19世紀英国風 小説一覧

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【完結】その劇場、恋の舞台につき〜男装の少女は貧乏劇場主に恋をする~

 「なぜ、こんなに胸が騒ぐんだ……?」  貧乏劇団のイケメンオーナー×男装の下働き。 身分も性別も偽った、嘘から始まる劇的ラブストーリー!  父親が残した借金のため、悪徳高利貸しに捕らえられたナタリー。  妹を逃がすため、自ら身売り同然の道を選んだ彼女は、粗末な男物の服を着ていたことから「ナット」という少年と勘違いされ、王都のバークレー劇場へ下働きとして送り込まれてしまう。 そこで彼女を待っていたのは、貧乏劇団を率いる若きオーナー、ジミー・シュバイツァー。  王子様のように端正な顔立ちをしているくせに、劇場は借金だらけ。  気難しい主演女優、横暴なパトロン、次々と起こるトラブル――。  ジミーは劇場を守るため、今日も奔走していた。 そんな彼のそばで働き始めたナタリーは、誰にも頼らず劇場を守ろうとするジミーの姿を見て、次第に心を奪われていく。  けれど、ジミーにとってナットはあくまで「生意気だが使える少年」。  ましてや、自分が少女だと知られるわけにはいかない。  そんなある日、劇場の主演女優が失踪する最大の危機が到来!  劇場を守るため、ナタリーは男装を脱ぎ捨て、自らきらびやかな舞台に立つことを決意する。 「ナット」の正体が、素晴らしい演技の美少女だと知ったジミーは激しく動揺し、同時に彼女の圧倒的な才能に魅了されていき……!? R18シーンがあります。 ※をしています。
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カントリーハウスの四日間

亡くなった親戚から地方の屋敷を受け継いだマードレー伯エイブラハムとその妻サリー・アン。 休暇を利用して家族と使用人の幾らかを連れ、ゆったり過ごそうとやってきた。 だがそこで彼等は「何か」と遭遇し、やがて一人また一人と状況が変わって行く。 そして最終的には逃げ出すことになる彼女達の四日間とは。
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黒曜石の眼差し、琥珀色の嘘

⟦ 歪んだ真実のパズルを解くたび、僕らは甘美な支配に溺れていく ⟧ 舞台は19世紀、霧深き倫敦(ロンドン)。 有能だがどこか影のある美貌の探偵アルフレッド・クラークと、ある目的のために可憐な令嬢の姿で潜入調査を行う少年助手ベンジャミン・フォスター。 不貞調査、銀行強盗、そしてロンドンの闇に蠢く連続殺人鬼──。 紳士淑女たちの「嘘」と「秘密」が交錯する奇妙な事件の数々を、二人は鮮やかに解き明かしていく。しかし、事件のピースが揃うたび、ベンジャミンを激しく求めるアルフレッドの独占欲は理性を失い、狂気を帯びてゆく。 「君を閉じ込めてしまいたい……私のすべてで汚してあげる」 暴かれる罪の引き換えに、奪われていく身体と心。 最後に現れる真実のパズルは、救済か、それとも破滅の罠か──。 耽美な筆致で描く、本格 Victorian 犯罪ミステリー&執着愛。
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ワケありなのに、執事がはなしてくれません!? ~庶子令嬢は、今日も脱出を試みる~

 ――お迎えに上がりました。ティーナお嬢さま。  そう言って、白い手袋をはめた手を胸に当て、うやうやしく頭を下げたアイツ。アタシのいた寄宿学校に、突然現れた見知らぬ謎の若い執事。手にしていたのは、兄の訃報。8つ年上の、異母兄が事故で亡くなったというもの。  ――亡き異母兄さまに代わって、子爵家の相続人となりました。  え? は? 女子の、それも庶子だったアタシが?  兄さまは母を亡くしたアタシを妹として迎え入れてくれたけど、結局は庶子だし。兄さまのお母さまには嫌われてたからこうして寄宿学校に放り込まれてたアタシが? 下町育ちのアタシが? 女子相続人? 子爵令嬢として?  ――つきましては、この先ともに子爵家を守り立ててゆける伴侶をお探しください。  いや、それ、絶対ムリ。子爵家ってオマケがついても、アタシを選んでくれる酔狂なヤツはいないって。  なんて思うアタシの周り。どうやらいろいろ狙われてるみたいで。海に突き落とされそうになったり、襲われたり。なんだかんだで命が危ない。  アタシ、このままじゃ殺される? なんかいろいろヤバくない? 逃げたほうがいいんじゃない?  「どうしましたか、マイ・レディ」  目の前で優雅に一礼するこの執事、キース。コイツが一番怪しいのよねえ。 ※ 2024年1月に開催される、「第7回キャラ文芸大賞」にエントリーしました。コンテストでも応援いただけると幸いです。
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メイウッド家の双子の姉妹

シャノンは双子の姉ヴァイオレットと共にこの春社交界にデビューした。美しい姉と違って地味で目立たないシャノンは結婚するつもりなどなかった。それなのに、ある夜、訪れた夜会で見知らぬ男にキスされてしまって…? ※19世紀英国風の世界が舞台のヒストリカル風ロマンス小説(のつもり)です。
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『巡査と質屋の共犯目録 灰色の正義について』

死者の声は、証拠にならない。 それでもそこには、真実の欠片が眠っている。 工業都市ルクスボロー市警。 ラズロは、証拠保管室という地下倉庫で、 既に終わった事件の調書や証拠品を整理するだけの末端巡査だ。 捜査権限はなく、正義を振りかざす立場でもない。 ある日、「自殺です。調査は終わりました」 そう告げられながらも、「夫は自殺なんてしない」と訴え続ける未亡人の姿が、妙に心に引っ掛かった。 「美人の不幸は、見ていられない」 好奇心と同情心に背中を押され、 ラズロは噂に聞く“死者の声を聞く質屋”を訪ねる。 そこにいたのは、不機嫌で神経質そうな美貌の青年だった。 「用がないなら帰れ。俺には関係ない」 彼は、自らの力を否定し、真実に触れることを拒んでいた。 死者の声は、証拠にならない。 真実は、必ずしも人を救わない。 それでも誰かを救うためだと、言い訳をしながら。 これは、正義を守らない警察官と、 真実を売らない質屋が手を組んでしまった、共犯の記録である。 カクヨム、なろうにも掲載してます。 表紙はパブリックドメイン画像を使用。 → https://lit.link/alittledreamより。 作成には【装丁カフェ】様を活用させて頂きました。 → https://pirirara.com
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