ファンタジー 学院・学園生活小説一覧

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妾はドラゴニア帝国皇帝の九番目の子である。 九番目は不吉だなどと、下々の民が言うておるようじゃが、そんなものは関係ない。 誰がなんと言おうと、妾が次代のドラゴニア皇帝になる! 妾の宮では毎日、何かしらの事件が起きるのでな。 日記でもつけてみることにした。 先に言うておくが、読めるのは妾が次代のドラゴニア皇帝であると認め、崇める者のみじゃ。 文句があるヤツはお呼びじゃないからの。 あと、銀河一かわゆい妾に懸想しても良いが、妄想だけにとどめておくのじゃぞ。 妾は竜族。人族とは一緒にはなれぬからな。 追記:学園もの→バトルもの→恋愛ものになる予定です。
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文字数 162,063 最終更新日 2024.05.03 登録日 2023.11.22
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 冒険者の祖父に鍛えられた少年アルバートは、同時に七百年無敗の重圧を背負わされた。  「ウルズの守護神? 闇夜の? ……勘弁してくれ、なんて二つ名だ。自分自身で名乗ったことなど一度もない」  苦笑する。俺が闇夜の死竜と呼ばれる存在だと肯定しつつも、男に対する警戒心を弛めずに続ける。 「俺を知っているなら話は早い。洗いざらい話してもらおうか。ウルズの町、いやアステリア国内へは何人潜り込んだ?」  町の守護神と噂される、“闇夜の死竜”は真夜中に颯爽と現れて、魔眼と得意の双剣を使い悪党を捕まえていた。  その正体は、剣術学院に通う十七歳の少年アルバートだ。  やむにやまれぬ事情から“闇夜の死竜”として活躍するアルバートには、普通の学生として楽しく学院生活を送りたいという小さな望みがあった。  だが、そんなことにはお構いなしに個性溢れるクラスメイトや夜の仕事の相棒に頼られたり巻き込まれたり。  今日も今日とてドラゴンを模した仮面を装着し漆黒のマントを羽織る。  そして――両手には馴染んだ双剣を握る。  生まれ持った魔眼を駆使して悪投の痕跡を調べ、魔法の翼を広げて建物の屋根から滑空する。  魔力は乏しくたいした魔法も使えないが、二本の剣を手にした時すべてを超越する。  しかしアルバートも完璧ではなかった。双剣を極めすぎたゆえの欠点。  それは剣が一本しかないと並の剣士と変わらないレベルまで実力が落ちることだった。  両手に剣を握れば最強。  七百年無敗の双剣術と右目の魔眼を使いすべてを斬り伏せる。  これは、そんな少年の成長と葛藤の物語。
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文字数 224,510 最終更新日 2021.04.01 登録日 2021.02.02
とある海にぽっかりと浮かぶ島の帝国、バイオレット帝国。そんなバイオレット帝国に、エヴァルト・バーデンは住んでいた。 何度も問題を起こしては退学を繰り返してきた主人公、エヴァルト・バーテンは、なんと、今までに12回の退学を繰り返してきていた。今度こそは問題を起こさずに退学するまいと決心をするが、また新たに入学したミレール学園で退学をさせられることになってしまった。 ある日。 そんなエヴァルトは、謎の少女、クロエとエレオノールに出会う。エヴァルトはクロエたちに交渉をさせられ、シンクレア学院生に無理矢理なってしまう。 シンクレア学院は周りに墓が並ぶ不思議な学院だった。シンクレア学院の目的は、院生たちを立派なバイオレット帝国の裏社会のエリートに育て上げるというものだった。 シンクレアには退学が無いということをエヴァルトは知り、とても安心をする。 しかし、シンクレアから出る方法は卒業試験を合格し"ラファン"という扉を開けるか、学院でそのまま死に、学院の周りの墓に埋められるかの二択しかないことをエヴァルトは知り、絶望をする。 試験なんて絶対に合格できないし、 でも、こんなところで一生を終えたくない。 だが、そんな葛藤を繰り返すシンクレアでのエヴァルトの周りで次々と殺人が起きてしまい__? エヴァルトは、シンクレアでできた仲間のアリアとダルベルトと共に、事件解決と試験合格を試みる。(シーズン1)
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小説 184,453 位 / 184,453件 ファンタジー 42,379 位 / 42,379件
文字数 11,930 最終更新日 2020.03.10 登録日 2020.03.08
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