福岡 小説一覧
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9件
1
明石の小さな日常
彼の名はアカシ。外見はどこにでもいる普通の大学生だ。ただ一つだけ、他の人とは決定的に違う点がある。それは、彼が自分の意思で身体のサイズを自由に縮小できるという能力だ。縮小できるサイズは、驚くべきことに原子レベルにまで達する。
この能力を持つ彼の生活は、平凡とは程遠い。スリルを求めて小さくなることもあれば、時にはこの力を使って誰かを助けることもある。アカシの日々は一見普通に見えるが、実際には驚きと危険に満ちている。
これは、そんな彼のある日常を描いた物語である。
2
殺したいほど憎いのに、好きになりそう
キャッチコピー「いじめっ子×美少女おじさん」
アラフォーで引きこもりの中年男性、水巻 健太(みずまき けんた)。
小学生時代に同級生からいじめられて、中学から引きこもるようになってしまった……。
それからは時は経ち、2020年。
近所のコンビニまでマンガとジュースを買いに行こうとしたら、交差点で幼い子供がトラックに轢かれそうになる。
その子を守ろうと交差点に飛び込んだ健太は……身代わりになって死亡。
しかし、目の前に現れた女神にこう言われる。
「あなたの人生をもう一度やり直してあげたい」と。
転生したのは、平行世界の1995年。
その世界の健太は若返り、藍(あい)という美少女になっていた。
元おじさんが美少女に転生して、25年前のパラレルワールドの世界でいじめっ子と対決!?
いや、なぜかお互いが惹かれ合ってしまうラブコメディー。
3
山鹿キリカの猪鹿村日記
限界集落となっていた猪鹿村の村長は、ハイテク村への脱皮を掲げ、
通信インフラを改善し、空家を無償で提供し、移住者を募集する。
そんな条件に惹かれて猪鹿村に移住してきたフリーライターの山鹿キリカ。
彼女が経験した猪鹿村での出来事。
2019年2月8日~17日まで福岡市で行われる劇団ショーマンシップの舞台公演
「選挙でGO」の前日譚です。
2月23日の直方公演終了後は、後日談を連載開始。
4
三首の和歌
プリンター修理のために訪れたオフィスで、主人公は思いがけない再会を果たす。
そこにいたのは、5年前に突然姿を消した大学時代からの恋人だった。
彼女は国文科出身で、平安和歌を愛していた。
そして、再び始まった二人の時間は、彼女の口ずさむ三首の和歌に導かれるように進んでいく。
やがて二人は、彼女の提案で福岡への旅に出る。
その旅の途中、彼女の過去が静かに顔をのぞかせる。
そして、まるで夢が覚めるように、旅は突然終わり・・・彼女は消えた。
どうしていなくなったのか。
確かめるために、主人公は彼女の旧友に連絡を取る。
そこで彼が知るのは、想像もしなかった真実だった。
三首の和歌が、恋と記憶の謎を静かにほどいていく。
※2006年5月執筆
5
かむなび
働くことに疲れ、無気力に過ごしていたある日。
主人公は近所の神社境内にあった摂社の宗像神社で、不思議な三人の女性と出会う。
突然始まった酒宴、差し出された杯、そして紹介されたひとりの少女。
彼女はなぜか彼の暮らしに入り込み、やがて二人は福岡から宮崎へと旅に出る。
宗像の地に降り立ち、そして日向へ。
それは、穢れを祓い、魂を清める旅だった。
宗像三女神の影が静かに寄り添う中、旅の果てで、主人公が選んだのは・・・「終わり」。
神々とともに生きるということ。
神々のもとで、終焉を迎えるということ。
現代と神話が交錯する、静かな魂の幻想譚。
6
美人上司に休日出勤を言われたが気づいたら温泉に入っていた
東京本社から来た美人上司から休日出勤を頼まれる。
俺は仕事がまだうまく進められず苦戦の日々。
上司に言われるまま待ち合わせの場所に着いたのだが……
7
眼鏡のリーマンが福岡のご当地グルメを食べるだけのシリーズ
イベントで無料配布している、シリーズです。
福岡市在住
アラサー独身
眼鏡のリーマン
彼がご当地グルメを食べているだけ、です。
お腹が空く飯テロになっている……はず?
8
おじさんとショタと、たまに女装
キャッチコピー
「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」
アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。
ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。
同い年ということもあって、仲良くなれそうだと思ったら……。
黒猫のような小動物に遮られる。
「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」
そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。
肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。
それよりも象徴的なのは、その大きな瞳。
ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。
母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。
その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。
すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。
(女装は少なめかもしれません……)
9
狐様ご当主のお見合い事情
福岡市中央区大名。
先祖代々、この土地で暮らす三十路の【狐太郎】は狐妖怪の末裔で、普段はしっかりと人間に化けて大学講師をしている。
しかし本来の姿は福岡妖狐グループの次期当主で、料理屋などからあやかし花街の運営まで幅広く事業を展開している裏社会の実力者の息子でもある。
今まで結婚願望は一切なかったが、たまたま意気投合し一夜を共にした人間の【小田部蘭】と身体も心もピッタリの相性だったことをきっかけに、将来を意識しはじめる。
そんな矢先、狐太郎は母親から存在すら知らない許嫁2人の存在を聞かされる。
狐妖怪は寿命が五百年近くあるので、同種同士の結婚が望ましいのだが、
長期間、独り身になるリスクを取っても狐太郎は蘭と添い遂げることを密かに決意。
狐太郎は蘭と真剣交際するために、
蘭には内緒のまま、河童の末裔である親友【正臣】を無理矢理引き連れて、長崎と京都に在住している許嫁の狐妖怪女子の元に婚約破棄を申し出にいく……
のだが、その旅路は波乱に満ちたものだった。
主な登場人物
●狐太郎(33)
先祖代々、福岡の大名に暮らす狐妖怪の末裔。
普段は大学講師として、水質の研究をしている。実は福岡妖狐グループの次期当主で、料理屋などからあやかし花街の運営まで幅広く事業を展開している裏社会の実力者の息子。従業員からは若旦那と呼ばれている。
蘭と交際中で身体の相性がバツグンらしい。
ご先祖様がお世話になった鶴原雁林先生を敬愛している。
●小田部 蘭(23)
明太子メーカーの経理部で働く一般女性。男女交際が続かないのが悩みだったが、狐太郎と性に貪欲な部分で一致し交際している。
●河田 正臣(33)
狐太郎の大学からの友人で、河童の末裔。現在は婚約者の美波と二人で暮らしている。
●高取 美波(23)
蘭の幼馴染みで、同じ明太子メーカーに勤めている一般女性。
正臣とは先祖代々の掟で生まれたときから主従関係にあったが、現在は解消して、晴れて恋人同士。
●胡 雹華(こ ひょうか)
長崎中華街に暮らす九尾狐の末裔で、狐太郎の花嫁候補その一。
●篠崎 梅子
京都に暮らす狐太郎の花嫁候補その二。
●玉藻(年齢不詳)
狐太郎の部下、お世話係、遊び相手を兼務する女性妖狐。
幻影術や薬の調合にも長けている。
※冒頭の雁林さんと狐さんの話は、実際に福岡市にある言い伝えです。
※大人描写には★マークが付いています。
※姉妹作 胡瓜にくびったけ
イラスト いーりす様@studio__iris
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