ファンタジー 宮廷陰謀 小説一覧
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4件
1
『婚約者を妹に奪われ、王宮から追放されたモブ令嬢ですが、全員の秘密を握っているので静かに復讐します』
子爵令嬢リディア・アーヴェルは、王宮記録院で働く地味な書記官だった。
誰も彼女の名前を覚えない。
婚約者も、家族も、王宮の上司たちも、彼女を便利な道具のように扱っていた。
ある夜、リディアは婚約者エドガーから婚約破棄を告げられる。
理由は、妹セレナを愛してしまったから。
さらに翌日、王宮での仕事までも妹に奪われる。
「お姉様の仕事くらい、私にもできますわ」
そう笑った妹は、リディアが十年近く支えてきた王宮記録院の仕事を三日で破綻させる。
一方、家も仕事も婚約者も失ったリディアの前に、冷徹と恐れられる王弟カインが現れる。
「君を探していた。王国には、君が必要だ」
だがリディアはもう、誰かのために自分を犠牲にするつもりはなかった。
彼女の手元には一冊の手帳がある。
そこには王宮、貴族、家族、元婚約者たちの秘密がすべて記されていた。
誰にも覚えられなかったモブ令嬢が、静かに王国を揺るがしていく。
文字数 450,359
最終更新日 2026.07.19
登録日 2026.06.14
2
【完結】皇帝の11人の花嫁 ― 百合後宮で殺された妃
後宮において、皇帝・李承煜はほとんど宮廷に姿を見せることがない。
その空白の中で、十人の寵姫たちは独自の秩序と人間関係を築き、後宮は静かに歪な均衡を保っていた。
第一妃・楊采薇は、その中心に立ち、後宮内の情報と関係性を調整しながら秩序を維持している。
しかしそこへ、新たに“十一人目の寵姫”として蘇璃月(そ・りげつ)が加わったことで、その均衡はわずかに揺らぎ始める。
やがて後宮で起きた事件をきっかけに、皇帝・李承煜と蘇璃月は、互いに協力しながら真相を追い始めることになる。
恋愛、噂、友情、そして策略。
閉ざされた後宮の中で交錯する思惑は、やがて一つの事件へと収束していく。
これは、皇帝不在の宮廷で始まりながら、皇帝と新たな寵姫が“ともに謎を解き明かしていく”、中華風群像ミステリー。
感想数 0
文字数 65,041
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.06.26
3
西域に舞う白狼~善悪の闘争の果てに~
輪廻の記憶を辿る拓跋宏とホータンの姫。過去を乗り越え、新たな未来を紡ぐ二人が西域の侵略者に挑む。
北魏の皇帝・拓跋宏は、祖母の策略で皇位を奪われ、僧としての道を歩む。修行の末、彼は自らの本姓が最勝太子であることに気づき、神仙の力に目覚める。崑崙山の怪物をも平伏させる力を得るが、その力が自らの運命を縛ることに気付く。
旅の果て、ホータンで出会った姫こそ、前世での妻であり、幾度も運命を共にしてきた存在だった。だが、姫は侵略者エフタルへの貢ぎ物として嫁がされようとしている。拓跋宏は強大なエフタルの軍隊に立ち向かう。
感想数 0
文字数 99,785
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.05
4
【完結】天国の扉
〈佳作〉神に仕えるキャラが登場するファンタジーコンテスト【エブリスタ】
十三歳の誕生日に魔女の疑いをかけられ、故郷ヴァロニア王国を追われた羊飼いの少女ジェード。
両親に言われるまま聖地を目指したジェードは、そこでファールーク皇国の第二皇子ハリーファと出会う。しかし二人は兵士に捕らえられ、ジェードは皇宮でハリーファの奴隷として仕えることになる。
皇子でありながら、不遇で不自由な生活を送るハリーファ。ジェードは異国の文化に触れ、奴隷たちと交流するうちに、ハリーファが抱える重大な秘密と、皇国を揺るがす王位と信仰の争いへ巻き込まれていく。
一方、ヴァロニアに残された双子の弟ホープは、ジェードにかけられた魔女疑惑を晴らすため、引きこもりの領主ヴィンセントを訪ねる。
だが、王太子ギリアンに助けを求めたことで、ホープ自身もまた、王位継承と魔女狩りをめぐる争いから逃れられなくなっていく。
異国で皇子と生き延びようとするジェード。
故郷で姉の帰る場所を守ろうとするホープ。
二人の選択は、やがて二つの国の存亡と、二百年前から続く因縁を大きく揺るがしていく。
政治と陰謀、恋愛と戦争が絡み合う、重厚な恋愛大河ファンタジー。
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※本作には、架空の世界における人種・髪色・出自・信仰・性別・身分などを理由とした差別や迫害、奴隷制度、魔女狩り、宗教的抑圧、戦争、処刑に関する描写が含まれます。
これらは、登場人物が生きる時代や社会、その中で生まれる対立と選択を描くための表現であり、現実の差別や暴力、不当な扱いを肯定または推奨する意図はありません。
※2020年10月にエブリスタの「神に仕えるキャラが登場するファンタジー」佳作受賞しました。
※こちらの作品のAI補助利用について
第五章「無主の入り江にて」まではAIは全く使っておりません。結末も最初から考えていたので、終章もほとんど使っておりません。
2010年から書き始め、何度も休止ましたが、2025年に復帰できそうでしたので、過去の書いた部分(約36万字)をまとめさせて、人物・勢力や細かい伏線などの確認を行いました。
文章力も低下していますので、推敲と考察、契約書等の書面などの調べものにも使用しています。
感想数 2
文字数 532,870
最終更新日 2026.08.10
登録日 2018.08.13
4件