明かされて、どうなっちゃうの……と悲しくもなりました。
でもラストは幸せな終わり方で救われました。
親友の碧斗くんも良い役割を果たしてくれて、これから那月が優しい人たちに囲まれて生きていくのだと思うと、「よかったね」と応援してあげたくなる気持ちになりました。
心温まる素敵な作品をありがとうございました。
完結おめでとうございます。お疲れ様でした。最後まで読ませていただきました。
最後はどういう結末を迎えるのかなと思いましたが、ハッピーエンドで良かったです。
最低教師も、確かにその時には必要なことだったのかもしれません。
でも誰が許しても私は許しません!! 最悪なのです!!
けど彼女はそんな教師のことなんて忘れてしまって、前だけを向いて生きていってほしいなと思います。
楽しませていただきました。
ありがとうございました。
『星の見える場所』完結おめでとうございます。最後まで読ませていただきました。
感極まる場面がいくつかあって、その度に目頭がジワァーッと熱くなります。那月の感情とリンクするように一喜一憂しながら行く末を見守りました。
那月に深く感情移入したのは、やっぱり陽太の存在が大きかったです。2人が少しずつ関係を築き上げていく過程もとても良かったです。
りろさんの作品は初めからずっと感じていることですが、読みやすくて、地の文がとても綺麗なこと。人物の行動や感情、情景描写が目の前に浮かび上がるようなんです。だから好きですね。
りろさんと同じ熱量をもって読めたかはわかりませんが、たぶん同じくらいの熱量かと思います…笑!
読み終えた今も余韻が心地よく、胸に深く刺さる作品でした。素敵なお話を読ませていただきありがとうございました!
第六章まで読了。想定外に重い状態を抱えている山中くんよ。
果たして那月との関係はどうなるのか、担任に落とし前をつけさせることはできるのか。大人の数が足りなさすぎるので、とんでもない行動力の発揮か強い味方の出現に期待です。
あなたにおすすめの小説