SF 第1回新エンタメ小説大賞 小説一覧

8件
1

人間は18歳になると、安楽死処置が取られるのは当然のことです。~例外あり~

「じゃあ俺死んでくるわ!」――ここはヒタカミの里。どうやら昔の言葉だと、日高見と書くらしい。そこで暮らす15歳のイワレは、神子の一族の長がいつも、預言者ソーチ様が話しているとして、里の外の大熱波や大寒波、狂害植物についての注意を聞いたり、その年の里の不作や災害について耳にしたりしている。里の外には、昔の時代を滅ぼした多種多様な災害がある。イワレは主に大寒波で凍り付いている旧時代の遺跡を見に忍び込むのが好きだ。ただしこんな自由も18歳まで。人間は18歳になると一部の例外を除いて安楽死処置をさせられて、遺伝子というのを残して灰になる。その遺伝子から、神子の一族が不思議な力で新たな赤子を里にもたらす。それが常識だ。その日も普通に過ごしていたある日、イワレは神子一族の子どもであるカヨミと出会う。※終末×ほのぼの×和(庶民は弥生、一部は平安頃の文化)のお話です。ほのぼのエンドです(世界観が世界観ですので大団円ということはないですが、個人的にはハッピーエンドだと思ってます)
2

人生いっぷく60歳。終末世界でおひとりさま暮らし始めます

真面目に働き、六十歳。 仕事を辞めて、三ヵ月。 一人、引っ越すことにした。 「この年齢で、新しい生活を?」「無謀だ」と思われるかもしれない。 でも、これからが、私の楽しいセカンドライフ!! 崩壊後の世界で、自由気ままな『おひとりさま暮らし』を始めます! ※お読みいただきありがとうございます! 22話でストックがなくなるため、22話でいったん完結とさせていただきます。
3
4

月の舟で会いましょう

温暖化で水面が上昇、加えて大規模自然災害で月や火星へ人類のほとんどが移住した未来。 それでも地球には、残った人々が暮らしていた。 コンビニエンスストア「月の舟」は、月の企業が慈善事業で営業しているストアだ。入社時に、うっかり[地球勤務を希望する]にチェックを付けてしまった風間は、あれよあれよと地球へ送り込まれる。 コンビニの店員となった風間は今日もレジに立つ。
5

【完結】楽園の子どもたち

人工知能によって管理される楽園・エデンで暮らす双子のナギとナミは、保護者である白狼のシロと共に、穏やかで平和な日々を送っていた。 しかし、好奇心旺盛なナギにとって、何も変わらない毎日は少し退屈で……。 ある日、ナギはナミを巻き込み、エデンの外へ出ようと試みた。 計画は失敗に終わったが、その出来事をきっかけに、シロはついに二人へ旅立ちを許した。 二人は緑に覆われた終末の世界を歩きながら、さまざまな出会いと別れを重ね、そして少しずつ「人」を知っていく。 これはそんな、楽園を旅立った子どもたちが、人と希望を探して歩む、静かで優しい物語である。 ※表紙絵はイメージをAI出力したものです
6

【蛇の名を持つ飛空艇】GPの空に、二枚翼

スチームパンクの世界、辺境で行われる飛空艇レース、GP。 かつて王者となったパイロットのカイル、優勝機の設計士セオ。 最強のバディとしてGPの頂点に立った二人だが、事故をきっかけにセオは引退し、レース機の設計を止めてしまう。 セオとともにカイルも引退し、チームオーナーに専念して15年の月日が流れた。 チームの成績は低迷し、スポンサーは離脱。 債権を買ったギャングにチーム乗っ取りを仕掛けられる始末。 カイルは再びセオを頼り、チーム復興のため奮闘する。 これは、枯れていた二人がもう一度、同じ空を目指す物語。
7

ハロー、ユニバース

人間が滅んだ地球に残るのは僅かなアンドロイド。そしてその地球にやってきたのは、遙か昔に人間が打上げた探査機・ボイジャーのゴールデンレコードを解読して飛んできた異星人・イーゴだった。イーゴが出会ったアンドロイド・t1028ことタウは、人間の記録を残す最後のアンドロイドだった。 イーゴとタウは共に地球観光を始めることになった記録の物語。
8

終末のシンセシスライズ

 地球温暖化により溶け出した南極大陸の氷の中から目覚めた、機械生命体【シンセシス】。  人類の半分が死に絶え、文明が崩壊した壊れた世界――。  しかし、かつて生存者ゼロの危険地帯と呼ばれた廃墟の街には、奇妙なほど穏やかで温かい日常があった。  主人公のラルバは、廃墟で優しい父母と暮らす人間の少年。  彼は機械生命体の声を聞き、お喋りが出来るという不思議な力を持っていた。  雨上がりのある日、ラルバは相棒のメラミーと共に、おじいさんトラクターのシンセシス・ダラーが営む農場を訪れる。  ダラーは鳥の世話をしながら農家の真似事をして生きていた。  ダラーの節々についた泥を洗い落としてあげるラルバ、そこへフワフワと飛んできて小言を言うドローンのカダ。    世界がどれだけ荒廃しても、ラルバとシンセシスたちが織りなす日々は、どこまでも優しく、人間の日常を重ねてしまうようなほのぼのとしたものだった。  だが、そんな優しい日常に、外の世界から 政府のシンセシス対策局の新入職員・アカネが、自律型AI車両ロクサーヌを駆り、銃を携え、生存者ゼロとされ危険地帯であるこの街の調査に足を踏み入れたのだ。  人類の凄惨な被害を知るアカネが見たものは、牙を剥く凄まじい化け物の群れ――ではなく、怪物の真ん中で、穏やかに笑いながら対話する一人の美しい少年の姿だった。 「――正気なの? なんで貴方は、化物たちと笑い合っているの?」 「初めまして。うわぁ僕、本物の人間て初めて見たよ!」  壊れかけた世界の片隅で、壊れかけた世界の命運を握る物語が始まろうとしていた。
8件

アルファポリスのSF小説のご紹介

アルファポリスのSF小説の一覧ページです。
VRMMOからロボット、AIや超能力まで、近未来感溢れるSF小説が満載です。
「ロボット」 「VRMMO」 「近未来」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。