ミステリー 警察官 小説一覧
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5件
1
赤色灯の証言
桐ノ宮市。
春の朝、白バイに跨るひとりの女性警察官――西條美由紀。
彼女は警察庁からのキャリアとして本来は机上にいるはずだった。
だが兄を事故で失った過去から、現場に身を投じ、交通機動隊に志願する。
初出動で出会った原付の少年。
その後に続く飲酒運転、隠蔽された死亡事故、そして組織ぐるみの圧力――。
「現場は嘘をつかない」という信念を胸に、美由紀は権力と闘い続ける。
市民の命を守るか、組織の“調和”を守るか。
その選択の果てに、彼女が見た赤色灯の光とは――。
硬派なリアリズムと人情が交錯する、交通警察ドラマの決定版。
真実を追い求める者に捧ぐ、渾身の警察小説。
感想数 0
文字数 26,772
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.24
2
Star's in the sky with Blood Diamond
The snow of the under world の第二弾。
F県警が震撼した警察官拉致事件から、およそ一年。
捜査第二課に異動した遠野警部は、ある日、古巣であるサイバー犯罪対策課の市川警部に呼び出された。
「特命である人物の警護をしてほしい」と、言われた遠野は……。
感想数 2
文字数 106,930
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.02.22
3
お狐様の言うとおり
犯人を取り逃したお巡りさん、大河内翔斗がたどり着いたのは、小さな稲荷神社。そこに住み着く神の遣い"お狐様"は、訳あって神社の外には出られない引きこもり狐だけれど、推理力は抜群!本格的な事件から日常の不思議な出来事まで、お巡りさんがせっせと謎を持ち込んではお狐様が解く、ライトミステリー小説です。
1話完結型のオムニバス形式、1話あたり10000字前後のものを分割してアップ予定。不定期投稿になります。
感想数 0
文字数 28,425
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.02.28
4
雪の降り積もる夜に
夕方から降り出した雪は、夜も更けてから辺りを覆う白い絨毯となって止んだ。
寂れた駅前の商店街は人通りも絶え、ひっそりと静まり返っている。
「あの、済みません」
消え入りそうな声で、女が曇るガラス戸を開けた。
その時交番に勤務していたのは、年配の大村巡査部長と警察官になってまだ一年と経っていない本田巡査だった。
「どうかしましたか」
凍える若い女に大村が声をかけた。
顔も体も小ぶりな女が顔を上げて巡査部長を見上げる。
「私、殺してしまいました」
感想数 0
文字数 19,502
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.28
5
『巡査と質屋の共犯目録 灰色の正義について』
死者の声は、証拠にならない。
それでもそこには、真実の欠片が眠っている。
工業都市ルクスボロー市警。
ラズロは、証拠保管室という地下倉庫で、
既に終わった事件の調書や証拠品を整理するだけの末端巡査だ。
捜査権限はなく、正義を振りかざす立場でもない。
ある日、「自殺です。調査は終わりました」
そう告げられながらも、「夫は自殺なんてしない」と訴え続ける未亡人の姿が、妙に心に引っ掛かった。
「美人の不幸は、見ていられない」
好奇心と同情心に背中を押され、
ラズロは噂に聞く“死者の声を聞く質屋”を訪ねる。
そこにいたのは、不機嫌で神経質そうな美貌の青年だった。
「用がないなら帰れ。俺には関係ない」
彼は、自らの力を否定し、真実に触れることを拒んでいた。
死者の声は、証拠にならない。
真実は、必ずしも人を救わない。
それでも誰かを救うためだと、言い訳をしながら。
これは、正義を守らない警察官と、
真実を売らない質屋が手を組んでしまった、共犯の記録である。
カクヨム、なろうにも掲載してます。
表紙はパブリックドメイン画像を使用。
→ https://lit.link/alittledreamより。
作成には【装丁カフェ】様を活用させて頂きました。
→ https://pirirara.com
感想数 4
文字数 98,408
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.05
5件