現代文学 会社小説一覧
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ーーあんなふうにはなりたくない。
人生の色んなシーンで、そう思い続けてきた。物語は、付き合っていた彼からのプロポーズの言葉で動き出す…かと思いきや過去へ飛ぶ。
一人の女性が、過去と向き合いながら未来へ踏み出す決意をするまでの物語。
前を向くために、後ろを振り返る。そんな話があってもいいかな、と。
アルファっぽくないかもしれません…ファンタジー要素皆無の現代小説です。OLさんに共感してもらえたら嬉しいです。
ちなみに、会社の話は結構実話だったり。
文字数 13,159
最終更新日 2018.10.04
登録日 2018.10.04
私は仕事の成果を報告するために、久しぶりに部長室を訪れた。
待ちに待ったこの日のために……。
文字数 1,433
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
政府公認の飲むだけでストレスを解放する薬が発表された。危険な副作用もなく、大量生産可能で低価格で販売された。この薬のお陰で人々は日常の不満、苛立ちから解放される。もう二度とストレスに悩まされる事はなくなった人々は平和で暮らす――はずだった。
この物語の主人公は何処にでもいるサラリーマンだった。彼はブラック企業に勤める社畜だったが、このストレスを発散させる薬のお陰で辛い仕事も乗り越えてきた。しかし、ある時に彼は疑問を抱く。
「本当にこのまま薬を飲み続けてもいいのか……？」
辛い事や嫌な事があっても薬を飲むだけで不安も不満も解消される。しかし、そんな夢のような薬によって奪われた物もあるかもしれない。
※急に思い付きで書きました。
文字数 4,179
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
周囲にパワハラ・モラハラしまくってきた65歳のニイナ社長。ある日女性に殺されたことで、自分が同じ一日をループしていることに気づく。何故自分は殺されたのか、どうしてループしているのか。繰り返す一日の中で、ようやく自分が部下や家族からどう思われていたのかに気づいていく。最終話・番外編のみGL要素があります。（暴言・暴力描写がありますのでご注意下さい）
文字数 39,779
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.08.13
コールセンターで働く西原かすみは毎日の営業活動、毎月課せられる高いノルマに限界を感じていた。
ある日、業務中に同じ部署の先輩が飛び降り自殺をした。
悲しみと共に”これで会社もノルマを下げてくれる”そう営業部の社員は思っていた。
しかし、仕事と先輩の死は無関係とされてしまった。次の日から何事もなかったかのように会社は営業を始めていた。しかし、この日から徐々に社内の人間が壊れていく。
そう、会社を変えるためには生贄が必要なのだ。
文字数 2,344
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.25
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