役立たず 小説一覧
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件
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「お前は慎みというものを知るべきだ! 俺は、我が腕の中にいるアルティナを次代の筆頭聖女に任命し、そして新たな我が婚約者とする!」
人を指さしてドヤ顔を披露するこの国の王太子殿下。
そしてその隣にいる、聖女として同期の存在であるアルティナ。
二人はとてつもなく自信満々な様子で、国の筆頭聖女であるオフィーリア・ヴァルティスを見てニヤついている。
そんな中、オフィーリアは内心でガッツポーズをしていた。
これで……ようやく能無しのサポートをしなくて良い!と、今から喜ぶわけにはいかない。
泣きそうな表情を作って……悲しんでいるふりをして、そして彼女は国を追放された。
「いよっしゃああああああああああああ! これで念願のおば様のところに行って薬師としてのお勉強ができるわよ!!」
城の荷物をほいほいとアイテムボックスへ放り込んで、とても身軽な状態でオフィーリアは足取り軽くおばが住んでいる国境付近の村へと向かう。
なお、その頃城では会議から戻った国王によって、王太子に鉄拳制裁が行われるところだった――。
後悔しても、時すでに遅し。
アルティナでは何の役に立たないことを思い知った王太子がオフィーリアを呼び戻そうと奮闘するも、見向きもされないという現実に打ちひしがれることになってしまったのだ。
※小説家になろう、でも公開中
文字数 149,770
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.15
2
夫にも息子にも義母にも役立たずと言われる私。
それなら私はいなくなってもいいですよね?
どうぞみなさんお幸せに。
文字数 47,738
最終更新日 2025.01.21
登録日 2025.01.11
3
文字数 6,222
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.23
4
とある研究所で雑用係として働くブロウは、人と関わるのが苦手で不器用な性格。
実の家族がいない彼は、いつも強い孤独を感じていた。
仕事も恋愛も上手くいかず、いつものように失恋した傷がようやく癒え始めたという頃、とある実験体の処分を依頼された。
いつものように仕事をしようとしたが、なんとその実験体は人工的に生み出された人間だった。
彼女に一目惚れしてしまったブロウは、なんとか彼女の命を救い、恋人になろうと働きかけるが、上手くいかず……
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閲覧ありがとうございます!
生きにくさに苦しむ不器用な主人公が、処分寸前の実験体に恋する物語です。
自分の心の闇を克服し、幸せになる、ようなお話です。
神域結界シリーズの最初のお話です。
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表紙画像について
ジュエルセイバーFREE
http://www.jewel-s.jp/
2022/06/18 作品のジャンルを変更しました。表紙を設定しました。
2022/07/18 最終話更新日決定しました。7/29となります。
2022/07/30 執筆状態を更新しました。完結しました。
2023/01/31 タイトルを変更しました。あらすじを編集しました。
2023/03/02 表紙を変更しました。表紙の変更にあたって、表記を追加しました。
文字数 115,522
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.06.17
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