恋愛 竜小説一覧
美しい美貌を持つヴィアデスの姫であると同時に最強の姫騎士であり、女性だけで編成される国の象徴『赤薔薇騎士団』の団長・シャルロット(34歳・独身 喪女)。
ある時、敵の策略に、数の暴力により、追いつめられ、部下と共に女の絶望を与えられそうになった時、一人の少年が敵兵を薙ぎ払い、彼女達を救う。
その後、少年に人生初の求婚をされ、勢いに負けて受けてしまった。
喪女生活から一転した人生…
ただ…
お婿様は、ドラゴンの王子様だった上に部下の団員までも彼に恋を…
恋から始まる姫騎士(34)と少年ドラゴン(16)との新婚生活、始まります。
文字数 1,305
最終更新日 2016.12.23
登録日 2016.12.23
――――「お友達からはじめよう」って言ってやってるんだよ。まったく、わざわざ言わせるなよ。――――
「乙女ゲームの主人公のように、イケメンに囲まれて暮らしたい」と神様にお願いしてルナ王女として異世界転生した私。
魔法の修行に励むある日、小さなドラゴンが突然私に会いにやってきた!やけに上から目線のそのドラゴンは、この世界の創造主マスタードラゴンの末裔なんだそう。銀髪に紫の瞳を持つ私は、『銀の乙女』と呼ばれるドラゴンの花嫁だったのだ!
5歳の私は、ドラゴンに魔法を教えてもらったり、異母兄にさらわれたりと大忙し。ちょっぴりアクション、たくさんファンタジー、焦れ焦れの恋の展開。女主人公ですが強くなる予定です。
☆小説家になろうでも公開しています。
文字数 54,137
最終更新日 2016.10.07
登録日 2016.09.29
コネで入隊したと揶揄される程、アマベルは落ちこぼれだった。相棒となる筈のワイバーンには相手にもされない。そんな時、山奥に竜が住み着いたとの噂を聞く。自棄になったアマベルは一抹の望みをかけ、山を登る。そこで会った竜は、ワイバーンではなく、ドラゴンだった。それは、そのドラゴンとアマベルの波乱万丈な人生の始まりだった。
文字数 1,497
最終更新日 2016.09.27
登録日 2016.09.27
アレス・ハインツ・フォン・ベッケンバウアーはダイツランド帝国皇帝・ダニエル・クリストフの弟で側近の近衛元帥。
黒衣黒甲の『黒竜騎士団』を率いることから『黒の軍神』と恐れられるほどの偉丈夫だ。
だが、ある日その任を解かれ隣国への遠征を命じられる。
それがまさかあんなことになるなんて…。
軍人オッサンが可愛い女の子に喰われちゃう話。
文字数 7,855
最終更新日 2016.06.30
登録日 2016.06.30
あなたは、あの時に戻りたい。あの時こうしてれば。ということを思ったことはありませんか?
勉学、恋愛、仕事、家庭、全てにおいて思ったことが1度はあるはずです。
これはある1人の大学生、竜斗が『時缶』という道具と出会い人生を変える物語である。
ある冬の朝、竜斗はあくびをしながらボーッとしていた。
「あー…眠い…」
彼は特別にイケメンでもなく、頭もそこそこの普通の大学生である。
「さて、公園にでもボール蹴りに行くか。」
元々小中高でサッカーをやっていた彼はサッカーボールを片手にあくびをしながら玄関の外に出た。
「うーわ、さっむ…。でも身体動かさないとなー…。」
目の前にはいつもの光景。
それは住宅地に住んでいるので当然だろう。
近所の公園に着くと彼はすぐさまストレッチをし、その後ボールを地面に置きドリブルし始めた。
「ほんとにこんなことしてて俺は大丈夫なのだろうか…彼女も作らずいったいなにしてんだ…」
彼はそうブツブツとつぶやいた。
高校の時に彼女はいた。
小学校の時から一緒の幼なじみの彼女だった。
高校2年の最後、竜斗はあることをきっかけに彼女に振られてしまった。
「はぁ…あいつはいったい今、どこで何してるんやろか…」
このことを引きずって彼はそれ以来彼女を作っていない。
高校最後の夏は部活に気合が入らず大会は自分のミスで逆転負けで1回戦敗退。
右肩下がりの人生になっていっている。
「いやいや、こんなことを気にしてはいけない…。集中集中!」
気合を入れ直しドリブルしていると、目の前の草むらになにかを見つけた。
無視しようとしたが、そうできなかった。
自分を呼んでいるようだったのだ。
彼は近づいてみた。
「なんだこれ、缶詰…?にしてはスチールでもアルミでもない…。なんか裏に変なもんが付いてる。」
裏を見ると数字が打ち込めるようになっている。
「〇〇〇〇年〇〇月〇〇日…って書いてるのか、なんだこれ。」
彼はその缶についている汚れを払った。すると、
「うわぁあ!なんだぁ!!??」
缶が光出した。
「コンニチハ!リュウトサン!」
まさかの缶が喋り出した。
「アナタヲタスケルタメニキマシマ!」
彼はポカーンと口を開けている。
「いやいや!待て待て、は、はぁ?なんで俺の名前を…」
もちろんこんな缶に出会ったこともなければ、ましてやしゃべる缶詰なんて出会うはずがない。
すると缶詰が、
「ココデハナンデスノデイエニカエリマショウ!」
もう頭がパンクしそうな彼はとりあえず家に持って帰った。
これがのちのち自分の人生を右肩上がりに変えてくれるということを彼はまだ知らなかった。
文字数 976
最終更新日 2016.04.01
登録日 2016.04.01
各国をそれぞれの竜が礎いしずえとなり、神代の時代に竜に選ばれた一族が<王>として国を治めている大陸があった。
竜とひととを繋ぐ存在――竜の神子。
火の国・ルーンバルトに仕える竜の神子一族であるセツナは、<火竜の神子>として王子との婚姻も進められていくのに――実は、<火竜の神子>ではなかったのだった。
隣りの帝国にまでお邪魔して自分のルーツを辿ろうとするセツナは、厄介なことに巻き込まれていく。
※コメディなのかファンタジーなのか甘々なのか解りません。
※現在紐付申請中です。
文字数 41,888
最終更新日 2015.12.01
登録日 2015.11.29
風見渚高校二年の相川竜也は一つ下の妹 琴音と両親が事故で他界してからずっと二人で暮らしていた。
琴音は密かに兄に想いを寄せているも竜也は現実に妹が自分を好きになるなど絶対にあり得ないと思っていた。
ある日竜也は琴音にさりげなく兄と妹の恋愛の事を聞こうとするも竜也はたまたま琴音の今まで見せていなかった一面を見てしまう。
その事によってどんどん妹の性格がありえない方向へ向かってしまうのだった…
だが想いを上手く伝える事が下手な琴音は竜也に彼女ができるまで自分を仮の彼女にしてほしいと提案する。しぶしぶ承諾する竜也だったがその事をキッカケに竜也に想いを寄せる女子が急増してしまう。ここに妹、幼馴染をも巻き込み竜也を狙った強奪戦が始まった!
文字数 17,705
最終更新日 2015.10.14
登録日 2015.10.06