ファンタジー 歴史ファンタジー小説一覧

5
ワールドクロニクル。魔法と科学の融合した世界のエンドストーリー。 有史1万年以上の世界が揺らめいた。きっかけはひとりの男の好奇心だった。それは憎悪と言う名の歯車を再び回し始めてしまう。 男の歓喜が産み出した混沌は新たな歴史の胎動か、それとも滅びの道程か。 女の悲しみと憎悪、男の愛と欲望、忌まわしき血、呪われた命、高貴に隠された禁忌、望まぬ運命。 時つむぐ歯車の軋る音は後継者たちに何を求め、そして与えるのか。 ・・・応える者は既にない。 開かれた扉の向こうにあるものは答えか、それともさらなる問いかけか・・・。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 882,782 最終更新日 2023.10.30 登録日 2020.08.08
これは〈神の奇跡〉がついに一つの争いを終わらせたのちの物語。 長きに渡る〈帝国〉と〈教会〉の戦争終結後、かつて敵同士だった二人は出会った。二人は愛し合い、そして過去を捨てて旅に出た。 かつて〈東からの災厄〉により亡国と化し、見捨てられ、忘れられ、そして滅び去ったとされる地……。 強ければ生き、弱ければ死ぬ。終末に彩られた遥かなる地平線の果て、書に記された希望の一遍を目指し、二人は駆ける。 東へ……。共に進め。たとえこの地に未来がなくとも。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 128,103 最終更新日 2023.10.02 登録日 2021.12.26
軍勢 未だ遭遇した事は無い。 冷く残忍で、その群(むれ)が放つ禍々しい臭気は、一群が通り過ぎた後の大地を蹂躙(じゅうりん)し、そこにあった全ての生あるものを薙(な)ぎ焦土とした。  兵士達の殆どに自我は無く 「薙げぃ!」 という唯一の指示のみを拠所とし、眼前にある生を、息絶えるまで、粉微塵になるまで薙ぎ続ける。  全ての兵が異形の者として生まれ、ある者は、身体中に刃(やいば)を帯び、ある者は、触れた物全てを毒によって侵し、ある者は、膨大な量の雷(いかずち)を宿し対する相手にけし掛ける。  其々が其々、生ある者を滅するという絶対的な意思に引き摺られ、混ざり合い、ドロドロとした暴力の渦として突き進んでいく。 いつしか、この逃げるより他対処法の見当たらぬ禍々しさの塊は、 【大厄災】 と呼ばれ、全ての生ある者の奥底へ深々と刻み込まれて行った。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 19,246 最終更新日 2021.10.22 登録日 2021.09.05
これは、〈神の奇跡〉が伝承と化し、騎士が銃火に消えつつある戦場の物語。 二百年前に起こった、〈東からの災厄〉と呼ばれる壊滅的な戦災を経てなお、滅びゆく大陸を二分する〈教会〉と〈帝国〉は、その覇権を巡り争っていた。 雪荒ぶ北の〈帝国〉の地で、男たちはそれぞれの意志を胸に、戦場に臨む。 闘争に理由などない。しかし人は闘争に意味を求める。国家の大義、神への信仰、騎士の誇り……。憎悪、快楽、渇望……。他がため、そして己のため……。 それらは渦巻く意志となり、戦場に際限なき血を求める。 そして、〈教会〉の若き月盾の長と、〈帝国〉の騎士殺しの黒騎士の邂逅は、一つの時代の終わりを告げようとしていた。 ーーーーー *6人の視点人物による群像劇です。前線での戦闘を軸に話が展開するため、暴力描写が非常に多くなります *架空の世界を舞台としているため異世界ファンタジーに分類していますが、基本的に近世ヨーロッパの史観に基づいた世界です。魔法は過去の伝承程度に留まり、人間以外の異種族やモンスターは登場しません。 *後日譚『愚か者たちの戦場 ~狂悪なる黒竜の女王と、皆殺しの聖女~』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/493718647
24h.ポイント 28pt
小説 21,736 位 / 184,422件 ファンタジー 3,033 位 / 42,353件
文字数 289,360 最終更新日 2021.05.02 登録日 2019.12.27
 高校1年生の男子である主人公は、気が付くと見慣れぬ世界に呼び出されていた。主人公はテオドラと名乗る皇女様に、自分の奴隷になって滅亡寸前になったローマ帝国の再建を手伝えと命じられる。脅迫に逆らえなかった主人公はミカエル・パレオロゴスという名を与えられ、時々は日本に帰してもらえるという条件で、日本との二重生活を送りながら、勝手に『神の遣い』なるものに祭り上げられ、政治や戦争などの課題をこなしながらローマ帝国とやらの再建を目指すことになる。  もっとも、主人公の送られた世界は、ビザンティン帝国などと呼ばれた中世のローマ帝国にある程度近似しているものの、歴史の流れが史実とは若干異なり、神聖術などという魔法に似たような術が使われていた。主人公は傍若無人なテオドラ皇女様、中世さながらのエッチな誘惑やハプニングの数々、キリスト教に基づくというおかしな規律、そして「こんな国滅亡するのがむしろ当然だ」と言いたくなる、ビザンティン帝国の駄目な現実を知らされ、様々な苦悩を強いられることになる。  そんな中、主人公は生きて日本の平和な生活に戻るため、敢えて悪の道を選ぶことを決意するも……!? (現在、作者の体調不良その他の事情により、続編の投稿をしばらくストップしております。再開まで今しばらくお待ちください。2020/2/28追記) 注1:この作品は、物語が進むにつれて性描写が多くなってくるため、R18指定にしてありますが、性描写をメインにした作品ではありません。 注2:この作品に登場する人物名、国名、団体名などはすべて架空の存在であり、実在する人物等との関係はありません。 注3:この作品は、18歳に満たない男女の性行為を描写するものではありません。
24h.ポイント 0pt
小説 184,422 位 / 184,422件 ファンタジー 42,353 位 / 42,353件
文字数 300,123 最終更新日 2020.02.26 登録日 2020.01.14
5

アルファポリスのファンタジー小説のご紹介

アルファポリスのファンタジー小説の一覧ページです。
異世界転生から主人公無双、追放ものまでファンタジー小説が満載です。
異世界」 「転生」 「チート」 「勇者」 「剣と魔法」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。