ファンタジー 地味スキル 小説一覧
4
件
1
「おまえの代わりなんて、アプリ一つで十分だ」
A級パーティ『ブレイブスター』から、12万人の視聴者の前で追放された鑑定士・桐谷蓮。
戦闘貢献度0.2%。登録者23人。SNSのトレンドは「寄生虫」。
全てを失った蓮がE級ダンジョンの最深部で見つけたのは、
ダンジョン管理AI『ノーチェ』との接続――そして、鑑定精度たった8%という現実だった。
普段はポンコツ。情報は穴だらけ。指示は遅い。
――でも「ここぞ」の瞬間だけ、精度が跳ね上がる。
視聴者1人の泥臭い配信を積み重ねる日々。
スキルの暴走を隠すS級配信者・氷室凛花との偽装コラボ。
かつての仲間の裏切りが引き起こすA級ダンジョンの暴走。
8% → 15% → 30% → 55% → そして、全てを懸けた瞬間の――100%。
チャンスは準備した者にしか来ない。
そして俺は、チャンスだけは絶対に逃さない。
これは「地味スキル」の鑑定士が、
日々の積み重ねで最大の瞬間を掴み取る物語。
文字数 76,847
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.04.28
2
王都財務局で“空気の読めない堅物”として疎まれた税務官クラウス・レームは、辺境領グラノスへ左遷される。任務は、近年急増している「竜害復興税」の実態調査。だが現地で彼を待っていたのは、飢えた村人、焼けた倉庫、消えた救援物資、そして「すべては竜のせいだ」と口をそろえる領主一派だった。
剣の腕は並以下、魔法も実用向きではない。そんなクラウスの唯一の武器は、帳簿・納品書・徴税台帳・輸送記録の矛盾を“線”として見抜く地味スキル《勘定照合》。戦いには役立たない力だが、それは密輸、架空被害、補助金の横流し、死者名義の徴税、さらには「竜害そのものの偽装」まで暴き出していく。
やがてクラウスは知る。
辺境を食い物にしていたのは竜ではなく、復興を口実に金と人命を吸い上げる人間たちだったのだと。
戦えない男が、数字と証拠だけで巨大な腐敗に立ち向かう。
最後の舞台は、領民と王都監査院が見守る公開査問。
そこでクラウスが暴くのは、不正会計の手口だけではない。
「辺境は救われている」という王国の前提そのものが、誰かの利益のために作られた嘘であるという事実だった。
文字数 83,712
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.30
3
元・しがない校正者、五十嵐奏(いがらし かなで)。彼が転生したのは、神様の盛大なタイプミスで理が歪んだ“バグまみれ”の異世界だった!
与えられたスキルは、誤字を正すだけの地味な【文章校正】。役立たずと罵られ、勇者パーティを追放されたカナデだったが、彼はまだ知らない。そのペン先一つで、世界の法則すら書き換えてしまう自身の真の力に。
「臆病(おくびょう)」と誤記されたせいで弱虫になった最強の聖騎士? 「火(ひ)」と「氷(こおり)」のルビを間違われたせいで魔法が暴発する大賢者?
「――その誤字、俺が直します!」
これは、地味なスキルで世界を救う、一人の青年の成り上がり英雄譚。ポンコツ気味なヒロインたちと共に、世界のバグを修正する前代未聞の冒険が、今、始まる!
文字数 19,996
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.09.15
4
誰も知る事のないとある日、一人の影薄男のいる学校の1クラスが異世界転移した。
異世界転移すればそこは『シュトラール王国』と言って現地の人間はそのクラスは魔王という脅威から王国を守るべく、大勢の人間を転生させたという。
そこで多くの生徒はそれぞれ自分の『ステータス』を知り、魔王を倒す為に訓練を始める。
しかしその中に無能と判断された一人がいた。
彼は生徒の中でも最もステータスが低く、更に唯一の固有能力持ちでその能力は【回避】。
それは王国内では例え固有能力という特別な物でも誰もが知る能力で、ましてやステータスが最も低いとなれば王国側は彼を『無能』だと判断した。後、彼は混ざるべき存在ではないと扱われ、勇者一行を追放された。
──────────────────
誰もが弱いと決めつけた固有能力【回避】で爽快無双する一人の男の復讐劇が今始まる!
文字数 204,186
最終更新日 2022.06.04
登録日 2021.08.24
4
件