荒魂遊戯抄 -本から現れた自称・魔族と、短命の宿命を覆す-
呪われた土地〈タタリ場〉で、その浄化のために二五〇年に渡り命を削る務めを担ってきた一族がいた。
務めを背負った一族の当主は、その負担のため三十代半ばで命が尽きる。
今代の当主・杳(ヨウ)は、十六歳の少年でありながら自らの死を受け入れ、静かに務めをこなすだけの日々を送っていた。
だが、家族が遺した『洋書』と書に封印されていた者が全てを変える。
書から現れた自称・魔族は祖父の友人を名乗る協力者。ケタ違いの力を持つ人間社会に疎くズレている。
種族も文化も違う二人は価値観の違いをどこか愉しみながら、ささやかな日常を守るために降りかかる災難に立ち向かう。
和風伝奇に、バディものと異文化交流を混ぜた和洋折衷ダークファンタジー。
※カクヨム様にも投稿を行っています。
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