書記官 小説一覧

1件
1

冤罪で婚約破棄された夜、記録係の書記官様に求婚されました ~私の言葉は、六年前から全部記録済みだそうです~

『第一項 「あなたが書いてくださるなら、今日私が言ったことも、消えずに済むのですね」』 卒業夜会で冤罪の婚約破棄を突きつけられた伯爵令嬢コーデリア。誰も彼女の言葉を聞こうとしない中、地味な王宮書記官イザークだけが、記録を手に前へ出た。 王子の嘘を記録で崩した彼の懐には、公務とは別の小さな帳面。そこには六年分、二百十四項にわたって、彼女の言葉だけが並んでいた。 「一言も、聞き逃したくなかったのです」 少し重くて、とても一途な記録係の溺愛短編。 ※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
1件