未来へ 小説一覧
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5件
1
稲穂ゆれる空の向こうに
転校してきたばかりの少年蒼音(あおと)は、孤独をもて余し過ごしていた。
ある日、偶然にも自分に取り憑く守護霊を召喚してしまう。
その幽霊とも思しき、不思議な童女 茜音(あかね)と出会い、孤独な蒼音は、新しい生活をスタートする。
大人には視えない謎めいた童女と、ひょんなことから一緒に過ごすことになったが、彼女はどこから来た誰なのか?
やがて…仲良くなったクラス仲間と共に、蒼音と茜音は想い出に残るひと夏を過ごす。
そして夏の終わり・・・この世に存在する意味を見つけるために行動する。
2人を結ぶ強い絆と、胸が締め付けられる切ない秘密・・・
子供達にとって、かけがいのない、短くて長い夏。彼らは・・・茜音の過去の真実を求め、一歩を踏み出そうとしていた。
2
屋上に吹く風
放課後の教室、誰もいない空間で交わされた小さな会話。
「進むのが怖い」と言った彼女に、僕は何を返せただろうか。
風の吹く屋上を見上げながら、僕らはほんの少し、止まっていた。
3
私は彼を愛している。だからいつまでも共に在りたい。――たとえ贅沢過ぎると言われたとしても。
私は彼を愛している。だからいつまでも共に在りたい。――たとえ贅沢過ぎると言われたとしても。
4
最後の贈り物
最愛の人と過ごした日々を思い返す。辛くて、悲しくて。何度死のうとしたかわからない。それでも生きていけたのは、あなたからの贈り物があったから。最後で最大の、最高のプレゼント。
大丈夫、もう前を向いて生きていけるから。
5
【完結】『悪役令嬢の母親もまた、悪行三昧!』と記事に書かれる事になりました。
娘の婚約がなされてからすぐ、新聞は悪役令嬢と言葉を打ってきた。
そんな世俗に塗れた言葉を使って、娘を貶めようというの?
権力や新たな方策に思うところもあるだろう。だけど…。
『悪役令嬢と言われた娘、その母親も悪役令嬢だった!』と書かれた新聞が出て!?
そう、民に知らしめる脅された母親の行動。
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