呪いをかけた悪役令嬢、追放された先で呪われた辺境伯に甘やかされる

「どうかわたくしに貴方にかけられた呪術を調べさせていただけないでしょうか」
そう辺境伯レオポルドに言い放った悪役令嬢グリーゼルは解呪の経験があった。ーーそれも自分がかけた呪いの。

グリーゼルは、愛する婚約者エルガー王子を、男爵令嬢ナーシャから奪い返すため、ナーシャに呪いをかけようとしていた。

そして、前世でプレイしていた乙女ゲームはこの世界にそっくりで、このままではゲームのとおり婚約破棄&断罪、自分は処刑されるという未来を知った。

見知らぬ銀髪の男性から禁書を借りて、なんとかナーシャにかけた呪いを解呪したグリーゼル。

しかし結果は辺境送り……。それも魔力暴走で人を傷つける呪いの辺境伯へと仕えることになってしまった!

グリーゼルは呪われた辺境伯の呪いを解くことはできるのか!?
呪いをテーマにすれ違う二人の愛の終着点はどこにある?

悪役令嬢とヘタレ辺境伯の呪い呪われジレジレ純愛ストーリー。

※R15:血が出るシーンがあります
※小説家になろうとカクヨムでも連載しています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 223,907 位 / 223,907件 恋愛 65,226 位 / 65,226件

あなたにおすすめの小説

「何でもするから許して」と言われたので、「消えてください」とお願いしました〜嫌味王子の溺愛なんて聞いてません〜

暖夢 由
恋愛
――「なんでもするから許して」 夜会の中心で、伯爵令嬢が崩れ落ちていた。 周囲は静まり返り、貴族達が息を呑んで成り行きを見守っている。 彼女の前へ立つのは――シャンティ・アリシア・ローゼンベルク公爵令嬢。 かつて「気弱で何も言えない」と嘲笑われた少女。 だが今、その瞳に迷いはない。 「じゃあ」 静かな声が響く。 「今すぐ消えてください」 その一言が、全ての始まりだった。 婚約者だった第3王子に裏切られ、社交界で笑い者にされたシャンティ。 だが彼女は、ただ泣いて終わる少女ではなかった。 記録魔導具へ残された数々の証拠。 静かに真実を残し続けたシャンティの前へ現れたのは、“嫌味王子”レオンハルトだった。 冷静沈着と評価高いが、シャンティには会うたびに皮肉を投げかける。 『相変わらず堅苦しいな』 『お前は笑えないのか』 『第3王子の婚約者も大変だな』 皮肉ばかりなのに、その視線はいつもシャンティを追っていた。 シャンティは、まだ知らない。 レオンハルトがずっと前から、自分だけを見つめていたことを。 「ずっとあなたを想っていた……」 これは、かつて誰よりも弱かった少女が、自分の足で立ち上がり――本当の幸せを掴むまでの物語。 ーーー注意事項ーーー 本作は異世界を舞台としたフィクションです。 登場する制度・価値観・文化などは実世界とは関係ありません。 また、物語の区切りを優先しているため、話ごとの文字数にばらつきがあります。あらかじめご了承ください。 加えて、一部ご都合主義な展開を含みますので、広い目で楽しんでいただけますと幸いです。 ーーー感想・コメントについてーーー 感想やコメント、いつも本当にありがとうございます。 ひとつひとつ楽しく拝見しております。 更新の励みになっておりますので、お気軽にコメントいただけると嬉しいです。 ただ、作者はかなりメンタルが弱めなため、返信はなかなかできない場合があります。 それでも皆さまのお言葉にはたくさん元気をいただいておりますので、温かく見守っていただけますと幸いです。

婚約破棄されたので薬師として生きます。元婚約者はなぜか毎日訪ねてきます

すみひろ
恋愛
「リリア・エヴァンス。君との婚約を破棄する」 王都の大広間でそう告げられた瞬間、私は思わず瞬きをした。 周囲はざわめき、貴族たちは興味津々といった顔でこちらを見ている。 婚約者だった第二騎士団副団長アレクシス・クロフォードは、隣に立つ侯爵令嬢ミレーヌの肩を抱きながら続けた。 「私は真実の愛を見つけた」 出た。 最近流行りのやつだ。

『ここは乙女ゲームの世界らしいので全力で攻略します(※違います)』

りさ
恋愛
五歳で前世を思い出した公爵令嬢リリアは、ここが乙女ゲームの世界だと信じて疑わなかった。 だって目の前に現れた美少年が、どう見ても攻略対象だったから。 「あなた側近候補でしょ!」 初対面でそう言い放った相手は、実は王太子殿下。 もちろんリリアは知らない。 幼馴染だと思っている。 本人だけが。 黒魔術を探したり、神様を召喚しようとしたり、聖剣を求めて庭を駆け回ったり、スローライフのために畑を作ろうとしたり。 存在しないイベントを今日も全力で攻略中。 そんな勘違い令嬢リリアと、昔から彼女を面白そうに見守る王太子ルイ。 これは、乙女ゲームだと思い込んだ少女が、気付かないうちに本物の王太子の心を攻略していく物語。 なお、この世界は乙女ゲームではない。 そしてルイは側近候補でもない。 勘違い令嬢リリアと、そんな彼女に振り回される周囲がお送りする異世界勘違いラブコメディ! 『ここは乙女ゲームの世界らしいので全力で攻略します(※違います)』

初対面の婚約者に『ブス』と言われた令嬢です。

甘寧
恋愛
「お前は抱けるブスだな」 「はぁぁぁぁ!!??」 親の決めた婚約者と初めての顔合わせで第一声で言われた言葉。 そうですかそうですか、私は抱けるブスなんですね…… って!!こんな奴が婚約者なんて冗談じゃない!! お父様!!こいつと結婚しろと言うならば私は家を出ます!! え?結納金貰っちゃった? それじゃあ、仕方ありません。あちらから婚約を破棄したいと言わせましょう。 ※4時間ほどで書き上げたものなので、頭空っぽにして読んでください。

『病弱令嬢、気付いたら外堀が埋まってました』

りさ
恋愛
前世、日本で大学生だった少女は、 異世界の公爵令嬢 ベリノアル・ソールス≠ネフェリエートとして転生した。 しかし転生先で待っていたのは、 “超病弱”な身体。 少し歩けば倒れ、 熱を出し、 外へ出ることすら許されない。 過保護すぎる家族に囲まれながら、 屋敷で暮らすこと十五年。 そんなソルの夢は、 ただ一つ。 「外でモフモフしたい」 そして迎えた、 人生初のお外デビューの日。 突如、 公爵家の結界を破って現れたのは、 隣国エマンラート王国の第一王子、 ヴェルノア・アシュレイ=エマンラートだった。 冷徹。 合理主義。 そして底知れない美貌を持つその王子は、 ソルを見るなり意味深に告げる。 「――ようやく見つけた」 その出会いをきっかけに、 ソルの日常は大きく変わり始める。 何故か懐く魔獣。 揺れる庭園結界。 隠されていた秘密。 そして、 気付かぬうちに埋められていく外堀――。 これは、 自由を夢見る病弱令嬢が、 腹黒王子にじわじわ囲い込まれていく、 異世界ファンタジー。

婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。

黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」 豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。 しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。

婚約破棄されたので、王家の死亡通知を先に出しました

くるみ
ファンタジー
婚約破棄を告げられたセレスティアは、静かに微笑んだ。 「では、王家の救命措置を終了いたします」 その一言で、王国は大混乱。役目を終えたセレスティアは、晴れやかに旅立つ。

【完結】転生したら断罪イベントの真っ最中。聖女の嘘を暴いたら、王太子が真っ青になりました

丸顔ちゃん。
恋愛
王太子は私――エリシアに婚約破棄を宣言し、 隣では甘ったるい声の“聖女”が「こわかったんですぅ♡」と泣き真似をしている。 だが私は知っている。 原作では、この聖女こそが禁術で王太子の魔力を吸い取り、 私に冤罪を着せて処刑へ追い込んだ張本人だ。 優しい家族を守るためにも、同じ結末は絶対に許さない。 私は転生者としての知識を武器に、 聖女の嘘と禁術の証拠を次々に暴き、 王太子の依存と愚かさを白日の下に晒す。 「婚約は……こちらから願い下げです」 土下座する王太子も、泣き叫ぶ聖女も、もう関係ない。 私は新しい未来を選ぶ。