ミステリー 怪奇小説一覧
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神社の息子で警察官の和堂は、先輩の登藤と共に事件現場を訪れる。そこで死者が起こす《怪罪》を調査する『怪奇捜査局』の四乃夜と出逢う。死者の感情について研究する『感情骨董団(フィレタ)』の星の琴・ライラの姿もあった。
これは複数の思惑が交錯する物語。
小説家になろう様でも同じタイトルの作品を投稿しております。
文字数 5,557
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.26
高校二年の楸(ひさぎ)蒼空(そら)は、他校で同年の幼馴染み、三枝(さえぐさ)日和(ひより)から夏休みの自由研究で双木三柱市(ふたきみつはしらし)で有名な四十二の都市伝説調査に誘われる。
半ば強引ながらも参加させられ、猛暑の中歩き回ることを想像して気が乗らない蒼空の元に、三枝日和が失踪した報せが入る。
神隠しのような日和の失踪を、都市伝説調査で参加していた日和の同級生・御堂(みどう)音奏(かなで)と探る最中、クラスメートの死の予言を聞いた蒼空の同級生・涼城(すずしろ)夏美(なつみ)と協力して調査することになる。
四十二の都市伝説に纏わる謎は、やがて蒼空を窮地に追い詰める。
【本作において】
本作は、以前エブリスタで投稿していた作品を加筆修正(加筆修正箇所はかなり多いです)したものです。物語の内容と結末は同じです。ご了承くださいませ。
文字数 128,418
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.07
すさぶ桜吹雪の春に、「私」はこの県立S高等学校に赴任した。
ある日、担任クラスの生徒のスマホが不可解なメッセージを受信しているのを偶然見てしまった「私」は、その日を境に常時空席の「白崎望」についての謎に深く巻き込まれることになる___。
※この物語はフィクションです。登場する土地、人物、団体、名称等は架空のもので、実在のものとは関係ありません。
文字数 2,978
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.08
妖しくも猟奇的な犯罪物語……
ある寺を訪れた旅行者は、座敷に飾ってあった人形に目を留める。その特異な美しさに惹かれる中、寺の僧侶が由来を語る。
それは一人の男の絶望と人形への愛、そして、恐るべき殺人事件の話であった。
文字数 11,934
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
突如評価される壁画。
突如有名になった画家。
そんな幸せのさなか、村に広まるのは画家の嫁殺しの噂。
偶然通りかかった花売りの商人も、その画家が殺したのだろうと思っていた。
しかし異を唱える修験者の男によって、悲しき真実を知ることになる。
文字数 5,783
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.21
散歩道の外れ、見慣れないパン屋を見かけた「私」は不思議と心惹かれて店内に入る。
しかしそこは、あるはずのものがことごとく無い奇妙な店だった……
文字数 2,420
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.09.20
家探しに戻らない
カップル
見つかったカノジョ
やはりこいつは、犯人
底力や!!
文字数 2,695
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.26
花見町。名前からは想像がつかないほどに様々な謎の病や怪奇現象に脅かされている荒んだ町。その町には少し不気味な人形屋と探偵を掛け持ちしている天音雫がいた。町では様々な謎の病や怪奇現象はその人形屋の呪いが原因だと思い、天音雫は嫌われていた……。
別作品:『駄菓子屋探偵』(https://kakuyomu.jp/works/16816452219254631625)と同じ世界観ですが、こちら単体で一つの物語になっています。
文字数 7,732
最終更新日 2022.02.04
登録日 2021.12.06
怪奇は古来から存在している。数は減ってるが現代でも闇に潜んでその姿を巧妙に隠している。
努は自分の兄が怪しい青年と親しくなっている様子を目撃した。青年は何かを企み勉の兄に接近する。努は何もできない自分に不甲斐なさを感じながら一風変わった格好の男と出会った。
男との出会いが努と努の兄の運命を大きく変えることになる。
文字数 19,996
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
役者志望の春菜は、劇団のオーディション当日に事故に遭った。
その後、友人と小旅行に来た春菜は、劇団・探偵事務所・お悩み相談室、三つの看板を掲げる不思議な店で振袖を着た探偵と出会う。
「あなた、このままだと死にますぜ」
失礼な言葉を口にした探偵に対し必要以上に腹を立ててしまう春菜だったが、店を訪ねた翌日から宿泊先の旅館で怪奇現象に悩まされるようになってしまい、仕方なく探偵を頼ることに。不可思議な現象は続く。女将が零した謎の言葉。春菜を呼ぶ謎の声。そして、友人の抱えた秘密……!
幾つもの謎と疑問を探偵が解いたとき、舞台に立つ夢を諦めようとしている春菜の前で、劇団の幕が上がる。
『ノベル大賞』一次選考通過(一部改稿)
文字数 79,862
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.03.04
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