火縄銃 小説一覧

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少年サムライ騎士!大海原を往く

ときに西暦一六〇二年。 侍の少年、兵右衛門は事情あって乗船した大ガレオン船で姫君クリスティナと出会う。 敵がいると言うクリスティナ。ポルトガル領マカオへ逃れたいと言う。 求めに応じた兵右衛門は姫君を連れ搭載艇を盗み、台湾東岸で大ガレオンから脱出する。 自身の従者、恵三郎とクリスティナの侍女、梅花をも引き連れた兵右衛門は、クリスティナとの約束を果たすべく危険な旅を続ける。 毎日更新予定。以下は今後の展開です。 <第一章から第四章> 危機また危機!ガレオン船の追跡をかわし飲料水を探す最中「東蕃(漢族ではない台湾原住民)」と武力衝突。海上に逃れたものの今度は搭載艇の扱いを誤る。なんとか台湾島唯一の港町であった「タイオワン」に至ったものの、その町は雑多な海寇勢力の支配下にあった。そこで今度は倭寇と悶着を起こしてしまう。 <第五章から第十一章>マカオへ向かうため搭載艇で台湾海峡を渡ろうと試みる兵右衛門一行。幸運にも海上でマカオ籍の小型ガレオン船と遭遇する。だがこのガレオンは、何だか色々と様子がおかしい。。。 <第十二章から終章> 兵右衛門一行がマカオに至ってほぼ一年が経過した。だがこの街で兵右衛門たちは、新たな敵に付け狙われる羽目におちいってしまった。そこで兵右衛門一行はクリスティナの故地・スペイン領ルソン島へ向かう。しかし到着したルソンは、大騒乱のさなかにあった。
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無窮花《ムグンファ》咲く国

文禄元年(一五九二)。豊臣秀吉の命により、日本の大軍が朝鮮へ渡った。 滝川一益の子・七郎は、父から教わった鉄砲の技を頼りに、異国の戦場に立つ。傍らには、滝川家の旧臣・豊左衛門がいた。 華々しい戦功を求める武将たち。しかし、七郎が目にしたのは、飢えや病に苦しむ兵士たちと、戦火に故郷を追われた朝鮮の人々の姿だった。 平壌からの撤退、晋州城をめぐる攻防。戦いを重ねるうちに、七郎は父が決して語らなかった戦の現実を知っていく。 敵と呼ばれた者たちにも、守りたい家族があり、帰りたい故郷がある。 これは、勝者の武功をたたえる物語ではない。 戦乱の朝鮮を舞台に、国を隔てて生きる人々の苦悩と、その中でも失われなかった人間の尊厳を描く歴史小説。
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ベルガエ物語 いじけて結婚を拒んだ女司書は優しい騎士に護られ小粋な猫に連れられて美味しい旅をする。

 世界の西方を占める亜大陸のさらに一角に位置するベルガエ連合王国(別称”七侯国”)。  温暖でまあまあ豊かな立地条件の中規模勢力である。が、東西南北を尊大な大国や荒々しい新興勢力らに囲まれ、政治軍事においてはそれなりに苦労の多いお国柄とされていた。  この物語はこの王国を起点に開幕する。主人公は大人になりかけの少女と大人になろうとする少年だ。どの世界にもよくある、しかし二つはないはずのお話になるだろう。  ちなみに、この世界に魔法はない。お話に竜も存在しない。人が人を中心として、それぞれ真摯に、時には無様に、稀には気高く、ただ揉み合うように切磋琢磨して生きていく、それだけの物語だ。  さあ、好奇心溢れる浪漫主義の紳士淑女の皆様。及びまだ恋を知らぬか、夢もわからぬ少年少女のみんな。君達のささやかな時間と軽めの諧謔と僅かながらの義侠心をこの物語への時間に捧げたまえ。  その見返りにきっとあなたと世界はちょっとでも、しかし確実により豊かになるであろう。  たとえそれがほんの少しだと思われたとしても、皆には、或いは誰にとっても十分に有意義な事ではないだろうか。
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戦国怪異行 薬師と強者たち

戦乱と怪異が絶えない戦国時代。薬師の藤次郎は甲斐の国を救う為、秘薬を手に旅に出る。 道中、腕利きの侍・源武、火縄銃使いの浪人・伊左衛門、剛力の僧侶・羅漢義の三人の猛者が護衛として同行。 一行は異形の軍勢を退け、呪いの元凶へ迫る。
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Matchlock-Gunners【マッチロック・ガナーズ】

「銃など武士が持つものではない」 江戸幕府がもたらした長い泰平の世は、侍の在り方を実力よりも理想の方へと押しやる。 刀と共にあるべきという理想にかぶれた藩は、御側衆鉄砲組頭の影山に人員整理を命じた。 その方針変更に反発しつつも影山は従うが、御側衆鉄砲組のうち二十名は老中たちに恨みを募らせたまま行方知れずとなった。 大量の弾丸と火薬とともに。 それから三年。 力づくで藩主の前に来た影山は、視察などで城を出た三名の老中たちは今頃死んでいるだろうと宣言する。 銃口を向けたまま、彼は藩主に向けて自分たちの計画を語り始めた。 侍ではないと指を差され、ないがしろにされた者たちの復讐譚を。 【古物商であり火縄銃修復師であった亡き知人を偲んで】
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